言いにくいことを言ってみる…あ、ちょっと昔の暴露ノリかも。苦笑

外国人技能実習制度

老害を駆逐せよ…

敬愛してならない大先輩も少なからずいらっしゃる中、
もちろん全員十把一絡げとは決して言いませんが、
残念ながら『老害』はなくならない。

最近、立て続けにこういうことがありました。

 
人がみな一気に辞めて、どうにも手が回らなくなってる… 

ぶっちゃけ、部下の、人の気持ちもわからない代表理事の先みたいです。
おそらくは、今回のコロナトラブルで、
監理費はどんどん目減りしていき、仕事量は増え続け、
全ては「お前らが調べて対応しておけ!」みたいな丸投げふんぞり返り代表なのでしょうね。
そして、全て周りのせいにし、自身の反省はどこにも見えてこない。
昔のまんまの方って、お金を自分が払ってやってるって人(労働者)には、謝れないみたいですね。
部下も病んで辞めるってもんです。
いつまでも「昭和」の頭のまま、アップデートできない経営者には、
残念ながら、明るい明日はありません。

 
LINE?どう繋げばよいのかわからない… 

SNSもろくに使えなくて、外国人の若者たちとコミュニケーションが十分に図れるものでしょうか。
リアルで対面しての人間力はあったとしても、
今どき、こまめなメッセージのやり取りや、
自動翻訳の力を借りての意思疎通による安心感は、
かなりの確率で必須の能力として求められます。

なにより、昔と違って、大したことがない場合は、行かなくても良い。
コロナも考えれば余計に。

いや、日本人のスタッフとの間でさえも、
連絡のやり取り、特に一斉配信や情報共有には欠かせないツールとなっています。
別にLINEでもfacebookでも何でも構いません。

いまどき、SNS一つ使えないし、覚えられないならば、
使える若手に、後人に譲って、自発的に退場していきましょう。

  
旧法の頃から経験豊富…だから俺様が言ってることが正しい…責任を負うのは俺様だし… 

実際に、機構の調査に直接対応してやり取りしてるのは、現場の私…
受入先の社長や技能実習生たちと話し合っているのは、現場の私…
各種管轄先に確認して問い合わせているのは、現場の私…
毎年変わり続ける様々な書面作成してるのは、現場の私…

もう目がしょぼしょぼしてて、次から次へと出てくるたいそうな法文など、
とてもじゃないけど読む気にならないし、そもそもどこにあるのかわからない…
いや、今まで運用要領なんぞ読まずとも、直接役所へ聞いてやってこれたんだから問題ない…
WEB申請だの、システムだのと、ようわからんし、
紙が証拠としてすべてだから、紙を残しておけばよい…
システムなんて、なんでそんな面倒でお金も余計にかかるコトまでしなきゃならんのだ…

実際の変化への適応がろくできずに、
どんどんガラパゴス化していく。
老害が牛耳ってる先のアルアルですね。

かといって、じゃあ俺が責任もってやってやるよと言えるような人もおらず、
自然と立ち行かなくなり、人も去っていき、自然消滅…。

 
本当に、65を超えても、日々管轄先のアップデートをチェックしつつ、
時代の現場感覚をキャッチアップし続けている方もいらっしゃいます。

いやむしろ、今でも現場でご活躍願いたいくらいの方や、
まさに70の声が聞こえても、現場に関わり続けている方もいらっしゃることでしょう。

それでも、人は、年を経ていけばいくほどに、
良かれと後輩たちへとアレコレ教えたくなるものです。

同時に、昭和の頃から変わってないのは、最後の最後は気合と根性がモノをいいます。
今どき気合だの根性だのって…と若者たちは思うかもですが、
事業に取り組み、軌道に乗せるってのは、そう簡単なコトじゃない。
ココなどは、本当に変わってない。

ですが、
今は、ホントにかつてと肌感覚が様々違う。
俺が若い時は…なんて言いたい病は、みんな順番でかかっていくもの。
でも、今を生きている若者たちには、昔のコトなんて興味も関心もないんです。
(歴史に学ぶという意味ではなくて)
(自身を振り返ってみればわかるコトでしょうに。苦笑)
 
老害は、自覚症状がない分、タチが悪い
人が周りから誰もいなくなっても、気が付かない。

なので、残念ですが、老害がいたなら、
とっととその場を離れましょう。

イジメと同じ、逃げるが勝ちです。

ただし、
逃げ続けても、結果は同じ、どこにでもいる。
だとすれば、
自分でやるしかない…
もしくは、自分で仲間を集めて、ミンナでやるしかない。

一つだけ言えるのは、
文句だけ言い続けても、誰かが最終的に責任を負わねばならないってこと。
そしてこのお仕事、実状的には、職員一人一人が負うものだから。
つか、お金もらってれば、責任なんてどこまでもついて回るのが当然なんですけどね。

 
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