人の興味関心なんて、そんなものです。
あれだけ4月の有識者会議、中間まとめの素案が公表された時には、
「技能実習制度は廃止!」って騒いでいたのに、今は昔…といって、数カ月前のこと。
そして、私の全く根拠のない憶測によると、次月9月にまた最終提言の素案が公表され、
10月に言語や文章・文脈が確定し、臨時国会にかけられていく。
(10月素案公表、11月確定…とかもあるのかな?)
2019年の特定技能同様に、エイヤーターで来春施行が最短でしょうか。
もちろん、国がすることですので、期日などあってないようなものですが。
そして、たとえ上記のスケジュールであったとしても、
業界人が気になってやまない具体的なルール詳細は、早くて年明け。
更には、そのペースだと、走りながら、都度都度、修正、変更が入る。
振り子の先がどうなろうとも、ソレも致し方ないとして。
寝て待ちますか。苦笑
果報とは思えずとも、確定公表されない限り、考えようも動きようもないとして。
とりあえず、振り回されても、振り回してもいけないと、
静かにそっと時が来るのを待ちますか。
制度の刷新などとは別に、見直しておくべきこと、補強しておくべきことって、
全くないほどに、アナタの団体、組織は、完璧なのでしょうか?
就業規則、賃金規定、雇用契約、雇用条件、
待遇、評価、IT化、マニュアル化、仕組化、
昨日のようなコストアップによる値上げ、
今までの送り出し機関との契約内容の見直しや、新たな国や送出先の開拓、
職員やスタッフの成長促進は?
そもそも経営者って新たな制度にアジャストして行けるほどレベルアップできてるの?
技能実習生にせよ特定技能者にせよ、今の距離感、接し方、付き合い方で十分なの?
受入先とは、誰がどれだけどんなコミュニケーションを図っているの?それは十分なの?
…あぁ、嫌になるほど、次から次へと出てくる。
新たな制度に関係してくる部分が一部ありそうですが、
ルールがどう変わろうとも、本質と現実は変わらない。
今、準備せずして、いつ準備するの?
制度が確定してから準備するのって、上っ面な部分だけで、
途中で軌道修正で問題ない範囲は多い。
そんなんよりも、もっともっと大事な根っこの部分があると思うし、
ソコこそ、今とかじゃなくて、延々と定期的に確認したり、見直したりが必要な部分。
つまり、
「ルールが変わるから」って理由にして、休んで遊んでるんじゃないですか?ってこと。
もちろん、「根詰め続けても効率悪いし、むしろ今は本格始動に向けて休んでるところ」って意図的であれば、
何ら問題もないのでしょう。
自分で決めてますか?決められてますか?
自分で自分をコントロールできていますか?
日々、自分で決めていればこそ、社会や周りのせいにするような人間にならずに済みます。
周りや上司に決められていればこそ、周りや上司のせいにする人間になります。
今は何をすべき時であるか、俯瞰的に、時系列的に、計画的に、流動的に、
色々と自分で決めて行動していけると良いですね。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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