心理的安全性がいかに大事か。 | PRE-STAGE（win4all and then...）

アナタに心開いて本音を漏らせないのは、
ひとえにこの心理的安全性が十分じゃないって話。

グリップしたいなら、リモートとか眠たいこと言ってる前に、
ちゃんと現場に足を運んで相手に寄り添う姿なくして、可能なはずがない。
「届き響く声」をどれだけかけてきたか…でしかない。

ビジネスとか金儲けとか、
本当に稼ぎたいなら、
ココを外しては話にならない。

三流の経営者であることを露呈しているようなもの。

ならばと相手に心理的安全性を、リモートであっても、
心開くほどに十分に与えられれば良いと考える方々も多いと思うけど、
そこは相手が日本人とは違う部分が否めない。

特に、言葉もろくにわからない相手に、
通訳任せでそのレベルまでできる人材を育て上げた上での話となるから。

そんなレベルの外国人人材通訳は、それこそいくらの給料の提示が必要なのか。
また、言っては何ですが、そのレベルまでたどり着ける対象通訳外国人人材がいるのかどうか。

つまりは、アヂャアヂャ考えたり言ってる前に、
OJTコストとして実体験を積ませるほうがよほど早い。

四の五の言わずに行け！って話。

人からの信頼なんて、そんな簡単に得られるものでもないし、
一度や二度の接触頻度で育めるものでもないんだから。

追伸
外国人側の問題だけではない。
受入側だって、アナタに心を開かない限り、
本当に伝えるべきことだって、伝わらない。

アナタが目の前でどれだけ誠心誠意持って直接接してきたことか…
伝える内容、考えの深さや多様さ、相手をどれだけ気遣った内容なのか。

グリップするのは容易ではないってこと。
リアル以上に情報量多く伝えるのは、至難の業ってコト。

今ではまだ、WebMTGへの慣れもあるけど、
関係性が構築できてからならまだしも、
最初こそ、一定以上の回数を重ねなくては、
その関係性さえ、育めない。

要は、リアルが一番早いし容易だって話。

それに、前述同様、
日本人だって、Webだけで関係性と心理的安全性を育み満たせる方って、
そもそもほとんどいないから。
そして、そんな方はサラリーマンで収まってる方は多くない。

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