ここで少しくらいサボっても…。
ここはそこまで細かくやらずとも…。
こんな事まで自分がしなくても…。
人それぞれに、そんなラインが存在します。
特に家庭の中での様々な線引きは、
その家庭の奥方それぞれに違うくらい。
そして更には、
その一人ひとりの線引きが、さも全世界の当たり前かのように。苦笑
そんな常識?も知らないのか?!ってくらいに。涙
ま、冗談はさておき、
掃除は毎日…週一…月一で十分。
風呂上がりのバスタオルは毎日…二日に一度…三日に一度…。
そんな線引きが様々あります。
でも、そんなルール?がしっかりしてるから、
家庭で文化的な生活が回り続けてるんですよね、健全に。
つまり、その家庭の中では、
奥方が定めた様々なルールを皆が協力して守ってるから、
それが習慣となり、特に苦労することなく、
家庭が平穏に回り続けていく。
これって、私たちの現場実務でも同じじゃないですかね。
一人ひとり自分なりのルールがある。
組織毎のルールがある。
業界でのたとえで言うなら、
日本語を学びたいんですが…
・教材などは有料無料問わず、2,3紹介してあげて、ガンバレー!って対応まで。
・居住地の近場の国際交流協会的な場所を調べ、週に、月に、何度、日本語学習の無料教室やってるから…など調べて、伝えて頑張れ!って対応まで。
・実際に、2,3回は連れていって、付き合ってあげる対応まで。
・受入側に、そんなモチベが高まった時がチャンスだからと受入側で勉強会の主催まで促し勧める。(その時のために社内で日本語教師資格まで誰かに取らせておくよう進める)
・毎週末、休みの時に自ら寮まで出向いて、教えてあげる(Zoomなどもアリ)
…さて、アナタなら、どこまで対応しますか?
その相手の人柄ややる気度合いに応じて、人を見て対応を変えますか?
どこまでなら受入先や外国人たちのSOSに応えよう。
その内容は踏み込むべきではないと線を引いておこう。
(自立、自律を身に着けてもらうため、あえて一定以上は踏み込まないって場合も多々あるかと)
家庭でのルールと同じじゃないですかね。
これらの線引きが、人それぞれ、組織それぞれにある。
そして、そこを守ってるから、健全に安定して事業も回っていく。
ここにおいて、
「自分の中の小さな正義感」って表現しましたが、
現場対応されてる方々お一人お一人にとって、
自分なりの琴線に触れる”線”って、
様々な局面において、それぞれにあるんだと思われます。
ソコをきちんと守っていれば、
奴隷商人ではないのではないかと。
心の中で、
そんなの知ったことか!とか、
オレサマの仕事の範疇じゃない!とか、
そこを押さえておかない限り、win4allに導けないって線が、
どこかで必ずあるハズです。
そこを必要十分にしないと、
十分かどうかについて周りが何を言おうが関係なく、
自分自身に嘘はつけない、ごまかせない部分で、
メンタルヘルスは悪化します。
(サイコパスは曇ります)
うすうす気づいていながら、
悪化は自然加速して行き、
結果、奴隷商人になってしまいます。
タチの悪いのは、それを自分の中で無理やり正当化していくんですよね…自分が感じるストレスをごまかすためにも。
もしかすると、
自分でダークサイドにドップリ浸かるまで行き、
ダースベイダーになってみるまで、わからないのかもしれない。
(ダースベイダーになっても、わからない人にはわからない)
でもね、最終的にフォースの導きにより、
戻ってくるんです。
で、タイパとかコスパとか言うなら、
最初っから、そっちへ行かなきゃいい。
(ここが腹落ちしないから大抵の近視眼の方々は行くんですけどね。苦笑)
結果、周りからは奴隷商人とみられる。
そして、そのことに気づかない、気づけない。
気づけても自分を正当化してごまかす。
奴隷商人との分かれ目なんて、
所詮、自分の心に背いて言い訳を始めるところから、
始まっていくものです。
自分の心に素直でいるのも、なかなかに大変な事なのかもしれませんけども。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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