技能実習、特定技能業界を自ら事業軌道に乗せるためにすべきこと

技能実習、特定技能、技人国、技能、諸々、
就労系ビザに関わり、事業に取り組む方々は特に、
人的進化が図れない人は、たぶん自然淘汰されています、すでに。

一昔前と違って、
国際電話は通話代を一切気にせず、ほぼ無料でかけられるようになった。
なんならＴＶ電話ですら、毎日でもかけて話し合いができる。

電話するのもミーティングに時間を割くか割かないかは、それぞれの自由。

スマホの進化や、
LINEなどのSNSも同じく、
様々な場所で、様々な口コミ情報が発信されている。
＝今まで聞いたこともなかった情報が氾濫している。

情報がどんなところにあるか、
スマホやアプリをどう使えば便利なのか、
誰がどんな発信をしているのか、
それらは安心と信頼を寄せても差し支えない情報なのか。

誰がどんな意図で何のために発信しているものなのか。

そんなの知らんと、耳(目)にふたをするのも自由。
広く浅く、まずは！と、アチコチ探しに行くのも自由。
情報の真偽を問わず、振り回されるのも自由。
上手に使いこなして、レベルアップするのも自由。

もちろん、法のアップデートをチェックして、
法令順守に励むのも、そんなの俺は知らねーと、無視し続けるのも自由。

相手のことを考えれば考えるほど、
9割ボランティア1割ビジネス＝ギブギブギブギブのマインドがあれば、
必然的に、自分でできること、すべきことを考え、
その為に身につけておくべきことを整理して、
自ら動きもがき、転んでワラをつかんで立ち上がり、また歩く。

そんな繰り返しが、習慣化されていき、
振り返ってみたら、いつの間にやら、
かつての自分よりは、多少マシになっているのかなという程度。

コレラをいかにしてスピードアップすればよいのか。

センス(感性)は、もがき方によって変わる。

…深堀が始まると、長くなって、また話がそれていくので、この辺で。汗

時代はどんどん便利になっていきますが、
それらを使う側の人間が上手に使いこなせないと、
いつまでたっても道具に振り回されて、
便利どころか、せっかくの自由を逆に縛られてしまうことになりかねません。

また、お役所の膨大な情報発信は、いつの間にやら常識になってますし
ちゃんと載せてるんだから調べないほうが悪い…
くらいに、なっています。

つまり、
冒頭申しあげたとおり、人間一人一人がちゃんと進化していかないと、
進化を拒否する人は、ことごとく船に乗り遅れていくということです。

別に最新スマホを手に入れろ！なんてインスタントイージーな話ではありません。

この業界、人にドップリずっぽしドはまりします。

メンタル弱めの方は、止めといたほうが良いくらい。

でも、それこそAIやロボットにはできないお仕事なんだろうなとも思われます。

アナタは、どうやって自身の進化を推し進めていますか？

言葉ではなかなか説明しにくい部分でもありますが、
進化の一つの事例になればと、
こんな考え方や、手続きの進め方もあります。

実は、昨日、こんなやり取りに投げかけをしてみました。

実際に面識を求めて、会うのはとても大事なことですが、
その前後の順番を変えてみることも手ではないかと。

現在、先日募集したお手伝い希望者募集に、
自発的にエントリーくださった方々と、
アレコレと取り組みを進めています。

その中で、事業の形を作っていくうえでキリがないので、
リーダーとサブリーダーを決めて、
たたき台を作っていただこうと。

その際、お二人とも、まずはご挨拶かたがた、
お会いして…予定調整が、来月になりました。

当然です。
たまたまですが、そこまでは遠くないながらも、
違う地域にお住まいで、
互いに予定調整できなければ、
日を合わせることなどできません。

また、互いにお忙しくしていらっしゃる方々です。
今日の明日で「オッケー！えへへ（ナゼかローラ風）」なんてなるハズもありません。

でもですね、
そもそも私に対して、安全と信用と、安心と信頼を、
一定以上寄せてくださっているからこそ、エントリーくださった集まりです。
個性の違いはあれど、向かおうとしている方向性は同じ仲間です。

会ってから話を進めるのではなく、
互いに案を持ち寄り、事前にやり取りをして、
会うのは、その最終確認段階でも構わないと思います。

それでも当事者にしてみれば、
色んな意味で、人間的にいかがなものかという感情がよぎります。

だから、
TV電話を使えばいいんです。
ZoomでもSkypeでもメッセンジャーでもLINEでも何でも構わない。
それこそ色んな手段があり、それは相手にコスト負担願うモノでもないからです。

そこで、疑似的にも少なからず面識をいただき、
ご挨拶ができれば、それで十分。

少なくとも、例えば、
この事業のたたき台を作るにあたっての面識であるならば、
時間のほうがもったいない。

昭和の価値観で言うならば、
直接お会いしてご挨拶かたがた、会話を交わし、
相手の考え方や人となりを知り、また自分も同様にわかっていただくというセレモニーは、
誠に人間的な部分の確認と、
今後の関係性の構築上、一丁目一番地で、必要不可欠な儀式でした。

でも、今は違う。
それはそれで、とても大切なことであり、
かくいう私自身、今でも大事にしていることではありますが、
スピードがあまりに遅い。
時代にあっという間に置き去りにされてしまう。

安易な言い方をすれば、
ぶっちゃけ、ほぼ自分の気が済むかどうかという、問題とさえいえる。
だって、普段のやり取りから、
相手がどんな人間なのか、中身も垣間見えているからだし、
見えていないなら、もっと見えるように会話をすればよいだけ。

コロナである程度実体験できたように、
実際に人と人が会うという行為には、
とんでもない時間とコストと労力がかかっています。

つまりは、それらのリソースを費やす意味があるかどうか。
どうせ費やすならば、
費やすに見合うだけの成果を増やして会ったほうが、
より互いに満足度が高まるのではないか。

例えば、まずは便宜上、TV電話などで、お顔を見ながらご挨拶し、
その後、事前にどちらかがたたき台を作成して、
相手へボールを投げてみたうえで、
そのたたき台について、
より吟味、推敲して、より良いたたき台を作り上げる。

極端な話、お相手の価値観にもよりますが、
直接会わずしてでさえ、できうることです。

何度も言いますが、会うことは可能ならば絶対にしたほうがいい。
私なんて、大好物そのもの。

でも、ソコに執着して、物事が進まないのは、
今の時代的に、仕事ができる人のうちに入らないのかなと。
（繰り返しますが、非難しているワケではありません）

＝若く優秀な方々は、良くも悪くも固定観念はないので、
ドンドンスピード感をもって先へと進んでいっています。

おっさんずラブな私は、
例えおっさん同士であろうが、若い方々にも負けず劣らず、
さすがおっさん！というカッコいいところも見せつけたいと思っています。笑

…例えば、こんな感じです。

話が長くなりましたが、コレもまた、進化の一つだと思います。

そして、私、誠に手前味噌な物言いをさせていただきますが、
誰かに教わったわけでなく、
自然とこうなっている次第です。

時代の流れをキャッチして、
変化を愛するほどに迎え入れ、
あわよくば自らが望む変化の方向性付けさえ、トライしてみる。

環境を整え、やってくる変化をいかにして、
自分たちの見方に変えられるものかと、
アホみたいに考えトライし続けている生活が、
身に染みて、腑に落ちて、デフォルトになっていると、
自然と出てくるようになります。

たぶん、メンドクサイ性格も多分にあるんだと思われますが。汗

進化すると、今までできなかったことが、
アレ？いつの間にやらできてる？ってなります。

私、家庭方面ではまったく進化も真価もなく、
むしろ置いてきぼりな場合も多いので、
できてる皆様には、本当に偉そうには言える立場ではないのですが、

なんでもそんなものなのかなと。

アナタは、進化してますか？

考えるのも、向き合うのも、ストレスだからと、
そんなこと毎日考えていたらノイローゼになると、
壱文の特にも稼ぎにもならんと、
目を閉じ、耳をふさぎ、出来高に身を任せていきますか？

それとも、迫り来ている変化の津波に溺れ死なないように、
自衛隊に助けてもらえるかわからないからと、

自分で準備を整え、少しでも楽しく充実した幸せな人生を送れるよう、
今後、抱えきれないほどのストレスやトラブルを避けられるよう、

進化していきたいと思っていますか？