監理団体や登録支援機関での求人の出し方…今時編(笑)

問題解決

ナゼこんなテーマで書いてみようと思ったか…。

一つは、お知り合いの方から、

「いないですよねー、監理団体職員になりたい人、戦力として即使える人って…」

あはは、やっぱり現場では困ってますね。
そんなに都合の良い人は、アナタの都合に合わせて、訪れはしません。
聞いてくる方も当然、わかってて聞いてきます。

そう、結局のところ、募集して、適性など確認して、選抜して、
この人ならって方を採用し、少しずつ育成していくしかありません。

コレが一つ。

もう一つは、以下の動画を見つけたから。

 
出入国在留管理庁~その使命と役割~
https://youtu.be/Ce4yWo1UbOo

そう、入管のみならず、労基などもすごく丁寧かつ戦略的に募集をかけています。
たまに私、言ってますが、
募集の仕方から、雇用条件やら、同一労働同一賃金やら、
色んな小うるさいルールが細かく定められていますが、
だったらそれを強いてくる役所側はどうなんだ!?って目で、
募集内容を見てみるのも良いかと。

キャリアアップ含め、アナウンスが公開されていますので、
探せばわかります。

(あ、私、求人募集内容を記載しようとは思ってませんので、悪しからず)

 
リクルート系の業界と業者は昔から数多ありますが、
今の時代、求人もまた、セールス同様に、マーケティング的な考え方が採用されている様子が見て取れます。

つまり、

どんな人材が必要なのか。
求める母集団をどのように集めるのか。
いつまでに、どの程度必要なのか。

この辺りについて、しっかり答えをもって実践できていないと、
求める人材なんて、そう簡単には採用できないってコトです。

 
…オモロイ現象が。
コレを書いてるたった今、○○って大手の監理団体の最終面接を控えてる方から、
ご相談のLINEが。笑

 
えっとですね。
監理団体が現場職員の求人を出す際に、
先のようなイメージ動画って、この先、本当に大事になってくるように感じています。

つまり、自監理団体に就職したなら、
どんな業務に関わってもらうのか。
パット見でイメージがわかるようなアナウンスが大事…肝要…いや必須とさえ言えるのかもしれない時代だってコトです。

本当に求める人材を広く抽出したいのであれば。
一定以上の母集団を集めた中から吟味したいのであれば。
そうやってピカイチの人材を採用したいのであれば。

 
ハッキリとした現実の一面として、
こういう間接部門にどれだけのリソースを割けるかって部分は、大手に限ります。
つまり、中小零細では、ドンドン厳しくなっていく。

なので、いっそ、一定の監理団体から、資金を集めて、
いわゆる信用金庫全体の共同CMみたいに、
業界としてのCM動画を作りたいと考えるのは、
いかがなものかと。

もちろん、資金協力くださった方々はクレジットや動画説明内容に載せるし、
協力いただけなかった先は、勝手に使うと、それ自体で団体としての姿勢が問われると。
(最悪は表立って使えずとも、採用の際に水面下で活用してもらうのもあり)
(だけど、それ相応の内容だけに、自団体のズルい部分があると、藪蛇にしかならないので、マトモな先しか使えないという代物。苦笑)

資金提供くださった方は、堂々と使えます。
特に、絵面(えづら)的に協力くださった先はもちろん、
フツーに募集の際に活用できるので、前述通り、イメージに反応してくれる人材を集めることができます。

あぁ、またやりたいこと(やってみたいこと)が増えた。

実現できると良いな。

でも、絵コンテから構成から、資金提供くださった先に共通してOKいただける内容やら、
すんげー大変で時間も労力もコストもかかる。

今でもちゃんとお眼鏡にかなう人材を採用できてる先には不要だし。

どうしよっか。苦笑

 
追伸、
コレ、当然、登録支援機関でも同じことが言えるんですけどね。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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