主体的行動が生まれるイノベーション発生型組織、ソコには「懲罰<安全安心」が今、求められている。

受入企業向け

先日、こんなコトを書いていました。

当事者意識、当事者責任の「育み方」は変わっている

 

ココに、以下の記事を足しておきます。

 
「挨拶のない組織」「言われた事をやればいい組織」はどうなる?
2021年に読まれたチームビルディング関連記事まとめ

 

記事1位で出てくる関係、思考、行動に連なる各種キーワード。
記事2位で出てくるピラミッド型→オープン型とそのキーワード。
記事3位に出てくる懲罰、恐怖で人の行動を縛ろうとするより、心理的安全性こそがというキーワード。

全て、私が、過去に取り組んで、大事にしてきたキーワードです。
*誤解と語弊と偏見と上から目線を怖がらずに、言ってみた。苦笑

決して、自慢したいんじゃない。
私が優秀だといいたいんじゃない。
(ホントに…)

そんなんじゃなくて、
「時代が既にそう移り変わっている」ってコトを強く言いたい。 

特に今、トップとして、リーダーとして、
立ち振る舞っている方々に、お届けしたい。

私ひとりが、騒いでいるコトじゃないってコト。 

 
確かに、罰則をつけ、実際に実地検査があるからこそ、
受入先も監理団体も登録支援機関も、
諸々のルールを守らねばって強く意識させられることは現実です。

悲しいくらい、駆け込み寺に、人権派に乗り込まれて、
初めて痛い目を見る先がなくならないのも、現実です。

ですが、そうやって、喫水線が上がるたびに、
ソコへアジャストしていくのって、受動的じゃないですかね?
それで、致し方なしとして、相手(国などの権力機関)に〇タマ握られてる感じじゃないですかね?

それで、ついて行けなくなったら、
それこそ記事3にあるように、『隠す』ことで片道切符に入るんですかね?
自分以外の周りに多大な迷惑を巻き散らすことも省みることなく…

そんなステージ、レベルにいても、
この先、生き残って行けるワケがない。
 
(早いか遅いかだけで、時間の問題だってコト)
(自分でコントロールできないよね=出来高行き当たりばったりなんだねってこと)

ちょっと煽る言い方をしてみますね。

コレだけヒントが世の中に溢れているのに、
なんら解決策を模索し、試し、現実的な選択肢(手段)を見つけられない先は、
やっぱり怠慢じゃないんですかね?

変わるコトが、怖いんですかね?
部下に受け入れられるか、組織が維持できるか、それだけ自分の部下を信じられないんですかね?
それだけ部下との信頼関係は希薄なんですかね?
給料を人質に言うコト聞かせてきただけの、何のチカラもないトップでいたならば、
まずは、凸凹しながらも、一人一人の部下とまず、会話を始めていくことじゃないですかね?
そんな魔法の安近短かつノーリスクの一手なんて、どこ探し経ってないコトに、
イイカゲンに気づかないものですかね?

過渡期において、変化を恐れて何もしない組織のトップに、
そのトップが率いる組織自体に、
明るい明日など、見つかるものなのでしょうかね?

ちょっとマッチョかなと思いつつ、
現実を直視して欲しくて、
あえて、突き放す表現をしてみました。
(アレ、コレって恐怖で行動を変えようとしてる?苦笑)

コレマタ、偉そうなのを承知で、書いてみます。

良かったら、私が今までしてきたことを振り返ってみてください。

色んな局面で、背中を見せてきたつもりです。
別に意図してきたワケでもありません。

ソレも、自分が楽しいと思えるコトを、
同じく楽しいと思える方々をお誘いして(⌒∇⌒)

で、おかげさまで、何とか、大きな問題もなく、
楽しくやってこれてます。
解体新書でもアップデートメールでも、
先月の監理団体実地見学会でも、
総じて、ご満足というか、継続というか、
全員一人も問題なくとは言いませんが、
楽しく続いています。
(そう、コレが、恐怖ではなく、アハハと楽しくやってるだけ=安心感に繋がってるのかな?)

色々考え、感じ取って、皆さんから教えていただきながら、
こうかな?こうかな?って、歩んできただけのコトですが、
それでもこうして、一つの私なりの具体的な「背中」を見せてきました。

振り返ってみて、
アナタが、アナタなりに、アナタが抱える組織や関係性の中で、
アナタがどのようにアナタの背中を、頼ってくださる方々に対して、
見せていけるか…を考えてみると宜しいのでは。

真正面から取り組み続けている方々は、
自然と、背中を見せつけてきていると思われます。

少なくとも、そう感じる方々は、
私の周りに、何人もいらっしゃいます。

 
昭和の組織テイストの自分がいたとしたら、
ついてきてくれている部下、同僚が、
どういう方々なのか。
どう感じているのか。

そんな中、自分自身はどういうタイプなのか。

己を知り、相手を知れば、百戦危うからず。 

組織構築においても、
全く同じことが言えると思います。

令和も早4年目です。

そろそろ、大きく変わっている組織も、実際にあるのではないでしょうかね。
別に私の専売特許なんかじゃないですし。

 
せっかくなので、少し具体的にこの業界で言えば、
移り変わる法と現実を、日々主体的にキャッチアップし、
個だけでなくグループとして支え合い励まし合う関係性を育み、
なおかつ、懲罰の恐怖ではなく、失敗を怖がらずにコミュ力を発揮して、諸問題解決に臨む人財で溢れている組織。

そんな組織が作れたならば、
この先、どんな災難が襲い掛かろうとも、
ミンナで乗り越えて行けるんじゃないかなと思います。

どうっすか?
アナタの所属先は、そんな組織に、関係性に、
リニューアルできてますか?
変われつつありますか?

追伸、
説教にしか聞こえない方、ゴメンナサイm(_ _)m

 
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