これだけ激変の過渡期にある中、
ほとんどの人たちの根底にある判断基準や価値基準は、
無意識に「過去の実績」に基づいて=バイアスがかかっています。
(かくいう私自身もそうなのかもしれません)
つまり、
今まで受入してきた先は、今後も受け入れを続けていくだろう。
コストが上がろうとも、他に選択肢はないのだから、
要は「同じ行為を続けていく」という前提に縛られています。
でもね………アナタ自身は、続けて行けるの?って話です。
水面下では、けっこう前から、今もアチコチで、
育成就労ヤベー!って話がちょいちょい出てきます。
マヂで、ガチで、既存の監理団体は多過ぎるから、
だいぶ減らして行こうって意思も十分察することができるくらいに。
想像に難くないのは、これらが本当に少しずつ、気づく方が増え始めている印象です。
また、別角度から見ると、
あるSNSでは、今まで出てこなかった当該業界のCMが、
いきなりこれでもかってトスアップされてきたりもしてます。
個別のCM先の戦略・戦術が、多少想定できますが、効果的か否かはわかりません。
ですが、今、このタイミングが、絶好の機会だって判断が働いたから、
コストをかけてでもスタートダッシュをかける種まきの時期だと決断しているのでしょう。
つまり、それだけ、業界が様々、動き始めているって言いたい。
気づいている方は、ずいぶん昔から気づいて、
そもそも、もう育成就労制度は使わない…って言ってる方もいらっしゃる。
でも、
特定技能で該当分野+N4(A2) 合格者を溢れさせられる求職者分母を安定して作れない中小では、
離職リスクをケアするために制度に頼らねばならない中小のレベルでは、
育成就労以外、やっぱり選択肢はなく、
でも、
その育成就労の監理支援機関自体、
事業として、成立=持続・継続できる先はかなり限られてくる。
許可申請自体ができる先(スタート地点に立てる方)も限られれば、
許可が取れたとしても、
事業として安定的に取り組めるだけの総合力のある先が多いとは決して思えない。
おそらく、既存先は、多少なりとも過去の理解がある分、
エイヤーターで、監理支援機関の許可申請だけは何とか通していく。
まずはなんとか体裁だけは整えて、
最初に許可だけ押さえておく。
ただ、許可申請したら最後、
体裁だけ整えていた先は、機構による実地検査の裏取りを乗り越えられないかもしれない。
(その費用も自ら負担することも、現時点でも理解してない先も多そうだし)
(機構の実地検査の職員が、外部監査人にも、直接のリスク確認は求められるだろうし)
まあ、監理支援機関の許可が取れるかどうか、
その後の育成就労制度事業が執り行えるかどうかは別にしたとしても、
既存の監理団体として事業に取り組んでいる先は、
この1、2年は事業運営していける。
だって、技能実習が残ってるから。
ただ、育成就労への移行後には、
やっていけばいくほどに、
身をもって、
・N5以下での受入はとんでもないマネジメント労力がかかる事を体感していくし、
・送り出し機関もまた、N4(A2) 輩出が実際にはデキナイ先が廃業してくし、
(=お願いできる送り出し機関はかなり限られてくし)
・実地検査が始まると、外部監査人をやってくれる方もリスクを理解していくし、
・「とはいえ、ごまかしてでも続けないと食えんくなる」って先が増えてくし、
・そんな頃に、時同じくして、実地検査の財源と人員も機構側がそろっていくし、
・片道切符先が、残念なデジタルタトゥーを量産してく事になっていく…
のでしょう。
こういう時に、適宜、軌道修正したり、
自団体の個別背景や諸事情を踏まえて、次の一手を決断したり、
色んな動きがここ数年、各地各所で「せざるを得ない状況」になっていくと想定されますが、
結局、時折のちょっとした際、
支えになったり、頼りになったり、
いわゆる相談相手、壁打ち相手がいるかいないかで、
アナタの将来は、大きく変わっていきます。
でも、そんな信頼関係にあり、
アナタに親身に寄り添って、
アナタ自身の個別の背景や諸事情を多少なりとも理解した上で、
なおかつ困っているだろうことを、
アナタが言語化して聞かずとも、
アナタにトスアップしてくれるような相手…って、
ほとんどの方々には、いない。
これは…と思う方と、
今までに、どれだけ定期的な交流と情報交換をしてきたかどうか。
ほとんどの人たちは、面倒くさがって、してきていなかった。
目先の損得しか判断基準を持っていなかったから。
うん、面倒くさがるというよりは、その手前で、
「出会いの機会」にリソースを投資してこなかった。
もっと言えば、面白そうな機会に、乗っかる意思決定ができなかった。
(私目線で言えば、乗っかる意思決定をさせられるほど魅力的なオファーを提供できなかった)
最後に、面白いな~って感じた記事をご紹介しておきます。
https://diamond.jp/articles/-/385923?page=4
投資の世界なんだけど、本質は全く同じ。
・一次情報を見る
…見てれば気づく事も多い。
・専門家に裏を取る
…これがちょっと客観的過ぎるけど、壁打ち相手って意味かな。
・そして、恐怖が世の中を支配している時に静かに行動する
…ここは「今」じゃなくて「今まで」と「これから」のアナタの行動ですかね。
ね、同じでしょ。
なんか言いっぱなし、投げっぱなしになるけど、
こういう深さ?角度?で考えてみる機会になると良いなと。
どこまでいっても、自分で調べて、自分の頭で考えて、自分で意思決定してないと、
最後に損をしたりリスク大きくするのは、自分だよって話。
追伸
なんか、否定的な話って、現実を直視する意味では大事だけど、
なんか言ってて自分が嫌な感じもしたから、
明日は、裏返した書き方をしてみようかな。
追々伸
監理支援団体の許可申請は、早い方がおススメです。
早ければ早いほど、機構側も制度に成熟していないから、最初が一番緩そうですから。
逆を言えば、遅くなるほど、不許可にすべきポイントが整理され、より総合的かつ細かい部分まで見過ごされなくなっていくから。
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