ある登録支援機関からの相談『特定技能の法人営業はどうやったら成功しますか?』

お金

私、あるプラットフォームを通じて、
スポットコンサルもやってます。

細かい業界的な相談も対応は可能ですが、
こういった事業展開に対しても、
一定以上の対応が可能です。

事実、かつて、監理団体としての新規受注を取りに行くには、
どうすべきかについても、
少しだけマトメて、パッケージ化して、
販売してた時もあります。
(当時、ソコソコ売れました)

一部の稼ぎ最優先のブローカーを除き、
監理団体立ち上げ同様に、
多くの方々は、心の底からかどうかはともかく、

架け橋になりたい…
国際貢献、国際協力で飯が食える事業ならトライしたい…

人手不足に困っている先が多く、
また現地で日本へ出稼ぎに行きたいと切望してくれる子たちを、
彼の地で目の当たりにする機会があり、
マッチングのお手伝いをすることで、ビジネスになるならと、
事業参入してくる方が、ほとんどではないかと。

今回、対応させていただいた方も、
そういう方でしたが、
率直に申し上げて。。。。。。ぬるい

事業を起こす際、誰もが失敗したくないハズなのに、
ナゼ、リサーチしない?
リサーチできないならば、
ナゼ、リサーチできる人へ頼まない?

知らないままに、十分と思って参入していく人が多いのでしょうけど、
甘い

やり方はいろいろあっても、
そんなに安易な業界ではないので、
(いや、どんな業界でもヌルイ業界はないと思いますが)
どうあっても、時間も労力もお金もかかります

大変僭越ながら、
そう並大抵の学びや努力、そして現実的に資金力では、
事業そのものが成り立たせられないことに、
実際にやってみて気づく方もまた、ほとんどではないかと。

登録支援機関の数は、未だに毎週増え続けていますが、
このコロナ禍もあって、
単体で食えている人は、ほとんどいないのではなかろうかと。

単に「特定技能を扱っています、扱えます」的な宣伝文句としてうたえる以上の効果は、
まったくない先がほとんどではないかと。

うたえることと、受注が取れるコトとはイコールでは決してない

何かあれば、やれ人権問題だと騒ぐ、
一部の表面しか見えていない有識者やメディアが多い中で、
どれだけのことをせねばならず、
それだけのことをしたならば、どれだけ儲かるとお考えなのでしょうか。

儲けるコト自体は、悪いことではないですが、
誰かを結果的に泣かせることでは、儲けたとは言わず、
結果的には、騙した、ないし騙す片棒を担いだことになり、
ソレはビジネス的に『儲けた』ことではなく、『詐欺』を働いたともなりかねない。

どんな世界も同じですが、
どれだけ先人たちの貴重な意見や助言が重要なモノか。

何度も同じことを言いますが、
実際に自分が痛い目を見ないと、わからない。

ケチりたい気持ちもわかりますが、
懇切丁寧にアナタに寄り添って、共に考えて、
アナタにとって届く、響く、助言や提言をすることに、
あまりにコスト意識のない人が多い。

どうにかこう、上手いこと導けるものはやり方はないものかと、
いつも色々考えてしまいます。

上から目線で生意気なのかなぁ。汗

ずっとこの業界を見てきて、そう思うんだけどなぁ。

いつもながら、自分に何度も言い聞かせる意味で、
特に、お金を儲けたいなら、
お金に執着せず、ただただ相手のためを考えて、
精一杯のことをし続けていけば、
結果的に、お金が儲かるようになっていくものなんだよなぁと、
改めて、振り返ってみる良い機会にもなりました。

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ただいま、こんなことやってます!笑
・解体新書企画募集中(メルマガ内
“20minutes”YoutubeLIVE
・既存のアベンジャーズサービスもリニューアルを計画中。
 コチラも近日、公開予定。
監理団体許可取り消しの『統計分析』本を出版
受入企業の認定取り消しの『統計分析』も出版してみた
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