時代の速い流れに敏感になろう、そしてすぐに動こう。

仲間

明日から2019年も残り三カ月となります。

多くの方が感じはじめているように
来年は「変革のクライマックス」です。

まったく時代が変わっていくように感じています。

オリンピック後を期に、
中小は潰れていく、淘汰されていくところはよりいっそう増え続け、
人々はカネに困り、
一億総中流階級なんて時代はどこへやら。

明日からは消費税も10%。

そうしたタイミングでは
過去からの延長による目標設定では小さすぎるので、
淘汰されてしまいます。

例えば、
なぜイチ職員が独立独歩できるチカラを身につけねばならないのか。

組合の理事長は、どこかの社長がほとんどです。
全ての組合が、理事長がそうとは言いませんが、
下手をすれば腰掛けで、理事の中で持ち回りです。

自社と比べて一組合員でもあるので、
会社の最終最高責任者当事者という当事者意識が薄い方も少なくありません。
最高意思決定機関は実質理事会であり、総会です。
株式のように出資額の大きさで発言権が大小にはならない仕組み。

もちろん、受入先も同じ。
今までよりも会社としての受注が減り、
逆に最賃も今月からまた上がり、
人件費は増える一方。

社会保障の破綻も言われて久しく、
今年は老後2千万は余剰資金で貯蓄が必要。

そんな大金、持ってる日本人はイマドキそう多くはいません。

つまり、現在所属する団体が、会社が、
未来永劫、いや、この先数年も持つかどうかは、わからないってことです。

そして、準備ができていない人たちは、
いきなり降ってわいてきた変化に直面した時、
右往左往するしかなくなってしまうから。

この業界に居続けるのも大変です。

もしかしたら、数年で日本との経済格差はさらに薄まり、
出稼ぎの魅力すらなくなって、
いわゆる仕入れ(失礼)ができなくなれば、
成立するはずもありません。

逆転現象すら起き、
日本人を海外の発展し続ける国へ、
送り出す側になるのかもしれません。

キックバックをもらい続けている側は、
これから支払う側になるってことです。苦笑

日本人はまじめによく働くと言われていたので、
もしその神話が海外でも生きていたら、
いい商品(失礼)にもなるやもしれません。

そして、被害者を出すなと言われていた側から、
言う側へとシフトチェンジされます。

数年後にそんな時代にいつの間にやら移り変わっていたとしたら、
アナタ、どうしますか?

みんなで生活保護世帯になるならそれも致し方ないと許容できますか?

先進国と後進国の大きな違いは、
こういう想像力と、事前の予防にまで労力を割けるコトだと思います。

教育の違いですね。

10年前を考えてみれば、
今は、当時想像だにできなかった世界です。

この先、10年後はどうなっているのでしょうね。

時代が変わるのに、自分は変わりたくない。

それって、子供みたいなワガママじゃないですかね。

時代がどう変わるかわからない。

ならば、どう変わっていくのか、調べて学ぶしかないですよね。

どう生き抜いていけば良いのかわからない。

どうやってでも生き抜いていけるだけの、
社会的に自らと家族が最低限位ていけるだけの付加価値を認められる、
人財になっていないと、生きてはいけないでしょうね。

現実は冷たいほどに公平であり平等です。

能力の低い人、付加価値の低い人、
生産性のない人、人を喜ばせられない人、
社会にとって意味のない人、意味を提供できない人、
ヤル気のない人、頑張れない人は、
悲しいかな、生活保護というセーフティネットに落ちていきます。

あ、他責志向ではいつの時代であっても、不平等であり不公平で、
自分をそう追い込んだ社会が悪いだけですけどね。

それであっても、悪態をつけるくらいで、
それ以上のことは何もできません。

悲しいくらい、犯罪者にまで成り下がるかどうかでしょう。

好き嫌いではなく、生きていく為に、
これからも快適な暮らしを維持発展させ続けられるために、

時代をキャッチし、学び、気づき、自身を高めていきましょう。

例のごとく、それを可能にするのは、
同じ方向を向いて互いに切磋琢磨できる環境に身を置くのがイチバン現実的です。

そして、そう舵を切れるかどうかは、自分次第です。

本日、2019年9月30日をもって、第6期の解体新書企画は募集は終了させていただきます。

私たちは、大切なお金まで支払っていただけるほどにご賛同、ご共感、ご信頼、ご支援をくださる方々と、
共に仲間として、互いに刺激を受け、支え合い、励みをいただきながら、
加速度をもって、歩みを進めていきます。

別に私が主催しているコミュニティ(企画)が全てではないので、
もちろん、アナタはアナタの道を行かれることで構わないと思います。

それが当事者責任ですから。

そして、私も、私たちもまた、
有料無料の枠を超えて、ご縁があれば、道が重なることもあると思われ、
そんな機会には、互いに笑顔で感謝しあえる関係性であれば、
嬉しい限りです。

そうやって、共に明るい未来を紡いでいけたらなと。
次へ続く世代にちゃんとキレイなバトンを渡せたら嬉しいですね。

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