技能実習も特定技能も、10月、11月と色んな動きが出てきそうだけど、アナタは今、どんな準備をしてますか?

受入企業向け

というか、昨夜、ビミョーな水際緩和が公表されましたね。
詳しくは昨夜のYoutubeLIVEか、厚労省のHPをご参照ください。
コレを皮切りに、少しは入国再開への道が開けていくものなのかどうか…苦笑

 
さて…
待ってる技能実習生、内定している特定技能者、
コンタクト取ってます?

いつの日にかやってくるであろう入国再開の日が来たならば、
そのまま、なし崩し的金太郎あめのごとく、
バンバン受入手続きを進めていくのでしょうけれども、
大丈夫ですかね?

受入してから、こんなハズじゃなかった…
なんて、言わないですよね。

意識もせずに、従来の入国、配属時の出来上がり具合(教育指導)と同じ感覚でいたら、
特に日本語能力や、メンタルが、どうもおかしい…とか、

配属されてしばらくしたら、
10円でも高い別先へと引き抜かれていった… 
なんてオチにならないですよね。

ブローカーに好きにやられ放題な監理団体や送り出し機関は、
いませんよね?
 

送り出し機関のスタッフもやっと小遣い稼ぎができる…
こんだけ自分が困ってるんだからバレるまで稼いでやる…
とばかりに、
転職ブローカーへ転売紹介で手数料もらおうなんて、
裏裏で画策されてないですよね?
 

*帰国困難が解消されていてもいなくても、
タイミングによっては、情弱な来日直後の実習生は、
狙われていそうです。

いや、そもそもが、送り出し側に、
細々と小ウルサイ出国前の段取り手配に奔走してくれる頼れるスタッフって、
残っているんですかね?

 
この業界、ホントに一次情報(現場の生の声)が表に出てこない。
なんでか?
誰もが自分の失敗なんて、言いたくないから。
そんで、
イチイチ言語化して、表に出すことに、
その人にとっては何のメリットもないから。

むしろメンドクサイし、自分の対応の是非が問われかねないし、
なんなら誰にも負けてはいないと自信はあっても、
個別な諸事情を加味したうえでの結論は、
意外と地味な答えであったりもするから。
話してオモロイとは、自分でもあんまし思えないから。

どこかの国では、必ず争奪戦になるフライトチケットを、
どうやって確実に押さえられるかと、手付まで支払っている先や、
受入先へ金額の多寡を言う先は後回しになるけどいいか?と断りを入れていたり、
ワクチン接種の手配を日々確認していたり、
やりくりしている中で、今の時点でキャンセルが出てきて、
その入れ替わりを急遽用立てて再面接していたり、
水面下でアレコレと危惧している監理団体先では、
色んなあの手この手の準備や確認が進んでいます。
(さすがに少し早いとも思うけど、スタートダッシュが勝負と思っている先もまた少なくない)
(=それだけ入国がなく帰国ばかりが増えているので、先行き心配な先が多い)
(昨年末から今年初めにかけて、開いてまた閉じるなんてことがあったので、余計に…)

 
アナタはどんな準備をしていますか?

エアチケットは押さえられそうですかね?
隔離はどうなるのでしょ?
ワクチンって来日前に摂取できてるんですかね?
1回しか接種してこなかった場合、来日後に接種できるんですかね?

何度か指摘してきていますが、
実は、入国再開の一丁目一番地は、
こういった日本側の公的確定情報(コレも実は一次情報とも言いますね)の確認になりますが、
自分自身でちゃんと確認できますか?

厚労省や入管、機構の、どこにそんなアナウンスが公開されるのか、
お分かりですか?

誰がアナタへ懇切丁寧にお届けしてくれたり、
助けてトスアップしてくれますかね?

書いてある表現は、どうやってもお役所言葉、お役所文章で、
プロの方々でも「コレってこういう意味ですよね?」って確認したくなる表現です。
アナタは無事に正しく解読できますか?
それとも、こういう解釈で間違いないハズだと自信をもって判読できますか?

電話かけまくっても、たぶんそう簡単にはつながらないですよ。

そんで、昨年同様、管轄先毎に、YES NOが分かれて、
混乱が起こると思われます。
公表された直後に問い合わせて繋がっても、
現場にはまだ下りてきてないんですとか言われたこともありましたね。苦笑

頼れるのは、確実に確定した“正しい解釈の”一次情報に接することです。
まずもっては、どこに明文化された根拠があるのか。
そして、
信頼のおける仲間内での確認のしあいです。
色んなケースがあるでしょうから、
それぞれにどんな対応をしているのか。

こういったやり取りが、本当に大事になっていきます。

おそらく、1日2日の違いが、
入国の是非の大きな違いに影響してくることでしょう。

かといって、
別に10月に入ってすぐなんてことはありません。
むしろ、どんなに早くても後半、
もしくは11月に入ってしばらくしてからなのかもしれません。

感染状況にもよりますので、
早まるかも、遅くなるかもしれません。

日本のトップが、その微妙な匙加減を行うのを待つのみです。

さあ、アナタはどうやってこの数週間を過ごしますか?

 
追伸、
そうだ、宣伝しとこう。苦笑
解体新書企画は、今週30日(木)までがお申込期限です。
先に挙げた『信頼できる仲間内の口コミ』と、
『公的確定情報の正しい解釈の確認』といった2種類の一次情報が、
同時に手に入ります。

スタートダッシュに乗り遅れたくはない方は、
お早めにどうぞ。

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無論、自力でできる方は、ご自身でどうぞ~!

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