学び気づく人が先を行ける、メッチャ平等公平な今の時代

余談

先人からの教えを何度も噛みしめる…

私、業界外から色々学ぶのが大好きです。

というか、好き嫌いっていうよりも、
そっちのほうがお得で時間が最も有効活用できると思っているので、
習慣化されています。

そう、巷では、
一を聞いて十を知る…
なんてフレーズがあるように、
いい年こいて、イチから学んでいるヒマはない。汗

では、一から十を知るにはどうすれば?
情報密度の濃いイチを知ることで、
限りなく無限大に応用していくってコトではないかと。

無限大に応用できるイチとは、
やはり抽象的になる。

抽象(イチ)からはいくらでも具体(無限大)まで応用できる。
でも具体(1)からは、都度2、3と繰り返すだけなのか、
帰納法的なイチという抽象(無限大)を導き出すまで、相当な時間がかかるから。

そして、
センスのある方は、この具体(1)からでさえ、
その根底に流れる抽象(無限大)をも察して、
まさに一を知ることから十を知るようにすらなっていく。

一方、演繹(えんえき)法的な思考パターンを意識して習慣化できれば、
結果的に、アリストテレスなどの思考(今なら行動経済学や脳科学など)から、
イチを学び続けることこそ、
一を知り十を知ることに繋がっているんだと思う。

そうやって、一(具体)と十(抽象)を何度となく行ったり来たりしていく。

何度でもまた繰り返し学ぶコトで、
十が百、千、万へと立体的、はたまた四次元的に無限大に拡がっていく。
デキルことが飛躍的に増えていくし、
固定観念や時代の流れさえ、
感じ取れる自分になっていけるのだと思う。

 
冒頭に挙げた先人とは、
言うまでもなく私のことではないし、
まして業界の諸先輩方のコトだけではない。

周りは老若男女全て我が師とは、
歴史の淘汰圧を優に超えて伝わる昔人から、
異国での脳科学、行動経済学など研究開発の知見さえ、
この情報化社会で実現できる手段と言える。

実は昭和以前からずっと、
学ばない人、学べない人はもちろん、
学びの薄い人、十を知ることがデキナイ人は、
デキル人に付き従うしかない社会を、
人間は続けている。

でも、今はもっとマシな時代。

知見は惜しみもなくタダで溢れかえっているし、
リテラシーさえあれば、
人は興味本位を入り口として、
どこまでも成長を加速させられる素晴らしい時代。

だから、ありとあらゆる場所でドンドン2極化が進むのが当然。
格差は目に見えないほどはるかかなたの違いを生み出し続ける。

 
性根の腐ってる人がトップに君臨する組織は、
遅かれ早かれ自滅していく。

新陳代謝や時代の価値観、テイストにアジャストできるリーダーが指針や行動原理を指し示すことのできる組織、
変化を読み解き先手を打てるリーダーを選べる自由は、
少なからず日本人には誰もが持ち合わせている。

自分が求めるリーダーがいなかったなら、
自身がそのリーダーになることさえも、
選択肢として静かに目の前にいつだって用意されている。

制度がどうのとか、社会がどうのなんて狭量な話ではなく、
やはり自分で望む将来を切り拓いていける良い時代なんだと思う。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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