そういえば、外国人労働者に職を奪われると批判する方々はどこへ行ったのでしょうね。

受入企業向け

本日、こどもの日。
この先、子作りの日とかも設けたほうが良いのでは?と思ったり。

 
もはや、外国人のみならず…
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS4V3V5NS4VULFA02XM.html

今こそ、機械に職を奪われるとシュプレヒコールの声を高らかに叫ぶ時ではないかと。

昔々、車ができる前は、移動手段はもっぱら馬車でした。
馬車の構造物を作る方々も、
荷車引き用に馬を育てて商売されてた方々も、
みんな廃業して新たな職を求めてリスタートを切りました。

少し違う意味ですが、
車を燃やすデモンストレーションもかつては行われてましたね。
日本製が自国の産業を壊し、職を奪うと。

今は昔…。

ナゼ、人類は歴史に学ばず、繰り返すのが好きなのでしょうか。

外国人はもちろん機械に奪われるような仕事に生計を依存してると、同じ目に遭うって、
ナゼ、気づかない。

その仕事に収まって抜け出せない方々に言わせれば、
「現実も知らないで簡単に好き勝手言いやがってコノヤロウ…」
そうなるんですよね。

それでも何でも復活する人はいるのに、
そういった人は特別で自分は違うと、妙にそんな現実には目を向けたがらない。
自分にとって耳障りの良い事だけを信じて、
都合の悪い側面には目も耳もふさぐ。

 
問題は、そんな方々が過半数になった場合。

また10人の中の一人が右向いても、
残り9人は変わらず前を向いてますが、
10,000人の内の100人が右向いたら、
10,000人全員が向くことになる集団心理。

よって、
釣られて一緒に右を見ないで済む方々もまた増やして、
「向かないのが当たり前」って常識を広めていかないといけないってこと。

様々な絶望を踏まえて、乗り越えていけてしまうだけの希望を。
すがる…のではなくて、楽しくて仕方なく、興味を強くそそられて、
ついつい一歩目を踏み出してしまってて、
いつのまにか夢中に没頭して歩んでしまっている道を、
色々見せていかないといけないってこと。

そうしないと、
この業界はことごとく人身売買悪質ブローカーしかいない業界になってしまいます。
もちろん過半数どころか圧倒的多数でなくては、
悪質ブローカー国家になります。
(右向く人が100人になる前に、右向く行為は恥ずかしく罰もアリ自分と周りが不幸になる行為だと自然とアラートが巻き起こるような業界に)

腐っても日本人は、そこまでの劣化度合いはないので、
この業界も一律でレッテルを貼られる事なく、
今のところは勤めていられますが…
この先はわかりません。

AI様に勝る程度の人間力がある方々は別ですが、
そんな方々が圧倒的多数にまで成長や成熟が進むかどうかは正直わからないから。

特にこの先10年、この業界がたとえ続いたとしても、
その頃には現在現役の一定以上の成長・成熟を満たす年配者はことごとく引退してる。
ならばこそ、後人を育ててなんぼとなります。

現役引退後、御子息や孫の代にまで、
お父さん、おじいちゃんは、人身売買屋さんだったの?
お母さん、おばあちゃんは、歴史に名を残す悪質ブローカーだったの?
なんて言われたくなければ。

追伸
背中を見せるのはもちろん、
きちんと言語化して魂を引き継いでいかないと、
この責務は果たせません。
自身がどれだけの人間かを誇る前に、
後人を育てて行きましょう。

追々伸
絶望は人を腐らせます。
各国で有事の際には、暴動や略奪、強姦、殺人など大変残念で痛ましい事態が起こります。
でも、そこから復興の兆しが生まれるのは、
絶望に辟易し、どうにかしたいし、せねばならないって人たちの強い意志からリスタートが進みます。
自然災害まで含めて、その手前で防ぐ動きってのは、どれだけ大事なことか。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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