先日、今年初の月イチLIVEをやってみた。
最近、私が上手いコト回せていないので、
コメント参加が少なくて残念。
でもね、他の方のお話は、本当に学びになる点が多いので、
一つ、取り上げてみます。
事業に取り組む上での例え話としても、
「穴の空いたバケツで水をすくう」
と言う表現があるようですが、
キャサリンの話は、改めてソレを思い出させてくれました。
この業界、関連、周辺事業は広大にあるのですが、
「本業?としての売上」は、特に「単価」という視点から見ると、
上限というか実質的に限界があります。
であれば、
いたずらに人数=受け取れる単価の量を増やす前に、
業界として利益≒活動原資を最大化させるためには、
「入ってくる水をいかにして漏れなくさせられるか。」
にあると言って過言ではないかもしれません。
3万円が入ってきたなら、
2万5千円をコスト計上すれば、手残りは5千円。
ソコを2万円で済ませられたなら当然手残りは1万円。
ここの部分は言わずもがなですが、この視野狭窄な1点ではなくって、
「手残りが1万円となる案件をいかにして作るか、増やすか。」
また、その案件を「いかに労力コストをかけずして生み出すか。」
もしくは、そう狙って「無駄に終わる労力やコストをいかに減らせられるか。」
ココにあるのかもしれません。
手堅い…
コレはこの事業では最大の生命線といっても過言ではありません。
上述のコストのみならず、コンプラ的なマイナスリスクを減らす。
=大きな意味で「リスク排除=労力コストをかけない」とも言えます。
この業界、せっかくコツコツと積み上げてきた事業であっても、
一発アウトでパーとなるリスクを常に抱えています。
・人権侵害が行われていたにもかかわらず、気づかず見過ごしていた。
・計算式を間違えて賃金不払いだった。
・4日以上の欠勤となる労災事故が起きた。
・別の仕事をさせている事実が常態化していた。
これらは、一発アウトにならない程度には悪質でなかった場合であったとしても、
指摘後は一方的に期日が切られ、
急転直下、全予定を先送りしてでも最大級のパワーを注入し、
十分と言わしめるだけの改善実施とその立証に当たらねばなりません。
つまり、ルーティン業務に悪影響が生まれます。
無駄なリソース消費を強制させられるとも言えます。
ストレスといったメンタル力もまた、リソースの一つです。
この業界の売上の大きな特徴でありポイントは、
「頻度」にあります。
つまり、一度ご縁をいただいたなら、
よほどのことがない限り、ほぼずっと続くということ。
ということは、
一つでも穴をふさいでいくと、
必然的にバケツにたまる水の量は、より安定して増え続けるってコト。
…やっぱキャサリン、かっけー💛
バケツに水がたくさん溜まってるんだろうな。
私も見習わなくっちゃ💦
追伸、
コレって、受入先は金支払う側だからムカつく…とかじゃなくて、
受入先側こそ、雇用が安定するって価値において、
全く同じことが言えるんですけどね。
追々伸、
私、ナゼか二つのYoutubeアカウントを運用していることに。
一つは元職員のアカウント。
もう一つはSAVEのアカウント。
別にYoutuberは全く目指していない私。笑
情報発信は自分のため。
結果、お仲間のため、どなたかの足しになればと、
気晴らししつつの情報収集、
楽しみながらの学び、気づき、刺激、支え、補強補填などのため。
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