元社長に懲役1年、執行猶予3年、罰金60万円を、法人としての会社には罰金60万円をそれぞれ言い渡しました。
↑コレでも、
「犯行を認めて反省の態度を示している」
からの刑罰結果です。
反省の色すら見せず、ゴネてた日には、
それこそマキシマムの刑罰が出たことでしょう。
コレ、過去一で実際にメディアに載らない案件は数知れず。
つまりは水面下でとんでもない数になってきていると思われ、
執行猶予もつかず、牢屋に入ってる方々もまた、
少なくないのではと。
日本人にはまだまだ身近ではない罰則だけに、
ナメくさって致し方なしと不法就労者を好んで雇ってる先は、まだまだたくさんあると思われ…。
勘違いも甚だで、不法就労の外国人に対しては、
足元を見て最賃すら守らなくて良いなんて、
まさに奴隷商人みたいな事業者がいるかも知れず。
=マトモな業者はマトモな事業者としか手は組まない。
それは、水面下で倒産が増えている分、
残念な経営者同士が、互いに片道切符で、
見つかるまで、捕まるまで突っ走れと、
情けないくらい増えているのかもしれない。
業者側にできる事は二つ。
付き合わないか、
襟元を正させられるかどうか。
この2点で、圧倒的に前者を選ぶことでしょう。
前者も後者も選ばず、奴隷商人の片棒を担いでるだけな業者は、
まさに奴隷商人と手を組む悪質ブローカーってやつですから。
で、襟元を正させるには、
ゆとりが必要です。
内科的には経営者に上手に成長を促す。
外科的にはその会社の商品やサービスを拡大してあげるか、MAもしくは事業廃止を促す。
ただ、業者側にその活動原資や力がないから、そんな観点に手を付けられていない。
結果、フェイドアウトの一手のみとなる。
特に付き合いの長い先の業績が陰りを見せてきたなら、
その活動原資を稼いであげることまでやってあげればよいのですが、
やれてる先はほぼほぼゼロなのでしょうね。
いずれにせよ、
残念な受入先はコレまた残念な事業者に集まっていく。
まるでゴキブリホイホイみたいに。
マトモな事業者は、着々とマトモな受入先と共に、様々な二人三脚を拡げていく。
捕まる方々、処罰されてく方々は多けれど、
真逆に、
洗練され高度な受入を進めていく先もまた増えていく。
どっち側でいたいですか?
ココだけは単純明快に、
たったそれだけの事。
捕まり、社会的に抹殺され、牢屋に入り、罰金を抱える結末に陥りたくはないでしょうから、
そんなカッコ悪く情けない結末を迎えたくないでしょうから、
家族や友人知人に恥ずかしい思いをさせたくないでしょうから、
マトモな側で居続けられるために、
受入先が減っていく中、
職員の給与も上げていかねばならない中、
どんな一手を打っていけば、そうならずに済むのか。
それとも力不足だからと、事業譲渡の選択先を探すのか。
経営判断ができない先の職員もまた、振り回されそうですね。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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