外国人技能実習生の受入好事例とトラブル事例を『動画』で…

受入企業向け

先日、Youtubeを見ていて、
ふと思ったので、作ってみた再生リストをご紹介させてください。

良い事例(今のところ1本)

悪い事例(今のところ5本)

これらは、ほんのわずかな事例です。
残念な動画ばかりなのは、
ある意味、致し方ないとして、
(Youtuberは見てもらってなんぼの競争してる方ばかりだから、
 どうしても批判的な動画ばかりがupされますね…メディアニュースと同じ)

良い動画もあります…残念ながら少ないんですが。

どうしてもタイムラインのように、
時間とともに流れ去って、埋もれていくので、
忘備録として、作ってみました。

上手に活用していただきたいとお願いしたいのは、

送り出し機関の方。
現地で直接指導する日本語教師の方。
監理団体の方。
はたまた、入国後法定講習に従事する研修センターの方。
日本語、日本の習慣、配属直前の様々な講習で彼らに指導している方。
そして、
肝心要の受入先の方。
さらに、そこで技能実習生と一緒に働く方。
もしくは、
士業として申請取次対応をされている行政書士の先生、
社労士としての顧問先で、外国人労働者とのトラブルを抱えている方。

特に、こちらをご覧の方の中には、
マトモな方のほうが多いので、
マトモに取り組もうとしている方が多いので、

ぜひこれらの再生リストを活用いただきたい。

ただただ、教育上、効果的だから。

人は、どうしても言葉で伝えられても、
ピンとこない場合が多くあります。

特に人生経験の浅い若者たちは顕著です。

なんでしたら、面接に立つ前に見ておいてほしい。
良い企業もあれば、悪い企業もある。
良い人もいれば、悪い人もいる。

顔には、「私は悪い人です」、「私は良い人です」って書いてない。
パッと見では、わからない。

同時に、日本語での会話能力があればあるほど、
自分でもこういう事態を解決できる可能性が高まる事実も、
また、わかってもらえるならば、
自分のために、こういう事態にならないよう、
日本語習得も頑張ってくれる足しになるのではないかと。

無論、根本的に、悪い事例で登場するようなヤカラのいる先には、
最初から外国人労働者の招聘を手伝ってはいけませんが、
同様のトラブルに陥ってしまったとしても、
こんな感じで、撮影、録音して、
Youtubeにアップロードして、全世界へ拡散されてしまうことを、
その怖さを、ぜひとも受入先へ伝えてあげて欲しい。

受入先の経営者は、
自身、もしくは同僚となる日本人従業員へ、
これらのリスクをキチンと自分事とイメージできるよう、
伝えてあげていただきたい。

悪い事例集は、正に見ていて、胸くそ悪くなり、
イライラして、気分は最悪になります。

それでも、こういう事態が起きてしまう背景を考え、
反面教師とすべく、
こういう恥ずかしい事態を起こさぬためにも、
自分がサボっていると、どんなトラブルが巻き起こるのか。
自分が軽視していると、自分にどんな被害が及ぶのかについて、
ちゃんと理解しておくべきことだと思います。

また、不幸中の幸いで、
好事例の動画は、悪事例で常連の、同じ建設会社での報道です。

どうしてこんなにも違うのか。

かたや、みんなが怒り、気分が悪く、問題を大きくしかしない。
かたや、みんな笑顔になり、気分が良く、自分ももっと頑張らねばって思わせてくれる。

どちら側へ行きたいかだけ。
どちら側の会社にしたいのかと、経営者が思うかだけ。

人間、失敗はするものですが、
同時に、その失敗を糧として、成長していけるものです。

どれだけ頭でわかっていても、
実際に現実として、機能していなかったら、意味がありません。

そういう意味では、
こういう動画は、理屈抜きに見ればわかります。
見れば様々な感情が胸中に渦巻きます。

要は、何かしらが、確かに伝わるものです。

当事者であれば、余計に臨場感がわきます。

頭の片隅に残っていれば、
最後の一線を踏み越えてしまう前に、
立ち止まれるかもしれません。

せっかく無料で使えるんですから、
有効活用しましょう。

————————————————————–

本ブログサイトにご興味ご関心のある方は、
以下、ご確認ください。

①初めて当ブログにいらした方へ

②『目指すべきNEXT STAGE』とは

③フロー(flow)

★無料メール配信登録フォーム

リリースラインナップ

————————————————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました