開けろ開けろ!入国歓迎!と言ってた口から、
「このまま入国させても大丈夫???」
そんな不安が漏れ出てきます。
そんな方には、こんな言葉を送りたい。
どうやら、人間の生まれ持った性質として、
『希望』というものは、
『絶望の後から』でないとやってはこないようです。
何が言いたいのか。
絶望を歓迎しよう…
この一言です。
絶望を喜ぶ。
なぜならば、
その後には希望があるから。
今回で言うならば、
陽性者が出る。
濃厚接触者が増える。
ウイルスを持ち込まれる。
そんな絶望からは、
逃れようもない現実に気づいている人が増えている。
でもね。
陽性にならないよう、
確率を下げる手立ては打てる。
濃厚接触者になっても、
慌てない準備はできる。
たとえ感染しても、
誰一人、死なないようにケアする手段は山のようにある。
騒がれているほどには、
死ぬ確率などほとんどない。
(ゼロではないだけ)
空から隕石が降ってくるかもと心配しても、
どうしようもない。
そして、
これらの絶望を乗り越えた先にあるものは、
人手不足の解消、
ワーカーモンスターの排除、
ブローカーの減少、
監理団体や登録支援機関などの事業継続…
様々な希望が溢れてる。
たから、
絶望をむしろ喜んで迎え入れるくらいの、
気持ち、姿勢、考え方で臨んだほうが、
よっぽど健全だし、
メンタルはヤラれない。
更には、
こんな経験をいくつも乗り越えていけば、
正にメンタルタフネスな自分、
何事にも動じない組織体質が育んでいける。
むしろ、そのほうが、
一致団結して仲間意識も強固になっていく。
時間が経てば、
なんのことはない、アルアルネタの一つになっていくだけのこと。
少しは腹が座って、
落ち着いて取り組める人たちが増えたらなあと。
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