この先、良好に外国人労働者を受け入れていける企業とは?

受入企業向け

アナタは人を育てられる力を持ち合わせていますか?

自分もろくに育てられない人(成長しない人)に、
他人様を育てられるものかと思うときがある。

私のように独自の自問自答で突き詰めていき、
ひたすらに言語化を繰り返し深く向き合い、
自分で自分なりの答えにたどり着けるラッキーな方もいらっしゃるかもですが、
ふつー、こういうのに出てみて、実体験から学び、気づき、
励みと刺激を頂きながら、一歩ずつ進めて行くのも良い手段です。

「P&G ビジネススクール」開校!「シン・コミュニケーション習得プログラム」全2コース(管理職向け・すべての方向け)開催 ~第一期の募集開始~
P&Gジャパンは、2024年5月9日より一般向けビジネススクール「P&G ビジネススクール~シン・コミュニケーション習得プログラム~」を開校します。当スクールは、2024年5月より2025年5月までに第一期~第三期の開催を予定しており、それ...

人を育てること自体まで、アウトソースを望む方もまれにいらっしゃいますが、
その会社で求める人材は、その会社自体でなくては、わかるハズもない。

しかし、その土台となる「人間力」自体は、
身近であればあるほど、届かないからこそ、
全くの外部から、例示先のような社会的に信用のある先などの機会を活用するのも手ですね。
(先のリンク先はなんせタダですからね(^^)/)

 
育成就労なんて、いつもの私なりの言い方で言えば、
「育成しよう」ではなくて、「結果、育成されちゃってたんですけど…」の仕組みや流れ、
空気やストーリーをちょっとずつ作っていくのが正解。
(今までもこれからも、何ら変わりはない)

育成ダー!育成ガー!って有識者の方々は言ってますけど、
勉強しろー!勉強しなさい!って子供に言ってる人と同じ。
まったくもって、効果的じゃない…いやむしろ真逆へと人は向かう。
(いつもの「北風と太陽」のお話ですね)

 
もう一つ、改めて感じるのは、
『人を育ててきた/育ててる人』の言葉でないと、届かないし響かない。

≒人にもまれて、人だらけのストレスフルな環境で揉まれて苦労を重ねてきた人。
人の上に立って人に指示命令を下し、人を使ってきた人。
日本語教師でもいい、人に何かを教えてきた人。

単に出来の悪いボンボンの事を言ってるんじゃなくて、
人と向き合い、人に寄り添い、背中を押したり、手を引いたり、
共に歩む労力を費やしてきた人。

人間にはどんな性格や性質があって、
どういうタイプの人がいて、
そのタイプごとにどこをどう突けば、
その人なりに品上がっていくのかを意識して対応できる人。
(相性さえ、ある程度は対応力を拡げている人)

正直、そんな人は、そう簡単には見つからないし、
そもそも自身が所属する組織の中でいるとは限らない。

だからこそ、一丁目一番地のマッチングで、ほぼ決まる。

だけど、前述のような自身の育成能力が高まれば高まるほど、
そのズレも埋め合わせられる、補強補填できる、コントロールできることとなる。
実際は、共に働いてみない事にはわからないからこそ、余計に。

結局のところ、「ローマは一日にして成らず」なので、
愚直に丁寧にコツコツと、目の前の相手とどれだけ向き合って積み重ねてきたかどうか。

=ほとんどの局面で、若手に望めるものではない。
無論、年を重ねてさえいれば誰でもできることではないので、
若手に望み続けるコト≒経験を積み重ねてもらう機会は大事。
共育って言うように、人を育成することで学べて気づけて成長させてもらえることも多いから。

 
そんな空気、土壌を醸成していける組織であれば、
そういう意識を自然と持ち合わせていける職場ならば、
外国人だろうがナニジンだろうが、労働者を受入=雇用しても成功していく。

当たり前の事ですが、言語化して改めて伝えられるかどうか。
伝えない事には、土壌は作れない。

良い人材は、良い職場に集まってくる。

アナタは人を育てられる力を持ち合わせていますか?

結果、定着化は出来上がっている。

追伸
こんな時代だからこそ、人というアナログそのものには、
安近短など存在しない。
(いや、こういった言語化に触れる機会があること自体は、ネット以前社会と比べたら、正に安近短に近いけども)

追々伸
小難しいこと言わず、共に泣き、共に笑い、共に過ごすことで、人は仲良くなり、
仲良い相手だから、相手が望むこと、求めることに応えようって自然と成るものなんですけどね、お互いに。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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