技能実習制度事業における、JITCOサポートは本当に素晴らしいのか?

問題解決

JITCOサポートをはじめ、
〇〇〇、×××、△△△と、特に書類関係をサポートしてくれる、
システムは、民間でもいくつかあります。

監理団体のみなさん、お使いですか?笑

特に駆け出しの新規参入組など、
あまりよくご存じない方のために、
私が思う、一長一短をお伝えしたいと思います。

といっても、私自身、ロクに使ったことはないのですが、
まぁ、色々な方からお話をお聞きするので、
また聞き程度でお聞きください。汗

まずこういうシステムを使っている方(監理団体)の中で、
大半の方が、JITCOサポートをご活用なのでしょうか。

保険や検定のお手続きもリンクしてできるなど、
JITCOならではのサービスも特徴ですが、
総合的にどう考えるかでしょうね。

基本的には、今やJITCOとの付き合いなくとも、
機構に書類を通し、入管へ自前で申請できれば、
言うほど必要ではないのかもしれません。

その分、JITCOも存在意義を求め、
自前の財源(稼ぎどころ)を作るため、
必死に対応しているようです。

以前の社会保険庁のように、
「いらっしゃいませー」と言っているかはわかりませんが。苦笑

昔、JITCO加盟していて、入管申請前に、
JITCOチェックを通っていないと、
入管でちゃんとスムーズに審査してくれないなどの、
嫌がらせ問題が、まことしやかに流布されたことがあります。

なので、酸いも甘いも分かった団体が、
コスト削減の為にも、JITCOさん今までありがとう、さようならと、
脱退したにもかかわらず、
再加入をお願いする流れがありました。

そもそも、入管とハローワークの天下り先として、
確かにナメた方も多かったりしました。
ナゼ、そんなところへ大切なお金を支払わねばならないのかと、
憤る受入先に、もう税金だと思ってください、スミマセン…
など言っていた記憶があります。

今は昔。

転じて、昔から、民間サービスとして、
競合会社も現れ、今もその根強いファンは少なからずいるようです。

新制度以降、この業界の周辺関連ビジネスとして、
IT系の業者が参入してきたりもしていたようですが、
実現までこぎつけられた会社は、そう多くは聞きません。

それでも、いつの時代も、どんな業界でも、
民間が、行政以上のサービスを展開するものです。

なぜか。

お役所系は、自身が様々な規制や忖度に縛られ、
大胆な決定ができないから。
対応が遅いから。

今のJITCOはそこそこ早そうですけど。苦笑

でも、どこまでいっても、民間じゃない分、
たぶん、本気度でも時間の問題のような気もしています。

昔と違って、システムを作るのも、
そこまでコストをかけずに、煩雑な仕組みを作りやすくなったのもあると思います。

頑張っているところは、応援したくなります。

そうして、もっと監理団体の一職員の業務効率を上げることに
貢献していただきたい。

無駄をもっとそぎ落として、リソースを余らせて欲しい。

大手なんて、独自のハウスシステムをバンバン開発して、
アップデートして、整備しています。

正に、ガラパゴス的進化を遂げ、
他のシステムなんて、お子ちゃまくらいの域に達しているところすら
あるやもしれません。

最近、ちょっと色々考えるところがあって、
こんなシステム系について、
改めてプチリサーチしています。

技術の進歩って、スゴイですから、
かつては到底無理だと思われるようなことでも、
簡単にできるようになっていきます。

RPA的な視点まで、踏み込めたなら、猶更です。

どれだけ煩雑になっても、それ以上に業務効率を上げられるのかもしれません。

また、そう実現できるように進化していかねば、
一監理団体職員が、ただただツラく面倒極まりない仕事にばかり注力させられ、
本当に大切な部分に時間を割き切れなくなったならば、
業界に明日はありません。

ぎゅーんって、高みにもっていけるような、
そんな効率化を目指していただきたいものです。

及ばずながら協力しますので。

アナタのところは、システム、使ってますか?

追伸、
自分はそれほど数多くやってないコトと、
昔から、自前で様々アラートを工夫して、アナログでやってきました。
そのほうが、カスタマイズすることにストレスもなかったし。
でも、今はそういう時代じゃないものと肌で感じています。

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