改めて…『永住』まで把握しておくべきなのが、今の業界人

ポイント

そうそう、先日…いや先月か、

【永住許可に関するガイドライン(改訂)】

ってのが、出てたようですね。

 
これ見て真っ先に思ったのが、

育成する制度に変わった

育成させられてるかどうかが、いわゆるインセンティブ権利を得られるかどうか大きく影響する

常に、特技1号資格保持者を量産輩出できるようにしていかねばならない。

特技1号はえり好みされて増えて行く流れ。

特技2号まで進む&進めたいピンの人材ってのも、少しずつ増えて行く流れ。

…が想定できます。

 

確かに、特技2号までいけば、法的な支援の強制力はなくなります。

です…が…

定期届出は年一で提出せねばならない。
分野別協議会へも、2号枠で整理して対応に盛り込まねばならない。
無論、在留資格=雇用契約&雇用条件も、送り出し国含め、様々多面的に自身で確認、網羅した反映が必須。
さらには、
離職、途中帰国、退職、転籍、転職、保険、更なる込み入った業務への指導などの仕事上はもちろん、
生活においても、どこに住む?家族を招く?地元との慣習、年金、車買う?乗る?などなど、
企業側で、気にかけてを回さねばならないポイントや局面は山ほどある。

法的に支援の強制が無いからと言って、
もう日本で独立独歩できるよね!って手放しても、
せっかく手塩にかけて育て、定着してくれた特技2号の方が、
困って、トラブって、母国へ帰国するほかないところまで、
事態が行きついてしまってからの発覚では、後の祭り。

かつ、周り、特に周辺住民は、その外国人の責任のみならず、
そんな外国人を雇用していた企業に責任を求めるようになる。

 
外国人だって、得手も不得手もあれば、失敗やミスだってある。
どんだけピンな人材であったとしても。

要は、特技2号だろうが、延々とし苑は続く可能性が高いって話。

そもそもが、特技2号になって、法的強制支援を失って、
初めて、どれだけ守られ、支えられてきたのか、分かる方も少なくないでしょう。

そこが、スタート。
その意識が、実感をもって腹落ちしてからが、日本での独立独歩のスタート。

それでもなんでも、支援って、なくならない。

日本人でもそうなのに、まして外国人。
帰化するわけでもないならば、
いや、おそらく帰化した後でも、
母国の縛り=ルールや慣習からは、逃れられない。

 
そうやって、フェイドアウトの体ではあるものの、
完全に手が離れる事は、まず30年、40年でも経たない限り、
支援は続くよどこまでも。苦笑

 
と思うと、ある意味、限られた方のみかもしれませんが、
『永住』って選択肢まで、出てきて、
そこまでケアして、初めて、支援を卒業できるのかもしれません。

 
いやいや、
今から30年後まで、
私自身が生きてるかどうかもわかんない…とか、
生きてても現役は引退してるぜ、たぶん…かもしれない。

でも、アナタが生きていようがいまいが、
現役であろうがなかろうが、
当の本人の人生もまた、アナタの都合と全く関係なく続いて行く。

そう思えば、どこかで、ドナタかに、スイッチする機会は、
否応なく訪れる。

 
さすがに偽善者な私も、3年、5年が関の山で、
10年、20年、30年なんて付き合い考えたなら、
ストレスでしかないのが、正直なところ。

ツレ…くらいの関係になるヤツは、たぶんそうでもないとは思えるだろうけど、
それでも、延々と困ったときに助けてコールが届くのは、
ストレスになって、誰か現役の方にバトンリレーしてくと思う。
(ま、それで縁が薄くなるのも、別に致し方ないしね)

 

ただ、今の外国人労働者へ、
「アナタが選べる選択肢」として提示すべき判断材料の中に、
だんだんと、この「永住」って道も、出てくるのが当たり前になっていくのかもしれません。

受入先も、外国人本人も、
そこまでの道筋を望むのであれば、
そりゃ、プロとして、当然の対応範囲です。

よって、
育成就労や特定技能さえ、分かって立ち回ってれば、
十二分にダイジョウブイ!とはならないという、
難儀さもマシマシな業界特性かもしれませんね。

もちろん、育成就労1年目に永住を詳しく説明する必要はないように、
時期がきたら、ニーズやリクエストに合わせて…かと思われますが。
(=特技2号受入先は喫緊というか既に…の問題だし、技能実習しか回してない先では、全くの不要な話ですけどね)

 
 
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