綺麗事抜きに、お金が稼げないと、
どれだけ適正適切な監理や指導、支援をしたくても、
とてもできない。
だって、生活できないから。
私は活動原資って言い方をしてます。
この業界、そうはいっても、
結局、労働者ち支払う給料以外に出ていくお金があるなら、
その分、労働者に回せって、
現場を知らないヤカラが好きに騒ぐ。
確かに、ろくに何もせず情弱会社からお金だけむしり取ってく悪徳ブローカーみたいのがいるので、
そんな連中の事をいう分には、その通りだと思いますが、
当然、そんなヤカラばかりではありません。
言いたいことは…
アナタはちゃんと【価値】を提供できてますか？
アナタが提供する価値を、
『相手はお金を支払う価値のあるモノだと正しく認識できていて』、
心から納得して支払ってくれてますか？
って話です。
この2つが満足にできているなら、
それはまったく問題のない話です。
そして、それができてるなら、
事業として、ビジネスとして、
正常に成り立ってるはずです。
価値を提供できているか？
必要十分な情報が、様々な角度や視点から提供できているか？
問題なく在留資格がスムーズに取れているのか？
トラブルは未然に防げているのか？
起きても無事、解決できているのか？
労使共に納得して満足のいく関係を成立させていられてるか？
そして問題は、
お金を支払う受入先が、
それらをやって当たり前って思ってたり、
その裏でどれだけの労力が費やされ、
担当者以外にも事務員や送り出し先が、
いったいどれだけ頑張っているのかをわかってなかったり、
要は、その価値をちゃんと上手に理解してもらえてるかどうか。
この2つ、ちゃんとできてれば、
問題ありません。
後は案件を増やすかどうか。
受入人数を増やすかどうか。
そして、
増加に応じて、前述2つをちゃんとできる職員を増やせるかどうか。
増えた分、同時並行で、
全てをマネジメントできるかどうか。
営業は、トップがすれば良い。
アホな中小零細業者は、
営業マンを雇ってやらせてるだけですけどね。
職員が現場をちゃんと回せて、
案件を増やせて、
増やした案件も問題なく回せる職員を育てられて…
そりゃ事業が回りますし規模も増えますよね。
単純明快です。
ただ、この一つ一つが、できない。
できる人が、経営者がいない。
皆、ジタバタしながら、
紆余曲折を経て、
アッチに傾き、コッチに転んだりしながら、
転がっていきます。
なんでか？
未成熟だから。
一人ひとり未成熟さを理解できないから。
わかってても、やらないから、できないから。
そもそも無知の知を知らないから、知ろうともしないから。
それだけのこと。
言うのは簡単でも、
実際にやるのは本当に簡単じゃないから。
予定通り、想定通りに進まないことだらけだから。
でもでも、これらのポイントを、
愚直にコツコツと、
丁寧にバランス取りながら、
推し進めて行けるかどうかの話でしかない。
それが地に足着きながらも早ければ早いほど、
望ましい。
儲けたい人が、
儲かるようにできているのは、
この道を辿っただけのこと。
儲けられてないのは、
単に、足りてないだけ。
単に、間に合わせられてないだけ。
それだけの話。
追伸
やってみればわかりますが、
（いや、未成熟だとどれだけやってみてもわかんないけど）
安定して進めていくうえでは、求心力を持たせないといけない。
そのためには、理念的なヤツが必要不可欠になります。
そういうのも、全部、そこまで成熟してるかどうかの話。
まぁ、人は数多の失敗を繰り返して、初めて成長するってのも事実なんですけどね。
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