技能実習、特定技能の「法令違反(行政処分)」の線引きについて

受入企業向け

最近、特にYoutubeLIVEで、
ピュアホワイトと、オフホワイトのワードが出る機会があります。

「小僧」がキャラ立ちし始めて、けっこう突っ込んだ現実論を、
アレコレと場面場面でしゃべってるから。苦笑
(「小僧」がアバター×ボイチェンしてて、イチバンガードが堅いから。苦笑)
(こういうブログと違って、文字で残らない…検索に引っかからない…のがありがたい。苦笑)

アホな私はこの点を文字で書いてみます。

ハッキリ言って、
ピュアホワイトが最強であり、
目指す姿であり、
立場や責任、「型」を考えると、
ピュアホワイトなコトしか言えなくなっていきます。

でもね。
ピュアホワイトが現実としても成立、実現するのは、
残念ながら全部じゃない。

だからといって、
何でもかんでも美味しいところは「グレーゾーン(ブラックではない)」だからと、
ウヤムヤにして良いハズがない。

私は昔から、道交法を例に出して言いますが、
時速40キロ制限の道路を、40キロ以下で走行している人は、
ほぼいない。
(正確には「一度たりとも法令違反をしたことがない人」はいない

誰だって、
危険が差し迫った際には、
ハミ出し禁止の場所でも瞬時にハンドルを切ってハミ出すし、
駐車禁止の場所でも、平気で駐車する。

より大きな危険を避けるため。

でもね。。。

昨日伝えたように、
「型ありきの型破り」は、きちんと「型」を知っていてこそ、
どんな時に、どこまでが許容範囲かがわからないと、
型破りの度合いすらわからない。

「踏まえて乗り越える」って、私はよく言いますが、
踏まえるべきモノがどんなものかを理解していないんじゃ、
現実的な適正適切な乗り越え方すらわからない。
 

ピュアホワイト(「型」)を目指し続け、
現実論からオフホワイトで落ち着かせる、収拾をつける。

かといって、よほどのケースでもない限り、
グレーゾーンへは踏み込まない。

たとえグレーゾーンであっても、
クロ寄りには近づかない。

これらの姿勢こそが、大事であって、
お役所側(各管轄機関の担当者)は、
そのあたりを踏まえて、「悪質」かどうかを判断していると思う。

人は、ミスをする生き物です。
失敗を犯してしまう生き物です。
生きてるだけで、誰かに迷惑をかけて生きられています。

誰だって初心者の頃はある。

もちろん、及第点ラインも様々あって、
不慣れだから、初心者だからと許されないこともある。

だけど、要は、
ちゃんと目指しているのかどうか。
伴う言動や、立ち振る舞い、もっと言えば、アナタ自身が体現ができているのかどうか

ココで、法令違反になるならないは、
変わってくるのだと思われます。

先日、運用要領の改正がありました。
コレは何も技能実習制度のみならず、
特定技能だって、
派遣だって、
こういう法のアップデートは定期的にあります。

業界で生きているなら、ちゃんとした「型」は承知していてこそ、
お金をもらい、責任を果たせるプロと言えるのではと。

スポーツもゲームも同じ。
ルールを知らなきゃ、対戦相手には勝てない。

日々の地道な確認って、ホント大事だよなぁと思います。

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