アレコレと経験豊富な方々は、
一定以上行くと、法が全てのがんじがらめになりやすい。
ある意味では、とても素晴らしいところ。
プロとして、職人として、
到達している点が遥かなる頂に達している分、
そこをおざなりにやっていたら、
こういう事態になりかねないと、
危惧を具体的に想定できるからこそ、
細々した部分まで行き届き、
俯瞰的かつ包括的なケアが、
必要十分に手を打つことができる。
ただし、資金も人財も、ゆとりのある大企業向け。
中小、特に零細レベルでアレもコレもに手も頭もお金も回る先ばかりではない。
特に、そのプロの方は、相当なご苦労の末に身に着けた知見であり、能力であって、
幼稚園児に、東大合格の為の手ほどきをしても、誰も喜ばない。
逆に中小零細の場合。
ある程度、現場の現実にそって柔軟に対応する。
法というガイドラインを尊重しつつも、現実をハミ出ない程度に、
様々バランスを取りながら、
小学生相手には、中学生レベルへと導き、
リスクすら共に背負いながら、
win4allを成立させるべく、
一緒に遠回りの道さえも付き合い寄り添っていく。
ただし、大企業向けのホボホボホワイトな道のりと違って、
様々なオフホワイトの様相を呈している。
残念なのは、クロよりのグレー、
もしくは、完全なクロを無理やりグレーへと捻じ曲げようとして、
綱渡っている先が少なくないということ。
わかりやすくココではテキトーに、
点数表現してみる。
大企業向けのプロレベルを95点とするならば、
※120点満点は、人だけにありえないと考えて。
シロよりグレーが75点。
オフホワイトが65点。
法令ギリが50点とすれば、
※法だけ守っていても上手く事業が回るハズがない。
無理やりグレーにするヤカラは40点以下。
無論、国数英など、ポイント毎に細々違いはある。
ココでは、特に解体新書会員の方々でさえも、
得手不得手があるって意味。
まして、コレから真っ当に取り組みたいと思っていても、
まだまだこれからの方々は、
点数すらつくはずもない。
強いて言えば、
道徳や倫理の点数さえ、
どう転んでも100点しか取れないくらいの方々であれば、
多岐に渡る法も、様々な現実も、
傷を負いながらも、真っ直ぐに歩んで成長していけるハズ。
最初から120点が取れる人なんて、
誰一人としていない。
最初から、聖人君子で生まれ育って今を生きている人なんていない。
どちらの道を歩みたいか、
その為に最初から費やせるリソースがどれだけあるかによって、
絶対に失敗できないリソースが豊富な先なら、
大企業向けの方々を用心棒につければ良い。
中小零細として、様々なリスクを承知の上で、
スネに傷を負いながらでも、
コツコツと危ないつり橋を自力で渡ろうとするなら、
誰に頼ることなく、独力で。
どちらの道を歩むにせよ、
自分はともかく周りを巻き込んで、
後戻りできないクリティカルな失敗を避けたい人は、
アベンジャーズの方々のおチカラをお借りするのが、
現実的でしょうか。
そう、結局のところ、
水先案内人すらいずに、
ナタ一本しか持たずにアマゾンのジャングルへと足を踏み入れて行く方々は
あまりに多い。
一人で勝手に入っていくならまだしも、
道連れを引き連れて進んで行く。
あまりにも、巻き込み事故に合う方々が、割に合わずにカワイソウ。
大企業流の道を歩むにせよ、
中小零細の道を歩むにせよ、
道徳教科が満点な方は、
アマゾンで死なないように、
付き従う誰かを過って殺してしまわぬように、
地図をよく知り、実際に現地の実態をもよくわかっている優秀なガイドを、
可能な限り、つけて進みましょう。
ちなみに、前述の大中小以外にも、
互いの相性もまたあります。
なんかこう許せる人、許せない人。
カンに触る人、合わない人、
私のようにヒトクセフタクセあるような人間もまた、
アベンジャーズのプロの中には少なくない場合もありますから。
だから、アベンジャーズは様々なタイプの方々がいらっしゃるんです。
私はズルい立場で、
どちらが良いとか、オススメとかはありません。
可能ならば、95点が良いに決まってます。
でも、現実は、それぞれに抱える背景や諸事情があまりにも違いすぎる。
私は、初心者だから悪だとは思わない。
詳しすぎるから、求めるレベルが高すぎるから、
ついていけないと最初から諦めるのも、また違う。
ステップバイステップで、
階段をひとつひとつ登ろうとしないことが悪であり、
わかっていて、行動に移さないのもまたいかがなものかと。
てな感じで、ナゼか久々にアベンジャーズの宣伝になりましたね。苦笑
男性、女性、地域、国、職種、分野、在留資格…
色んな得手不得手の方々が集ってくださっています。
上手く活用して、ワープすれば良いのにと、
いつもながら、そう思った次第です。
ちなみに、アベンジャーズリストは、全然更新していませんが、
結果的に特に解体新書企画での有料会員さんへは、
会員同士をお繋ぎすることは、まま相談される場合も多いので、
ご紹介の橋渡しをしていることもあります。
特に、このコロナ禍において、
道を踏み外すことなく、ますぐ歩いていくことだけでも、
相当大変です。
ガイドがいるだけで、自身では思いつかない判断材料をアレコレと提示くださるので、
良心的なガイドは、ある意味、安い金額でも抱えておくとよいのではと思います。
気になる方は、以下、ご参照ください。
同じことを何度も説明するのが大変なので、
ご案内を書いています。
アベンジャーズサービス
https://gaikokujin.link/blog/?page_id=1640
今、大ヒット中の鬼滅の刃で言うならば、
『柱』って意味でしょうかね?苦笑
9人以上はいらっしゃいますけど。笑
あ、特定技能の登録支援機関についても、
まったく同様のことが言えます。
特技なら、受入企業が直接コンサル雇って企業単独型へ進むのもアリかもしれません。
イチバン、安上がりかつ現実的なのかもしれませんから。
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