「病み落ち」とも言います。
つまり、
相手に不利益になることは黙って、自組織の利益になるよう、言いくるめる人。
自身のミスや失態を認めて謝らせてももらえず、むしろ隠蔽して、その場しのぎをする、し続ける人。
上から理不尽な指示を受け、心が拒否しているのに仕事だからと無理に遂行し続けてる人。
いませんか?
上司でいたなら、そんな人を上役にしている組織は見限りましょう。
同僚でいたなら、上司に相談しましょう。
他所で見かけたなら、自分はそうはならないぞ!って反面教師として自分を戒めましょう。
そんなことをせねば捻出できない利益なんて、事業じゃなくて、詐欺行為と言えます。
同時に、相手にも自身にも、適正適切な利益もまた、活動原資として生ませられねば、
アナタが業界に居る意味もない。
時に人は、迷います。
この場合、どこまで、どのように、整理すべきなのか、解決すべきなのか。
こういう時、自分の中に確固たる判断基準があれば、
それらに照らし合わせて、是々非々を決められます。
私で言えば、win4allになっているかどうか。
相手が笑顔でありがとうって言ってもらえるように持っていけるかそうか。
この業界、どうにも病み落ち、闇落ちする人は少なくないみたいで、
経営者が現場の現実をわかっていないから、
現場にしたら相手がどうあれ、自組織かわいさに、偏った方向へと歩ませられる場合があるからです。
(もしくはデフォルトでバランス感覚がオカシイタイプが上司としていることも多いですね)
本来、「学ばないアホ」は」いくらお金があったとしても、
この業界へは参入してはいけないのですが、
アホだけに気づけない、気づかない、知らない、わからない。
自己防衛機能を働かせ、危うき人からは距離を置くようにしましょう。
それが最低限、自分でできることです。
あと、もう一つ。
病み落ち、闇落ちしないコツは、「同じ想いの仲間」と繋がり、居所をつくって安心安定させること。
環境づくりとも言ってますね。
コレ、本当にめっちゃ大事。
ストレス社会の今、同じ気持ちで、同じ想いをして、同じように現場に取り組んでいる、
「リアルの組織ではない世界での仲間=利害に縛られない間柄」って、
ないし「そんな仲間が集まってる場」って、
めっちゃありがたいし大事な部分です。
来月9月は、また解体新書企画募集も始めます。
迷い込みたくない方、
ストレスを抱え込みたくない方、
一人で悶々と抱え、苦しんでいる方などいらしたら、
ぜひご一緒ください。
少なくとも、安らぎます。
少なくとも、支えになります。
時折、励みや刺激や気づきや学びをいただけます。
闇落ち、病み落ちしてる方がいれば、ぜひお声をかけてみてください。
もしくは、「そんな場」があることを、教えてあげてください。
それだけでも、だいぶ違うはずですので。
一人じゃ無理でも、共になら、乗り越えていけるのも、人の素晴らしさの一つですから。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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