てか、できないんですよね。
そして、する必要もない。
問題は、そのレベルに至るまでに、
いったいどれだけのお金が費やされてきたことか。
そして、時間…。
ある敬愛してやまない方から、楽しそうな画像が送られてきました。
ネパールの介護の技能実習生たちに、
ネパールの介護福祉士の方が研修指導をされてる様子。
みんな楽しそうで、質問もたくさん手が上がって活気のある時間だったそうです。
この風景、微笑ましいだけで終わるんじゃなくて、
この絵を描いて実現までこぎつけた方が、
いったいどれだけの時間と労力とお金を費やしてきたのか。
端的に言えば、ネパール人の介護福祉士を研修講師として協力してもらえるまでに、
またその方と巡り合うまでに、
どれだけかかったことでしょう。
なおかつ、色んな意味で大変と思われるネパールの介護の技能実習生たち。
元気に明るく真面目に頑張る姿。
これまたココに至るまでの過程を想像してみたら、
それこそ気の遠くなる長い年月と、
その間に必要として支払われてきたコストの総額たるや、
振り返ってみたらそれこそ計算したくなくなる世界なのでしょう。
なお、この方はそんなこと計算さえすることなく、
全てなんとかして乗り越えて来られてました。
経営的に考えたなら、とてもじゃないけど、
短くても10年以上のスパンで堪えられる先でない限り、
とても許容できません。
本当の意味でのボランティア、非営利事業と言えます。
積み上がった結果、実現されたのは、彼女たちの満面の笑顔。
シェアされてた時には、思わず涙ぐみ、しみじみと達成感を感じてしまう一コマ、ひとときだったのではなかろうかと。
だから、嬉しくて思わずつい私にまでシェアくださったのではなかろうかと。
この方の周りにおいては、ぶっちゃけワンマンを許容できる方々だけがついていけるのかもしれません。
ですが、ソコには、またその先には、本当にたくさんの笑顔とありがとうに溢れていることでしょう。
もちろん色んなトラブルも勃発してると思われますけども。苦笑
話を元に戻すと、この瞬間だけを見た人は、
この方に相談してみたいと感じ入る確率は高いと思われます。
ですが、この状態を築くまで、また更に維持発展させて行くためにはコストがかかります。
結果、値切ってくるような商売人は体よくゴメンナサイってなるんじゃないかな。
金さえかければ良いサービスが受けられるのも違うし、
良いサービスの中に割安なところもあるかもしれませんが、
総じて安い先は、ほとんどない。
一方、やれマーケティングだの、宣伝だのコスパだのと数字ばかり追いかけて、
当の受入先や外国人労働者一人ひとりの顔さえ見たことないような事業家の方々は、
刺激的な値段と謳い文句と事業規模ときらびやかな経歴や肩書を引っさげて、
自社で働くスタッフの業務量さえ把握できずに、
お金と時間と労力をイタズラに費やして、そして消えていく。
そう、いっとき派手に席巻しても、続かない。
情弱な受入先の経営者たちもまた、
踊って踊らされて手痛い失敗を繰り返して、
気づくかどうか、学習できるかどうか。
昭和と違って、令和の今は、「金」じゃなくて、「人」で動きます。
気持ちの良い人しか周りにいないことが、どれだけ救いになっているか。
気づいてシフトチェンジできてる人はドンドン前へ上へ。
気づけもしないし、学べもしない人は、立ち止まるどころか、ドンドン転落していきます…相対的に。
人を見る目や付き合う人を選ぶことや、
周りと共育しあう環境整備と習慣作りは、ホントに大事なことだなぁ…
と、改めてそう感じた画像でした。
追伸、
○○さん、今年もやりますので、笑顔でありがとうコンテストに、ぜひエントリー願います(^^)/
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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