「外国人労働者雇用労務責任者講習」

受入企業向け

特定技能が出てくる前後辺りかな。
既得権益狙いで、独自検定制度を作った業界団体?とか、
IT業者などがあったような記憶が…今でもあるのはあるのかな?

先週、いつものアップデートチェックをしていたら、
こんなのが出てきました。

外国人労働者
雇用労務責任者講習
https://gaikokujin-roumu.mhlw.go.jp/

厚労省のお墨付き?って位置付けで、
モデル事業が動いています。

今年の8月から試験的に講習が実際にスタートしてる。

こんなブログを見てる方は、相当マニアな方ばかりと思うので、
もしかしたら、既に受講された方もいらっしゃるかもしれません。

 
「外国人雇用対策の在り方に関する検討会」ってやつを、
厚労省が続けているんですが、その中の資料に合ったものです。

つまり、どこまでも入管ではなく、各分野別協議会でもなく、
あくまでも「厚労省だけ」の講習なんですが、
育成就労や特定技能の厳格化の一環として、
こんな講習は受講必須になっていく確率が高いって話です。

技能実習で言う、
受入責任者講習とか、
監理責任者講習とか、
そんなイメージですね。

この先、入管とかも出てくるのかしらん。

もしくは、特定技能も管轄する外国人育成就労・特定技能機構として、
独自の講習も設けるのかな?

もしそうだとしたら、
また今ある講習実施企業が安定して儲かる既得権益が拡大しますね。

育成就労と特定技能は、接続こそすれ、別の制度として、
2種類の講習が出てくるのかもしれません。

 
先日、協力関係者の方々に、
愚痴半分で、こんなメッセージをお送りしたばかりでした。


監理団体の代表をはじめ全職員は、責任者講習とかどうでもいいから、
こういうとこへ1週間でも研修に行って、
どんな子達がどんな思いで日本に出稼ぎに来てくれるのか、
実体験させたほうが健全化に大きく寄与できると思いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7bca1d39f5e4ae0c4a88865b80aa30e245620bf

確かに、ルールは大事です。
むしろ、知ってて当たり前。
ルールも知らずに、野球やサッカーの試合本番に臨む阿呆はいません。

でもね、いつもながら個人的に思うのは、
その手前の話。

 
野球やサッカーなどは、そのスポーツそのものが魅力に感じるから、
自分もプレイしてみたくて、実際にやりながらルール詳細を覚える場合が多いのですが、

この業界を、同様に”やりながら覚えればいい”って甘っちょろい経営者は多いんです。

そういう意味では、強制的に講習を受けさせるのは、
制度構築の責任を負っている役所的には、正に定石、常套手段です。

だけど、そもそもが、やらされ感満載で単に受講するだけで、
知見が十分に身につくハズもない。

その手前で、「学ばなきゃ…知っておかないと…」って姿勢にもっていく方が大事。

現地へ行って、実体験してくるのが一番です。

そのうえで、講習に臨めば、習得にはかなり効果的でしょう。

 
せめてそれくらいの施策を打って欲しいと思うのは、
有識者たちに、またルールメイカーの官僚たちには、
望み過ぎなのでしょうか…。

 
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