この業界にいて、色々長年苦労してやってると、
特に士業の先生方へ頼らずとも、
たいていのことは、自分たちで、できてしまうようになります。
ナゼかって、
単に余計なコスト(失礼)をかけたくないから。
行政書士にアウトソースするために、
お願いしたい内容について、
ゼロから情報共有するほうが大変だし、
書くべき理由については、
下手な先生方よりも、当事者意識が強く、
全体像が分かっているので、
自分のほうが、適切的確にポイントを押さえて上手く書けるから😅
でも、私自身、
士業の先生方とは、このネット関連以外でも、
リア充的にお付き合いは何名かあります。
ナゼか?
一つ目は…
世間様は、まだまだ目に見えるものに一定の信用を置きたがるから。
(私自身は待ったく逆で、資格にほとんど意味を感じていないため、取る勉強をする気になれない💦)
同様に、
お役所の足切り的に、何の基準値立証もポジションもない人よりは、
士業の方のほうが、パッとみて相手がプロだと認識できるから。
(ホントはどれだけのプロかはわかりませんが、少なくとも入り口で一定の信用があるところからスタートできる)
良い悪いを別にして、
独占業務があるから。
=代書屋的なリスクを避けられるから。
ていっても、監理団体も登録支援機関も、対象業務は当事者扱いにて、
別に士業の先生に依頼する必要性もないんですけどね。
余談
あ、そういう意味では、登録支援機関も取っておくと良いのかな。
だから取ってる人もいるのかな😅
もう一つは、
育てれば、良いアウトソース先としての仲間となり、
自分のリソースが空くから。
このお仕事、どこまでいってもチーム戦なので、
頼れる仲間は多いほうが良い。
私の場合、書類はほとんど作成して、
最後の詰めは、1割前後、残しておく。
私自身、1~90くらいまでの本質は承知しているつもりですが、
91~100など、一部知らない部分もあることも知っているので、
先生に当事者責任を持っていただくためにも、全部の完成形までは作らない。
後は、郵送、直接訪問しての届け出、
追加書類対応、申請結果の受理、報告などの対応を、
先生の肩書を利用させていただき、委託業務的にお願いする。
無論、お金は文句言わせないだけの金額をお支払いします。
先生側にしてみれば、学びになって、なおかつ安くはない仕事になるので、
願ったりかなったり。苦笑
そりゃ、私よりで動いてくださいますよね。
そうやって、少しずつ仲間を育てていきます。
そんな過程を通して、甘えてくるだけの相手と、
申し訳ないからと、自分から何かしら提案してくる相手と、
見極めても、いるんですけどね。
仲間が多くても、一人一人、精鋭でなくては。笑
いや、精鋭の手前で、中身が腐っている仲間は要らないし。苦笑
人によっては、全部を自分でやれる人もいます。
だから一切不要だと。
ぶっちゃけ、できる人の理屈であり、
本業でドップリの人だけですけど。苦笑
私みたいに、役割分担的に、
自分でしかできないコトと、
自分以外でもできるようなコトを切り分けて、
必要に応じて連携している人もいるでしょう。
いやいや、めんどくさがって、
あとはやっといてくれと、丸投げして、
責任も全て負わせて、
懸命に金額交渉だけしているような人のほうが、
たぶん多いのかな。苦笑
最近、私、思うのですが、
士業の先生方こそ、現場をやれれば、
鬼に金棒じゃないかと思います。
そんなことを考えて、
色々と、士業の先生方向けの講座を考えています。
だって、そのほうが、安定して稼げるから。
ハッキリ言って、現場で苦労するほうが儲かるから。
ご興味ある方がいらっしゃれば、嬉しいなぁ。
また、メルマガで具体的に投げてみるつもり。
コメント