各国にある日本大使館のアナウンスまでチェックしてる…

受入企業向け

有能かつ手が行き届く監理団体は、
送り出し国の日本大使館のアナウンスまでチェックしています。

大使館によっても、アナウンスの仕方は様々。
それこそ同じ日本の外務省の出先機関かって思うくらい、
バラバラバラバラです。

大使館HPでちゃんと細かくアナウンスしてるところもあれば、
facebookを活用して、そっちでアナウンスしてるところも。
はたまた、その国にいる邦人向けのアナウンス色が強いとか、
大使館毎にHPのフォームも似て非なるスタイルなので、
とても探しにくい。

まあ、技能実習や特定技能のためのHPではないので、
ある意味、当然のことなんですが。

また、大使館のみならず、
領事館によっても発信内容もスタイルも違います。
 

VISAの取次に関しても、
指定業者を抱えて、ソコ通しでのみ、受け付けている先や、
直接、送り出しが書類を持ち込んで、手続きをしている先や、
大使館毎、領事館毎に、独自のルールもあります。

また、その国の感染状況や、ロックダウン的な行動制限など、
その国の諸事情にて、受付時間が限定的になったり、
国内での移動制限自体が強まったり弱まったり、
飛行機が飛ぶ飛ばないなどのアナウンスがあったり、
この先のテトや春節時のアナウンスと、現地ならではの諸事情がわかります。

要は、何が起きてもおかしくない様子が続いているので、
少しでも事前にキャッチアップして、対応を図ろうとする姿勢ですね。

送り出し機関任せでは、今の状況下では、とても心もとないとして、
(日本人同等以上の視野の広さ、視座の高さ、多面的な気遣い、ケアなどは求めるほうが無理との判断から)
こういった面まで、ケアして、送り出しへ指示している先もあります。

審査済証の申請時に、
航空券の手配や、隔離施設との折衝、手続きなどに余念がないように感じられますが、
手が届く先は、本当に多面的にケアして、確認し、
スムーズに進むよう、心を砕いているってことです。

 
そして、オモロイのは、逆パターンの大使館情報。

つまり、日本国内、ほとんどは東京にある各国の大使館
コチラもまた、現地の諸情報を日本在住の母国民へ向けて発信していることもあり、
コチラの情報もチェックしています。

この一年、ベトナムで言えば、
技能実習から特定技能へと資格変更する際に求められる推薦者表などは、
日本国内にあるベトナム大使館で公的アナウンスが出たのは記憶に新しいのでは。

厚労省の(19)だけ見てればよいってのは、
まだまだ不十分だと言われてしまうのかもしれません。

やってる先では、どこまでも必要十分に至るよう、
日々のチェックは欠かせないものとなっているので、
コレを機会に、関係先の各種大使館のHPも、
覗いてみてはいかがでしょうか?

 
メインどころだけ載せてみますね。

ベトナム国ハノイ日本大使館 

 

ベトナム国ホーチミン日本領事館 

 

インドネシア国ジャカルタ日本大使館 

 

中国日本大使館 

 

フィリピン国日本大使館 

 

 
続けて、日本国内の各国大使館。

駐日ベトナム大使館 

 

中華人民共和国駐日本国大使館 

 

フィリピン 共和国 大使館 

 

 
などなど、盛りだくさんです。
たまにはと、覗いてみましょう。

追伸、
しかし、企業単独受入の先、送り出しを通していない先、
こういう勝手がわからない先、チェックする意味が分からない先は、
いったい、どうしていらっしゃるのか…
特定技能受入にて招聘する先は、勝手がわかっている人が横についていない状態では、
本当に、二度手間三度手間が多くて、一歩進んで三歩下がる的なコトになってなければ良いのですが…

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