先日、天海祐希主演の「女王の教室」の切り抜き動画を見ました。
(2005年、日テレ系で放送されたやつね)
そこでの1シーンのセリフに、
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(18:09と、少し長いので、最後の部分だけ…)
(16:54~)
なんで…あんな素晴らしい人を辞めさせなきゃいけないんでしょうか。
阿久津先生は自らが大きな壁になって、
自分を乗り越えろと言いたかったんですよ。
壁にぶつかったことのない子供は、
挫折に弱いし、
今は大人が壁になっていないから、
子供がナメるんだし…
子供は、私のコトなんかすぐに忘れるけど、
阿久津先生のコトは一生忘れませんよ。
本当に辞めなきゃいけないのは、
私のような教師の方じゃないですか?
せめてオレたち年寄りは、
阿久津先生みたいな、
やる気も理想もある人を、
守ってやらんといかんのではないでしょうか。
大人がカッコよくないから、
子供がグレるんです…
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受入企業の経営者が、
監理団体職員が、
支援責任者、支援担当者が、
送り出し機関が、
カッコよくないから、
外国人の若者たちがグレるんじゃないでしょうか。
出稼ぎはもちろんのコトですが、
日本人がカッコよいと感じているから、
淡い憧れを胸に、日本を希望し来日してくれていたのではないでしょうか。
業界人は、カッコよくなきゃいけない。
一目も二目も置く人が伝えてくれることには、
自然と耳を傾ける。
法がどうこうとか、
契約書にどう書かれていて、それにサインされてるからとか、
そういうレベルで会話しているのなら、
それはもはや十分じゃないコトは、
現場に従事している人たちは、よくわかってる。
国や役人には、決してできないコト。
DXとかいいながらも、
デジタルで解決できないコトはたくさんある。
人間は、数字で定めるコトがデキナイ生き物だし、
線形上で表しきれるモノでもない。
理屈だけで現実が回っているなら、
もっと昔から恒久平和が実現している。
「カッコよさ」も人それぞれ。
知性、姿勢、気遣い、コミュニケーション能力、優しさ、厳しさ…
いずれも数字などでは伝わらない部分。
人間力とか、リーダーシップとか言い換えてもいいかもしれません。
私の周りを見渡してみれば、
『カッコいい大人』の周りでは、
トラブル自体が起きないし、
(起きない環境を作っていること自体、意識して見ないとわからない)
起きてもきちんとマネジメントされている。
カッコイイ大人になりたい…
50の声が聞こえてきても、
改めてそう思いました。
他人の批判なんぞしてるヒマはありません。
邁進していきましょー!
追伸、
改めて…行動を起こせている人、現場に取り組み続けている人こそが、
やっぱり「カッコいい大人」だとしみじみ思いました。
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