SDGｓ…この外国人労働者業界でのサステイナブルとは…

結論から行きましょう。

今後、ある意味、企業は成長し続けなくても良い。

ナゼならば、従業員も成長し続けたいとは思わないから。

世帯収入が20万あれば、その日暮らしはできる。
配偶者も子供もいらない。
旅行もいかない。
クルマもいらない。
(要るとしても中古の安い軽でいい)
外食も飲みにも行かなくていい。
老後は心配だけど考えても仕方ない。

給料を上げたいけど、
ストレス抱えて責任負わされたくない。
そんな思いするくらいなら、
現状のままでいい。

好きでもない仕事はしてたくはないけど、
所詮人生なんてこんなもの。

どこへ働きに行っても同じ。

独立すればいいなんて言うけど、
別にしたい仕事なんかないし、
これ以上ストレス増えるのはイヤだってば…

そんな従業員がほとんどの会社は、
ホントに成長する必要がないから。

色んな意味でヤル気のある会社は、
ヤル気のある仲間が集まってリスクやストレスを背負いながら、
似た者同士、同類を集めてやってれば良い。

ヤル気がないなら、
そのヤル気の無さを許容してくれる余地がある会社にぶら下がっていれば良い。
(もちろん最低限の義務=仕事はちゃんとしながらも)

だから、
成長したい人がいる分だけ、
その人たちだけでリスクもストレスも、
そのトライから得られるリターンも分かち合えば良いだけだから、
会社全体は結果的に成長することはあっても、
無理に成長し続けなくてはならないことはない。

ただし、
法的に勝手に上がる人件費などを
吸収して余るくらいの収益化は必要ですが。

件名の通り、
つまりは、今の時代は、会社は『成長』ではなく、『持続』を求められている。

極論、同一労働同一賃金だからと言って、
クラスⅠ～クラスⅩまで、評価表を作成して、
平等公平に賃金クラスを設定したとしても、
やりたくない人、成長したくない人には、
ただのストレスでしかなく、
今の時代、下がるのはさすがに嫌だけど、
同じ給料が毎月もらえていれば、
それでいいって人も少なくなさそうです。

結婚も子供も無理に作る必要ないし、
20代、30代の頃から60過ぎのことなんて
想像もつかないし、考えも及ばないんだから、
今が続けばそれでいいと。

持続可能目標などは、そう言うコトを意味してもいて、
SDGsとかsustainableとは、
正にこのような意味でもあるではないかと。

会社の統廃合も進んでいく。
給料に見合ったリスクではないと、
優良受入先であるほど、
事業や、従業員の持続雇用の可能性を高める為にも、
スケールアップによる業務の効率化の側面から、
生産性の向上を図る先も当然あるコトでしょう。

先々を考えれば、
自分の人生、そんなんじゃつまんなくない？って個人的には思いますが、
人それぞれに、強制はできません。

どうすれば自然とヤル気に、前向きに、失敗を恐れず、
自分の人生をいかにして謳歌できるかについても、
それぞれに考え方や選択する道は違うので、
押し付けられずに、目の前に提示してあげるくらいしかやりようがありません。

だからこそ、
生き方、人生の送り方、考え方、姿勢、などなどにおいて、
色々と共感できる人たちと共にある方が、
よっぽど互いにストレスがありません。

成長し続けていきたい人、
もっと先へ行きたい人、
違うステージへと歩みを進めていきたい人、
そういう方々と共に、しのぎを削って励まし合いながら生きていきたい。

そう思える方々と、もっともっと楽しいことをしていきたいものです。

それぞれの人生をもっと充実したものにしていきたいから。

追伸、
企業であれ、人であれ、右肩上がりを目指していないと、
持続すらままならないという現実は、
今の時代も変わりないと思うのですけどね。苦笑

…こういう選択をする企業も少なくなさそうに感じます。

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