久しぶりに書いてみます。
レベルの低い方々を気にかけて育成するのも大事ですが、
先ゆく方は、もっともっと先へと歩みを進めていただきたい。
それこそ、一般的な方々が、ヒーヒー身もだえして、毎日を繰り返し続ける中、
そんなステージははるか昔に通り過ぎていて。
今じゃ、どこまで先へ行けるかを楽しんでいる姿を、見せつけていただきたい。
つまり、
人は実際、どこまでのステージまで行けるものなのかを、知らしめていただきたい。
それでやっと、「自分がどの程度のモノなのか」がわかるのが人間なんですから。
私が実地見学会をお願いして開催してるのは、まさにここ。
井の中の蛙も、井の外の世界を知る機会がなかったら、
どれだけ謙虚に努めていたって、それが社会一般的に、どの程度のモノなのかが、わからないから。
人は相対的に、目の前で実際に取り組んでいる方々をまざまざ見せつけられたなら、
さも当たり前として動いている現実を目の当たりにしたなら、
自分達がどの程度の位置にいるのか、あるのかが、よくわかるから。
ただし、じゃあといって、
「ウチ、凄いと思うから、見学に来たい人どうぞ~!」
なんて言ってたら、フツー、痛い人としか見られない。
同時に、同じく井の中の蛙レベルである可能性も否定しきれない。
結果、私のような第三者の存在価値も生まれてくる。
他先の実態を多少なりとも垣間見てきて、
なおかつそれが、一過性のモノだけではなく、
何年スパンで定点観測してきた結果、
最高レベルかどうかは誰もわかんないけれど、
明らかに他の先とは違う、一定以上のレベルで動いていらっしゃることが分かったからこそ、
こういう取り組みをしてみたいんですが、お願いできますか?
なんてお声を、ナニサマ、偉そうなのも百も承知で、かけてみて、
ご協力願い、快くお引き受けくださる先があったからこそ、
ここ何年も、監理団体実地見学会などやってみてる。
コレマタ、私にしか言えないものですが、
ご協力くださる方々の先もまた、成長や進化を加速させている。
なぜならば、わざわざお金まで支払って見学しに来てくださる方々がいらっしゃるならば、
もっとよくならないと…
職員もちゃんと育てないと…
色々と恥ずかしい部分はちゃんとしておかないと…
などなど、自ら襟もとをただそうという心理が働く。
職員もまた、自分は同業他社先がわざわざ見学に来てくれるような場所で働いてるんだ…
って意識が高まる。
実際、職員の方々にも、他者の代表が質問したりするから、
答えられるような自分でいないといかん…なんて心理も働く。
開示できるよう、わかりやすいようにと、
マニュアル作りやチェックリストなどの創作や再確認にも意識が行くのかもしれない。
自団体の説明にと、アレコレ資料も作成し、
あれ?これって、組合員や新規先への紹介資料としても使えるんじゃね?なんてなったりもする。
ご参加くださる方々からの質問や相談から、
あ、ウチ、ココが十分じゃなかった…この後、ちゃんとしておこう…なんて事もアルアル。
なおかつ、複数先でそれぞれの進化があるので、
それこそ主催くださる先もまた、別先での進化が気にかかり、
少しでも盗めて応用できる部分があればと動き出す。
別先と相対的に見て、自分のとこだけが大きく劣っているなんてヤだし、
ラッキーな事に、少なくとも私が感じた先で、同様に困っている事の解決策のヒントもまた頂けるんだから。
テッペンなんて書きましたが、
話の流れで監理団体実地見学会を例に出しましたが、
それこそ、周りの残念なレベルの先なんて気にかける事すらなく、
もっと効果的に、自団体としての成長や進化を遂げていくことが望ましい。
(組織としてのみならず、そこにいる一人ひとりこそが)
てか、そっちのほうが、楽しい。
みんな幸せになれるから。
だから、私達は、無理なく成長・進化を加速させていく。
そうでなくては、この激変の時代を踏まえて、
乗り越えてもっと先へと歩みを進めていけないから。
注:底辺…初心者を見捨てるとかではないですよ。
それこそ、初心者のためにも、模範の一つの形って、どんなものかを、
堂々と見せてあげられるカッコイイ先輩達だっているって意味で伝わると良いんだけどな。
追伸
アウトプット以上に効果的なインプット法なんて、
多分う世の中にないんじゃないかな。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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