余計なお世話ですが、コストアップの際、
みなさん、どうされてるんですかね?
してない先、できない先は、
「できない」んじゃなくて「しない」選択をしてるだけだから、仕方ないよね…
円安含めて、ドンドン実質賃金は減り続けています。
全てが真綿で首を締めるかのように、
日本で暮らす全ての人にとって、出ていくお金は増え続けています。
そんな空気がすでに社会で出来上がってるんだから、
既定路線なんだから、
請求コストも、上手に上げれば良いだけなのに。
職員の賃上げなんて、あっという間に解決ですよ。
監理団体も登録支援機関も送り出し機関も、
コストアップできない先が多いようで、
同業他社の安さしか見ない企業に、振り回されているみたい。
視野も見識も狭い方は、
「合わせるしかないじゃないか…」
なんて、アホな一択の考え方しかできない。
更には、ドッシリと構えられないほどに財務体質にゆとりのない先は、
負のスパイラルが加速するばかりなので、淘汰へ一直線。
お願いだから、残念な力不足同士、共倒れで「社会に迷惑かけずに」消えていっていただきたばかり。
なんかですね、乗り越え方を知らないし、
今までも知ろうとしてこなかったんだから、致し方ないですよね。
失われた30年と言われた期間も大きな変化を求められることなく、
探そうとも、考えようとも、してこずに、
ずっとここまで来られてしまったのが不幸?なのですから…。
そう時代のせいなんですからねえ。
(困難を避け続け逃げ続けてきた方は、いざ逃げられない事態になると思考停止以外の選択肢はないですからね)
学ばない、励まない、力を付けない選択を自らして、
「ヤラナイ言い訳」に従い続けてきたわけですから。
きちんと俯瞰で見れてる方は、
安さの意味を知っているし、
それを選ぶ企業との付き合いは避けるし、
避けた後である意味言いなりになってでも出戻ってくる企業の相手を上手にするのみ。
もちろん、自社の費用の内情も、安い先との違いも説明できます。
月に1万円コースも作ろうと思えば作れるけど、
責任が負えないし、相手がドツボにハマることをわかっていて、
毒のあるコースを設けることは、企業倫理上、デキかねるとさえ、説明します。
(当事者意識と労力を真摯に費やし続けられる先であれば、1万円コースも可能ですけどね)
安い先の結末なんて、想像に難くないでしょう。
以前ご紹介した「縁の下のイミグレ」よろしく、
何のひねりもなく、人は安さに逆らえないという安近短な手段を講じているだけですが、
物でさえ製造従業員の低賃金に支えられてナントカ。
まして物でなく人なのに、必要十分に成立するはずもなく。
至極残念な屍を量産するばかり。
薄利多売を展開している経営者ではなく、
負担は全部、そこで働くスタッフに…。
トラブったり、離職率高かったり、
正常に機能するわけないのにね。
経営者も残念なレベルが吸い寄せられていきます。
後先も見えず、目先しか想定できない程度のレベルの方々が。
ここもまた、現場の責任者、担当者に負担が丸投げされるだけだから、
経営そのものにまで悪影響を及ぼすのは時間の問題だし、
気づけるとしても手遅れの場合は少なくないでしょうし。
(アホですよねー、自分がされて嫌な事を、業者や部下にする行為そのものを、客観的に認識できないなんて…経営者が聞いてあきれるし、淘汰されていくレベルなのでしょう)
この辺りまでの認識は、一般的な業界人であれば、
よくよくお分かりのこと。
で…最初に戻ると。苦笑
コストアップ、できてますか?
あえてこう表現してみます。
嫌味と皮肉で言いましょうか。
私がお付き合いしている数少ない現場では、
すでに何度もコストアップしてるし、(送り出し管理費や諸経費もね)
当然、せざるを得ない理由も十二分に理解いただいているし、
その前から、延々とコストアップされようが私から離れられないほどの関係性を醸成してきていましたから。
てか、コストアップが問題との認識はお相手にはないので。
なおかつ、私自身、別にお付き合い先が無くなっても、構わない状況を築いてきたので。
単純に、それだけの事を、してきただけなので。
せずともよい苦労を自ら招き入れたり、
それこそ誰に何を言われずとも、自らも学ぶし、周りから刺激も励みもいただけるし、
そう環境整備してきたし、習慣づけもしてきたし、
そういう自分に成れるようにと、あがいてもがいてジタバタし続けてきただけなんですけどね。
追伸
明日、少しズラして深掘りしてみます。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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