久しぶりにコロナについて書いてみる…ひとえに風評被害と村八分に気をつけよう!

受入企業向け

少しは今の生活にも慣れてきましたかね。苦笑
そして、コロナに対しての正確な把握や対処方法、
立ち回り方(距離感)も、なんとなくつかめてきているのかと思われます。

相変わらず、世間の潮流に流されて、
フワッとした感覚でコロナを認識していると、
またメディアに踊らされてくたびれちゃいます。

周りを振り回して、自身の信用や信頼すら失いかねませんので、
改めて整理してみましょう。

コロナの専門家でも何でもないので、
あくまで個人的な認識として、受け止めてください。

私の認識では、
コロナは世間様が大騒ぎしている実情とは大きくかけ離れています。

毎日、感染者が何人だの、凝りもせず、飽きもせず、
ひたすらにメディアが不安を増大させていますが、
まったくナンセンスだと思っています。

毎日、今日の気温は何度です…というアナウンスと同じ。
今日のインフルエンザの感染者は何万人です。
今日、ガンが発覚した人は、何十人です。
今日、交通事故死した人は、何人です。
今日、自殺した人は、何人です。

全部、同じアナウンスです。

なぜ、ことさらにコロナ感染者数が、
毎日毎日、トップニュースになっているのか。

コレは、コロナ感染した際、
コレっていう治療薬がないからだけのことなんですね。

風邪をひいたら、咳止め、熱さまし、鼻水を抑えるなどの薬を処方される。
だけど、
コロナ感染したら、タミフル飲んどけ!で済む薬がない。

ココにみんな恐怖を感じているだけ。

だから、治療薬=本当は「治療」ではなく、
対処療法としてのウイルスが引き起こす症状を抑制する有効な薬がないと、
人は不安に掻き立てられる。

つまり、この有効な薬がコレって登場しない限り、
不安はずっと続くってことです。

でもね。

ガンだろうが、インフルエンザだろうが、風邪であろうが、
モチをのどに詰まらせたって、人は死ぬときには死ぬんです。

コロナ感染者が世界に何百万人いようが、
その何百万人が、すべからく死んでいる現実はありません。

=自然治癒力で治る人は治るんです。
それも、ほとんどの人が治ります。

ナゼ、それを怖がっているのかわからない。

外に出れば、車にひかれて死ぬかもしれない。
飛行機が墜ちて死ぬかもしれない。
食中毒で苦しむかもしれない。

フツーに生きてたって、風邪をひくリスクは多分にある。

免疫力が落ちていれば、辛い症状に陥ってからの回復には、
時間がかかるのは当然。
あまりに落ちていれば、回復自体がままならないのも当然。

つまりは、寿命だって意味でしょう。

だから、例えば、
空からいつ降ってくるかわからない隕石を気にかけていたら、
地球上に住めるところなんてどこにもないのと、理屈は一緒。

確率論の問題だけ。

だから、怖い人は家に閉じこもっていればいいし、
怖くない人は、今までと何ら変わりなく自由に暮らしていればいい。

自身の免疫力に心配がある人は、
どれだけ遅くても、免疫力の増強について調べ、
自身で対策すればよいだけ。

ココまでが事実としての認識です。

そして、ココからが社会の中で暮らす実情を踏まえた認識。

私たちが恐れるべきは、風評被害と村八分にされてしまうリスクについて。

我々も含めて大衆は、
「アソコでコロナ感染者が出た!」
となると、危うきには近寄るべからずとして、
遠ざかろうとします。

同時に、コロナ感染者が出た職場なんて、
ソコに勤めている方々はどれだけ元気いっぱいであろうが、
同じ職場での濃厚接触者として、見られかねません。

コロナ感染した人も、数日後には大事なく元気いっぱいに回復したとしても、
それらの風評被害は、すぐには回復しません。

サービス業系では特に大打撃でしょうね。
食料品製造なんて、誰が感染者を出したその会社で
加工・調理された食べ物を好き好んで食べようとは思わないでしょう。
飲食店もホテルも、どこでも同じ。

機械工場でも、従業員は、感染リスクにおびえながら、
出社拒否もありうるかもしれません。

今では保健所などが来て、完全閉鎖され、
徹底した消毒と安全衛生が確認できない限り、
事業閉鎖はやむを得なくなります。

前述の理屈を承知していれば、
まったくもって、過剰な大騒ぎの大迷惑です。

でも、それが今、私たちが生きている社会の現実です。

事情を理解していれば、
インフルエンザと同じ対応で、全く問題ない。

空から隕石が落ちてくるリスクにおびえて、
会社をこかし、従業員を解雇し、
今まで世に提供してきた付加価値の生産供給を止める意味はまったくない。

コレを恐れて、みんなコロナには必要以上に気を配っているワケです。

あと、これだけ気を配っていても、
万が一、感染したなら、それは致し方ないよね…と
周りが理解を示してくれるだけの言い訳がとても大事になってくるということ。

あの社長、隠れてコソコソ、キャバクラなんか行ってたから、
感染したんだよ…なんて言われたら、もうどうしようもありません。苦笑

たとえ、どれだけストレスがたまっていて、
気晴らしがしたかったとしても、
それは、他人様に許容されうる選択肢でないと、
どうしようもないですね。

だから、不要不急の外出は控えましょうとなり、
社長が率先して、控えていなくてはならないワケです。

でなきゃ、従業員が控えるワケがない。苦笑

全て、人の目がある、なんともメンドクサイ世の中になっているということですね。

今はまだ、そんなニュースも流れていませんが、
技能実習生が初感染!特定技能者もコロナ感染!
そうなったら、間違いなく全国ニュースですね。

だから、新規入国はとてもデリケートな問題で、
有識者の方々は、慎重派が多い現実があります。

上っ面を舐めているだけの方々は、
ことごとく、今が勝機だとばかり、
こぞって見切りの営業攻勢をかけています。

対外的な拡販はご法度とまでは言えませんが、
自ら信用と信頼を崩壊させるリスクが多分に含まれていることに気づくべきではないかと思われます。

今はまだ、中身を固める時期です。
自分と、自社と向き合い、内面を見直す良い時期でもあります。
それしか、生産的かつ建設的にすべきことはないといっても過言ではないかと。

本当に、年内をどう過ごすかによって、
来年は大きな二極化がより一層加速し具現化していくように感じています。

かくいう私も、頑張らねば…

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