あるカワイソウな特定技能者の事例と、取り巻く社会の現実

受入企業向け

こんな情報が寄せられます。

ご本人は愚痴と言いつつ、ご自身のメンタルヘルスケアのためだと思われますが、
ホントに、誰かに、どこかに吐き出して、
自分の中に溜めない、悪い意味で留めないためにも、
実はけっこう大事で、ミソな部分でもあります。
(それを知ってるだけでも、まだ少しは生きやすい)

*以下、わかりやすく、加筆、修正してます。

 
元実習生の特定技能者からメッセージが届いた。
直接は知らない。
お世話をしている(なついてくれてる)特定技能者が教えた模様。

彼は、レジトラが機能していた頃に無事に入国して働き始めたけど…
最初の約束とは随分違うようで入管に訴えたいと言ってます。

因みに彼は日本に来る時に6万元払ってきたそうです。
(今の為替で見てみたら100万以上)
(この方が聞いている手数料相場は20万ほど)
(元実習先は、現実習生がいて受け入れられない)

…その後…

本人談…
彼の勘違いもあるかもしれませんが、
日本に来た時は布団も何もなかった、
自分以外の女の子たちは全部用意してもらっていて残業もしていた。
(受入先は農業)
残業どころか1日5時間くらいしか仕事をさせてもらっていないため、手取りがほとんどない。
(実習生のときに、とてもよくしてもらっていたので、よほど日本に期待をしてきたと思われる)

この事業者がどんな思いでこの子を受けいたれたのか、
また登録支援機関がどんな思いで支援をしていたのかが垣間見える。

ただの業務にすぎない。
確かに労働者であると言う部分では実習生とは違うし、
生活支援といっても全てを用意する必要はないと思われますが、
相手は人です。

現時点で登録支援機関は6,000だそうです。
せっかくの労働力を無駄にしない支援をしてほしいものです。
登録支援機関の仕事を簡単だと思っているならやめてほしい。
また悲劇を生むだけ。

登録支援機関名も、
受入事業先名も、
調べてみれば、HPには、いつも通りの美辞麗句が。

彼は、他の職場を紹介してほしいと、
この登録支援機関の事務所まで、直接、懇願にまで行っている。
そこで自分で探せと言われたそう。

罰則がない特定技能、
泣きを見るのは事業主ばかりではありません。

市役所の場所もわからず、転出の手続きもしていません。

一方、救済の運びとなったこちらの事業主は
駅まで迎えに行き、布団を買って、
茶碗や箸など当面必要なものと、ビールを渡してました。
急なことだったので、部屋の準備ができるまでお兄さんの部屋に居候してます。

みんなの気持ちが彼にとってはどんなことより嬉しいはずです。
終わったことは良い経験だったと心の底に沈めて、
これから頑張ってもらいたいと思います。

この子は賢かったと思います。
もう少し準備期間が欲しかったですが、失踪しなかっただけよかった。
…

 
情けは人の為ならず…

気持ちよく生きて行きたいものです。

法などのルールは、最初は緩めにザックリ制定されます。
予算と市民感情(民主主義=ポピュリズム)の関係上。
そして、悲惨な事件ばかり起こり続けて需要が見える化されるので、
ソコで初めて厳格化されていきます。

そのタイムラグの狭間に陥る方々が、悪影響を受けてしまう。

法制定できる権力を持つ人たちと、ポピュリズムの限界です。
それでも、共産主義などよりは、まだマシ。

結果、自身を救うため、社会に振り回されないため、
情弱にはならないことと、
十分な成長を遂げていくことと、
誰と組むか…生きていくか…
そんな居場所(環境)を創るor選ぶことが、
とっても大事だと思います。

 
追伸、
性根が良い子なら、
ちゃんとマトモな方と繋がっているなら、
こうやって救いの手は現れます。
何をやってもダメなのは、残念な子の場合…
良い悪いは別にして、結果、そういう子たちが、
駆け込み寺へと集まっていく場合も多い… 

 
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