倒産が相次いで起きていく…同時に外国人労働者も路頭に迷う数が増える…

倒産件数は増えるに決まってる。
リーマンショック後と同じ。

「人手不足」関連倒産 初の200件台で過去最多を記録 [2020年上半期]
7/8(水) 13:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/02c0edb61e847db75839d56ae87596bf3afb35fe

2020年上半期の倒産は3943件、3年連続の前年同期比減少
7/8(水) 13:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b8770c40ce444f6159c207fe07168abe131770b

「後継者難」「求人難」「従業員退職」「人件費高騰」
倒産の原因だそうです。

…単に経営者がトロかっただけでしょ。

後継者難…わかり切っていたことですよね。
求人難、従業員退職、人件費高騰、
みんな経営者がトロかっただけですよね。

結局、経営者のレベルに振り回される。

ぶっちゃけ、労働者は、
その経営者のレベルよりも低いから、
永遠に振り回される。

振り回されたくなければ、
自分自身が経営者よりも上のレベルへ歩みを進めねば、
いつまでたっても、悩みから逃れられない。

悩みに振り回されているのは、
そういった環境に自分をおいている自分のせい。

人の考え方や姿勢、キャラ、人格、価値観、言動を変えることは、
そんなに容易なことじゃない。
まして、年配者には、それぞれの習慣や今までの経験があるから、
その裏打ちを覆すためには、
今までの蓄積以上の強烈なブレイクスルーを実感できないと、
変化など求められるべくもない。

実際には、タイミングやキッカケの問題もある。
どんな時に、どんな言葉や行動が相手を変えるかを
戦略的にいつでも準備しておかねば、
とてもコチラが意識的に相手を変えられることはない。
（実際に準備なんてできないから、いつでも自然とそうあり続けられる自分でいなくてはならない）

そう思えば、人を変えるより、
まだ、自分を変えるほうが容易く早い。
（相手を、経営者を変えられるだけの自分でなければ、相手を変えることはできない）

まだ、自分のほうがコントロールしやすいから。
二軸を考えることなく、自分という一軸だけ考えれば良いのだから。

会社を解雇されたカワイソウな外国人労働者をどうにか救済すべきだと、
優しい日本人の多くは、声を上げている。

でも、誰もが、実際に、どうしていいかわからない。

ちょっと具体的に動こうとすると、
どんなに著名な有識者であっても、
どんなにすばらしい実績を築いている方でも、
私にはそんな暇はないと逃げる。

国が救済すべきだと人任せにする。
そして、国を非難したがる。

かくいう私自身もそう。

なんか、カッコ悪い。

世の中を本気で変えたいならば、
やはりまず自分が変わらねば、
大きく成長していかねば、
誰一人救えない、現状を変えられない。

くだらない底辺層の経営者と付き合わざるを得ない現状に甘んじているなら、
そういった経営者と付き合わなくても良い環境へと、
歩みを進めるためにはどうしたらよいのか、
考え実践してみるしかない。
（でないと生きていけないなら、なおさら）

もしくは、

そういった経営者をいかにして共に育っていける仲間として行けるかどうか、
相手すら自然と自分に感化されて、変わっていく自分であるよう、
自分が成長していかなくてはならない。

ある意味、とても傲慢な考え方ですが、
それくらいの気概でもない限り、
少なくとも、倒産するかもしれない会社との付き合いしかできない、
自分のレベル、現状を変えることができない。

ぶっちゃけ、あまりヒエラルキー的な発言は、
偉そう極まりなかったり、
人に誤解され、嫌われかねない言い方なのでどうかと思いましたが、
わかりやすいかとあえて書けば、

人はたいてい類友が集まり集団をつくる流れなので、
レベルの低い人は、レベルの低い人達で集まります。
ナゼって、同じレベルは居心地が良いから。

そして、変化を嫌うため、自らを正当化して、
誰かの、周りのせいにしたがり、
無意識的に、自分が変わらねばならない現実から目を背け続けます。

そこに、どうにもこうにも嫌気がさす人たちが、
体を壊すとか、精神が病んで、どうにもヤバイことになって初めて、
そのグループと袂を分かちざるを得ない状況に陥り、
大きな決断をせざるを得なくなり、離脱します。

流され生きている人の典型的なパターンです。
なんでって、私がそうでしたから。苦笑

逃げて逃げて、逃げ続けて、
どうにも逃げることに飽きたり、
逃げきれなくなって、初めて自分と向き合うことになるのであれば、
何もかもとことん自分の気が済むまで、
逃げ続けてみればいいんじゃないですかね。苦笑

なにより逃げ切れるものではないことにも気づけますから。

でも、自分が本当に心から、
逃げていてもしょうがないとか、
もう逃げ続けるのは嫌だ！
って心底思える機会にならなければ、
向き合ってみよう、向き合っていこうって、
自分で思えないでしょうから。

あ、メンタルヘルス上、気張り続けることもできないので、
たまの気晴らしは逃げじゃないですよ。苦笑

倒産は、実は経営者の最大の無責任で、逃げでもあります。

なんてったって、自分が好きで銀行から大金借りて、
従業員や取引先の人たちを巻き込み、
好き勝手やって、全部の約束を反故にして、万歳し、
法的に返済義務はないと開き直ることですから。

要は、合法詐欺そのもの。

確か、会社法か何かで、
経営者は会社をこかして周り（社会）に迷惑をかけないよう、
健全適正運営に努めねばならないという風な文面が、
明記されているようです。
（上記は私のテキトー理解なので、正確には調べてみてください）

完全に悪質な法令違反ですよね。笑

そして、そういう先に外国人労働者を送り込み、
結果、路頭に迷わせてしまっているならば、
それは当然、業者側の責任であり、ケアすべき義務ですよね。

自身の手を離れたのだから、後は知らね…
そんな救済支援することは、契約には入っていない…
お金も発生しないのに、動けない…

そういう方々も多そうですが、

情けは人の為ならず…

いつか自分に跳ね返ってくることなんですけどね。

だから、金でしか動けない人は、あまり好きになれません。
いや、金の大事さを軽視したり、無視したりしてません。

できることは、お金をかけなくてもあるって意味です。

長くなってきたので、締めますが、

倒産は増えます。

倒産するような経営者と付き合っていること自体が問題だということ。
自分でその環境を変えればいいってこと。
倒産したら、責任もって対応しようってこと。

なんのことはない、それだけのことです。

できない人のほうがほとんどですけど。

そうありたいと思っていて、できない人のほうが多いってのが、
正しい表現でしょうか。