キレイごと抜きに、給料を上げていかないと、生きていけなくなるよ…

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いや、いつでも必要な分、所得を稼げる人はイイんだけどさ。

失われた30年…とか言われてますが、
額面20万程度では、フツーに暮らしていけなくなっていく。
特に独り身の場合。

夫婦共稼ぎで額面40万あれば、
なんとか生きてはいけるかな…都会や生活水準は人それぞれですけど。

さて、どうやってお金稼いでいきますか? 

同一労働同一賃金から端を発している日本では、
ジョブ型雇用などの言葉も出てきて、
けっこうシャレにならない生産性を求められるようになってきています。

年功序列も成立せず、
全ては職務が明文化され、
等級で成績をつけられ、
客観的な合理性立証を可能とする前提の、
平等、公平が進んでいます。

コレ、大企業の話だと、未だに思ってるでしょ。

いや、確かにそうなのかもだけど、
別に、大中小問わず、今のままでは給与は上がらないって現実を直視できているのかな。

その会社にいる周りのミンナも同じように上がらないから、
致し方ないって許容しているんだろうな。

でも、物価は少しずつ上がり続けてるし、
税金関係もまた上がり続けてるし、
ジワジワだから自分の生活の喫水線を超えなければ、
気づかないんだろうな。

今いる会社でこれ以上給料が上がらない場合、
アナタはどうするんだろ?

転職するのかな。
転職するにしても、その会社では同一労働同一賃金だから、
客観的に入社年数が評価に大きく影響を及ぼしている場合、
アナタはそこで何十年と働かないと、最低ベース以上のボトムアップにはつながらないんだろうな。

いつまでたっても、たとえ正社員であったって、
月給20万のまんまが続くんだろうな。

今以上に大変な思いをしたくないから、
20万で暮らせる生活を営めば良いと、
子供も作らず、家庭も持たないんだろうな。
経済的には共稼ぎしている間は結婚しているほうが食えると思うけど、
一緒に暮らすストレスも今どきは嫌がるんだろうな。

結果、毎日ツマンナイって、どんどんマイナススパイラルに陥っていき、
自分の生活外で、パワハラセクハラモラハラが増え、
ネット上でマイナス発言を巻き散らかし、
横断歩道を渡る子供たちへ車ごと突っ込む結果に行き着いているのかもしれない。

 
どうやったら給与って上がるんだろ。
誰か上げてくれないかな。

もっと先々儲かる業界へ移ったほうが、
自分の今後のためにも良いんじゃないかな。

でも高額賃金の先って仕事キツイんだろうな。

・・・
 
こんな感じが、一般的なのかなあ。

 
こんなブログにお付き合い下さっている方々は、
色々と自らの頭で考えることの多い方々かと思ってます。

この業界での失われた2年は、あまりにも大きい。

この業界のみで収入を上げるには、
たくさんの人数を扱わないと不可能だと思う方がほとんど。
この短絡的な考えでは、収入なんて上げようがない。
なんてったって、
収入を上げる原資がない。
借り入れたところで、返す原資もないのに、分配できるはずがない。

経営者って、どうするんだろ。 

まあ、一般的に芸がないことを言えば、
それでも借り入れして、元に戻るまでをひとまず耐えて、
元に戻ってからも借り入れた分の返済が終わるまで、
今まで以上に稼いでもらって、
給与アップは据え置き続け、耐え続けてもらうしかないんだろうな。
=給料はこの先何年も上がらない。
=資本力のある先だけが、ため込んだキャッシュを吐き出して、
また貯めていくだけなのかな?
でも、貸借が債務超過になると、ソレはソレでこの業界は大変なことに…。

既存事業で収入がなければ、
別事業を興し、新たな収益を生まなくては、
潰れるのは当然です。

別事業で維持しつつ、既存事業が復活していけば、
給料も上げていくことがデキルでしょう。

ただし、別事業と既存事業とを同じ人が業務対応できない限り、
(つまり新たに人を増やす場合)
その人の給料が上がるワケがないですよね。

本気で職員、従業員の給与の増加原資の確保に動いている経営者が率いている先であれば、
ラッキーですが、
それだけの所得を求める以上、責任もついて回るのは当然です。

自分が経営者になって、ハイリスクハイリターンを求めるのもアリですが、
一般的には、ハイリスクを背負える方は、ほとんどいない。
その割にハイリターンを社内で求める人は多いけど。苦笑

こういう点に、直視できない経営者、直視しない労働者は多い。
まあ、自業自得だし、最終的には自分の人生、自分でしか生きられないんだから、
好きにしたらと思うけど、
危機意識があるにもかかわらず、やり方がわからないのは、もったいない。 

ちょっと見聞きしただけで、
この制度は奴隷制度だと決めつけられるのが癪に障るように、

そんなやり方なんて、できっこないよと、否定批判するのは簡単だし、
対案をもって望むのであればまだしも、
でなければ、こういった案をいったんひとまず受け止めて、
色眼鏡ではない形で、じゃあ、どうしたら実現できて行けそうかなと、
自らの頭で考えるのは、決して無駄なコトではない。

だって、ヤルかヤラナイかは、最後の最後で自分で判断すればいいんだから。笑

ぜひ、情報収集してってください。
そんで、せっかくならば、アナタの意見や考えもまた、
教えてくださいネ。

本日、1月24日(月)、夜9時から
ゲストをお迎えして、セッショントークします。
お楽しみに!

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