技能実習&特定技能制度の改正に向けた「乗り越え方」

問題解決

技能実習制度の廃止というワードに業界人がナゼ騒ぐのかといえば、
みんな、
振り回されたくない…
二度手間したくない…
誰よりも先に正しい情報を知って先手を取りたい…

要は、「損をしたくない」からなんですね。

なお、こんな私にお付き合いくださっている方々は、
受入先と外国人労働者に対して、
負担も最小限に収めたい、収めてあげたい…
自分たちのせいで振り回したくない…迷惑かけられない…
間違った指示、助言、指導、提言はできない…

いわゆるプロとしての矜持…プライド…意地をお持ちです。

しかしながら…

 
一般的に、圧倒的に多いのは、

損はしたくはないんだけども、
自分で調べて、
自分の頭で考えて、
自分なりに結論を出す過程や行為そのものは、
したくない。苦笑

そしてそれは、もし結論を出してみたとしても、
合ってるかどうかの自信がない。苦笑

結果、詳しい人に聞いて、
それらを鵜呑みに受け売り行動となる。

ストレスないですよね。
「だって、〇〇さんがそう言ってたから…」
つまり、思考パターンが、他責でしかないのですから。

損はしたくないけど、
自分で責任は負いたくない。

コレがフツーの人の、
フツーの考え方と、その動きとなります。

結果、全てが不明確、不透明、不明瞭のままに、
フワッとした感じで伝わっていきます。
後で余計に面倒事となるリスクは、
その関係当事者次第ですね。

運任せの場当たりしのぎってのは
はたしてお金を介在させる仕事=道義的な責任をはたしてると言えるのかどうか。

だから、ご自身の目で、ちゃんと根拠を、情報の出元を確認する必要があります。
そして、その解釈や見解、そこから派生する様々な想定についてを、
自分では思いつかない視点や観点、意見を、
これまた信用、信頼できる方から、得ることが大事になってきます。

そうやって、補填、補強を経て、
自身の判断や周りから頼られ相談される返答や対応を、
間違いのない適正適切な応答へのブラッシュアップをさせていきます。

こういった己を持った行動ができてる方は、
自身の信念の延長線上に行動が繋がっていくので、
周りに安心と安定をもたらせます。

結果、「損」をしない、させないことに繋がっていく。

 
ずっと言い続けていますが、
誰と組むか、誰と付き合うか。

自分を自分で無理なく自然と、
むしろ楽しみながら成長・進化させていけるか。

時間は誰にも有限です。

周りに損をさせず、迷惑を掛けず、
むしろ喜んでもらって、頼りにされて、
笑顔と感謝を量産できるか、
量産を継続できるかは、
アナタ次第です。

自分や周りに言い訳してる暇があるなら、
もっとできることはありますから、
良いサイクルへと自分を入れていきましょう。

そうすれば、自然と必然的に、
これらの改正ハードルも、いつのまにやら乗り越えていますから。

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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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