久々に機構のHPを見てて、見つけました。
そりゃそうだよね、年に2回しかないし、
そもそも更新情報でアナウンスしてくれないんだから。
令和6年度、第2回に特化して、
気になる部分を抜粋してみます。
(やむを得ない事情による)
転籍に関する相談件数や事由について、次回の評議員会で報告願いたい。
↓
確かに、数字や事由ってヤツを、統計的に知りたい気もします。
でもね、マトモなとこは、ほぼほぼ転籍自体、起こらないんですよね。苦笑
外国人育成就労機構の体制整備等について、スケジュールを評議員会で示していただきたい。
↓
うん、ここはそろそろ出してもらいたいですね。
この半期中に出てくるのかな?
運用要領まで確定して、その後じゃないと、出てこないかな?
でも運用要領もまた、一度出た後でも、上書きor追記、修正など何度かありそうだしなあ。
各種申請・届出のオンライン化、関連業務の電子化に向けた人員・予算の確保をお願いしたい。また、重複する提出書類の軽減を図ることにより、機構事務の効率化を進め、真に必要な業務へのリソース配分ができるよう、体制整備をお願いしたい。
↓
順次…でしょうね。
入管はオンライン申請を進めてますけど、機構としては、
廃止の技能実習で作っても予算の無駄遣いでしょうから、
育成就労の書式などが定まっていくにつれ、
オンライン化が進むんでしょうね。
↑↓
機構の業務統計について、集計の円滑化を図るためには、実習実施者からの回答情報を電子的に処理できるような仕組みに改めることが必要ではないか。
ココも同じかな。
いまだ人権侵害に関わるような事案が発生している状況下で、育成就労制度や特定技能制度を利用している企業等が人権侵害を行っている企業だというレッテルを貼られないようにすることが重要である。
↓
JITCOが技能実習Daysとか公表更新してくれてるけど、
世の常として、好事例は悪評以上に広まらないんだよなあ。苦笑
大衆なんてエンタメしか興味がわかないものだから。
お下劣な文春とか需要が無くならないのはそういう事。
新制度に向けて、令和8年度ぐらいから、プロパー人材も含めて育成のための指導を開始していただきたい。
↓
あはは、これはその通り…今年度の運用要領が出てからでも良いんじゃない?
というか、1年やそこらで、業界のど素人から指導する側の機構職員にまで、育成できるのかな?
役所の理屈を理解してる方とは言え。
地域協議会において、地方事務所・支所から、母国語相談等で把握した点などを踏まえ、外国人に選ばれる地域となるための示唆や情報を提供していただきたい。
↓
わはは、役所に個別対応ができない現実から、本質には程遠い答えしかないんだけど、
まぁ、役所的に統計で「必要十分な個別対応」が必要だって誘導するのは可能かな。
・・・
他、大した事の無い(失礼)内容が多かった気もしますが、
今の行政の在り方として、
客観性を担保するうえで、こういう第三者的な有識者?の声を拝聴する機会が必要なんですよね。
ガンバレ!機構!
個人的には、摘発、取り締まり要員を増やして欲しいのと、
その方々の、重箱の隅をつつかねばならない役所体質も、
イイカゲンに改善して欲しいかな。
(くだらない点での指摘よりも大局をみた指導や改善を促して欲しい)
なんせ今のAIの進化はホワイトカラーの削減に直結してるから、
人としての融通の付加価値(行政の忖度の幅)を次元上げてかないと、
高給取りで居られなくなってくと思うんだけど。
追伸
この「外国人技能実習機構評議員会」の評議員も、
もうすぐAIさんのほうが、より的を得た指摘をしてくれるようになるんじゃない?苦笑
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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