特定技能の登録支援機関を名乗る悪質ブローカーが酷すぎる…

お金

残念な情報弱者たちは、貧困ビジネスの餌食になるばかり…

たまには、ボヤキを…

昨日の追伸で書いてたら、つい止まらなくなったので、
膨らめて今日の分にしました。苦笑

わかってはいたことでも、
ホレみたことかと、喜べない現実が、
最近改めて多く届きます。

監理団体の皆様におかれましては、
寝耳に水で、実習生から、
『私、辞めます、別のところへ行きます』

なんて話を聞かされる経験がアルアル化しています
注:ベトナムをはじめとした帰国困難な国の子たちに限ります。

この背景には、主に特定技能の登録支援機関の存在があります。

特に、ウチでは登録者何千人、何万人なんて売り文句にしているところは、
ちょっと心配になりますね。
*色んな先があるので、一概に全部とは到底思っていません。

まったくもって、今はややこしくなっちゃってるから、
みんな混乱して、
自分にとって都合の良いルールだけ、信じて活用したがるんですよね。

現在、引き続き、
帰国困難かつ、元の実習先に本人都合であっても居おおせない子たちが、
特定技能へ移行するための準備期間としての特定活動で、
さらに、異分野への移行準備就労すらも、
場合によっては認められているのを悪用して、

本人が決してその分野で、特定技能へ進みたいとは思っていなくとも、
特定活動期間中に、試験に受からねば先行きがなくとも、
たとえその期間中に、試験開催がなくとも、
近視眼な情報弱者の外国人の若者を口車に乗せて、
特定技能への移行を目指しさえすれば、
今よりはもっと良い給料を得られると、
技能実習制度の枠から外れさせて、
このコロナ禍だからこそ人手不足で窮している先へと、
あてこんでいくブローカーが、後を絶たない。

ナゼか?
受入先もまた、情報弱者だから。
両端を上手に転がせば、自分たちだけは、ボロ儲け。
両端共に足元を見られてますね。

受入側はいったん受け入れた限りは、
・仕事ができないから、
・不平不満しか言わないから、
・勤務姿勢や態度があまりにもヤル気がないから、
なんて理由だけでは、実質、解雇できない。

解雇へと導く上手な道順さえ、わかっていない。

在留資格の期間更新に合わせて、
雇用継続の見直し期間を入れていなければ、
永遠と(在留が許されている間はずっと)、
ダメダメ特定技能者にぶら下がり続けられてしまう

甘い言葉に乗せられた近視眼の元技能実習生たちは、
思っていた仕事と違うなど、自分には一切過失はないとして、
登録支援機関へもっと他の良い仕事を探してくれと、
ヤルこともやってないのに、好き勝手のたまう

登録支援機関は、これまたラッキーと、
次の獲物を探していく。
同じネタで、二粒も三粒も美味しいと…

(私、悪質ブローカーの実態はわかりませんので、現実が違っていたらスミマセン)

あ、そうそう、悪質先は、どうせバレないからと、
職業紹介事業など取るわけがないし、
未だに知らずして、平然とやってる先も多いみたいですね。

外国人労働者のためを思って、
アレコレと世話を焼いてやってる事の何が悪いんだと。苦笑

このコロナ禍では、お役所も動けないコトばかり。
ただでさえ、被害者が出ないと、動けない。
被害者が出そうなだけじゃ、動けない。

そして、
被害者は自身にとってのプラスに繋がらないコトは、
訴え出ることはない。
=自社に負い目があり、その追及を懸念するなら、
訴えることはしない

足元見て、労働者じゃなく、労働力をあてがったんだから、
文句を言うな的な正に悪質ブローカー集団が、
何の罰則も縛りもなく、国に認められた登録支援機関でござい~って、大手を振ってます。

受入先も労働者も不幸へ陥れて、カネだけ巻き上げ続ける。

(あっと、ベトナムの推薦状必須の登場が、
 何かとブレーキになってくれればとは思いますけどね。)

しかし、よくもまぁってくらいに、
残念なバカッツラばかりです。
いや、コチラも全員と思われたら怒られちゃう。汗
マトモな方々もいらっしゃるでしょうけど、
あんまりにも残念な愚痴トークが良く届くので、
そういえば、私、この手のネタは書いてなかったなと、
書いてみました。

片道切符先が多いのかなとも思います。
新たに人まで雇っていたなら、
自分の給料分くらい、自分で稼いで来いってところがほとんどでしょうし、
じゃあといって、コンプラ守れるほど、
経営者自身が知識武装しない。
それはお前の仕事だと。笑
もちろん、サラリーマンがそんなメンドクサイことするはずがない。
だって、ソレ覚えたからって給料上がるの?みたいな実習生同等レベルが多そうですしね。
結果、上は止めない、止めようもない。
下はストレスから、わからないなりに、アレコレ好き勝手に動く。
お金さえ入ってくれば良いのだからと。
サラリーマンも、ココで辞めたら、今は特に他で雇ってくれるとこなど、
受入先しかないって危機感も持ち合わせているのかもしれませんね。

結果、受入顧客先への貢献など、何一つできてもいないのに、
ヤレ、人手不足を助けます…外国人労働者のために…架け橋、国際貢献などと、
そういう先に限って、美辞麗句がちりばめられています。苦笑

関係当事者全員を、自身の利益のためだけに、引っ掻き回すので、
マトモな先は、大迷惑。

でも、そんなことで転籍、転職していくヤカラは、
もともとソコに居づらい自分がいるからこそ、
また別の新天地へと行きたいだけだから、
実は、厄介払いになって良いのかもしれませんけどね。苦笑

メディアに登場する有識者と言われる方々も、
現実を知らない人ばかりで、どうもカワイソウ最強説ばかりだし、
残念な情報弱者たちは、貧困ビジネスの餌食になるばかりです。

ホント、リテラシーを鍛えましょうね。

メンドクサクテも、自分の頭で考えてみることです。
何が正しくて、何が歪(いびつ)で、よじれているのかを。

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ただいま、こんなことやってます!笑
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