業界人は、大谷翔平どころじゃない超絶スーパーマルチプレイヤー

問題解決

入管申請だって勝手がわかってる…
労働条件や労務管理だってわかってる…
年金の事も、国際送金の事も、保険の事も、
不動産の事も、電気ガス水道の事も、スマホの事も、
派遣の事も、職業紹介事業の事も、
様々な分野、職種作業にまつわる固有のハードルや問題も、
送り出し国側独自のルールにも、
生きていくうえでありとあらゆることに関わる常識や慣習、ルールをわかってる…

なおかつ、行政の代わりに、どんな点についての指導に気をつけるべきか、
現実はどう対応すべきか、わかってる…

日本語教育の指導だってできる…
通訳だってできる…(一部の人)

キャリアパスだって指導できる…
技能検定だって詳しく分かってる…

それも外国人一人ひとり、個別に諸事情含めて、わかってる…

あぁ、言い出すとキリがないけども、
上記列挙のほとんどは、個別にプロとして商売されてる方々がいらっしゃる。

それらを一人で一手に引き受けて総合的に対応し続けてる。

私が敬愛してやまない点です。

これを尊敬と言わずして何をいわんや…。

 
行政は良いですよね…実際は指摘するだけが仕事だから。
年金事務所は良いですよね…年金の事だけ詳しければ良いのだから。
社労士は良いですよね、労務管理にのみ特化してれば良いのだから。
行政書士は良いですよね、入管申請手続きだけに特化してれば良いのだから。

保険屋さん、不動産屋さん、電気ガス水道屋さん、金融機関さん、
派遣屋さん、職業紹介事業者さん、
技能検定屋さん、キャリコンさん、日本語教師、通訳、
他諸々と、そのことだけやってればいい…基本的には。

世間様は、決してわからないし、気づきもしない。
極論、誰からも評価されない。
やって当たり前、一つでも漏れ、抜け、ミスがあると、
やれ奴隷商人だの悪質ブローカーだの、中抜き商売だのと後ろ指を指される。

社労士も行政書士も、よほどの悪質行為をしない限り、
士業資格のはく奪はない。

でも、監理団体は違う。

一つでもミスがあると、結果、ひどい事態にまで流れてしまうと、
あっという間にお家取り壊し。

後始末を自分でしたくても、させてももらえない。

 
個人的には、いや社会的に見ても、もっと評価されてしかるべきだと思う。

少子高齢化で先細って死に一直線のこの国で、
次世代のため、子供のため、社会のため、お国のためにも、
懸命に延命措置を続けてる縁の下の力持ち。

だから私は、応援したいと思った。

この人たちを支える人がいないと、風呂桶の栓同様に、
日本という桶に溜まっている全ての要素が、
ものの見事に全部流れ去ってしまうから。

 
支援の支援は禁止?
そんなクソくだらない言葉遊びはどうでもよろしい。

大谷翔平よろしく活躍してる方々は、この日本にたくさんいらっしゃる。

日本が大谷翔平で溢れたら、そりゃ野球は世界一強い国になるのと同様に、
当該業界人が全員、大谷翔平レベルになったら、
外国人労働者に助けてもらって長らえてる先進国の中でも、
唯一、選ばれる国になっていく。

 
育成というワードが社会でもジワジワと先行している。

受入先は、外国人労働者はもちろんナニジン問わず、育成できなきゃ淘汰されていく。
その「受入先を育成できる会社に育成できない業界人」もまた、淘汰されていく。
そうやって「受入先を育成できる業界人を育成できない業界団体(上役、経営者)」も、淘汰されていく。
私自身、「業界人や業界団体を育成できない存在」ならば、もちろん淘汰されていく。

逆に言えば、冒頭の全業務をカバーしつつ、
24時間365日、息するように誰彼問わず、存在そのもので周りを育成してしまう人なら、
本人が否が応でも、周りから求められて、自然と生き残ってしまう。

なお、そんな人材、人間とは、やっぱり一定以上に人として成熟した人でない限り、
実際には、そうはなれない。

まして、一日8時間労働だから…とか意味わからん眠たいこと言ってる人にはできない。
そもそもが生き方の問題なのだから。

自ら率先し、背中を見せつつ、共に踏ん張り、日々を楽しく生きてる人。

そういう人に、そんなパワースポットとも言えるくらいの人に、私は成りたい。

でなきゃ、業界人の応援なんて、十分にはできないから。

 
追伸
マルチタスクを総合的にこなせるまでには、
どうしたって一定以上の年月がかかります。
なので、活躍する年配者が多いのも現実です。
かくいう私も、ここ数年です、迷いなくその場その時で瞬時に必要な対応ができるようになってきたのも。

しかし、大谷翔平を見ればわかるでしょ。
まずもって、基本的に、人ができているんです。
自身の長所を知り、短所をケアし、品上がりつつ、前進し続ける人なんです。
イタズラに年を経ていれば良いってモノじゃないし、
若くてもあっという間に先へと進める方だっていらっしゃるんですから。

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