(昨日の続き)二極化についての補足…負け組が生き残る方法

受入企業向け

(昨日の続き)実は、2極化は、既に定まっている。

身もふたもないことを言おう。
勝ち組、負け組は、もう決まっている

アナタのペースと、
時代のペースは、
必ずしも一致するものではない。

間に合わなかった人は、
自分の選択を省みることしかできない。

安定している人は、より安定させて行くことに余念がないし、
悔やんでいる人は、ひたすらクヨクヨと悔やみ続けるしかない。

転落しなかった人たちは、
転落せずに済むよう、ジタバタともがき続けてきただけのこと。

負け組は、そのもがきが、足りなかっただけのこと。

マッチョで優しくないかもしれないけど、
現実はいつだって公平で平等

何もマッチョな考え方を勧めているんじゃない。
優しいだけじゃ、解決しきれないコトもある。
陰陽、上下、左右、前後、男女、昼と夜。
本当に世の中が2極に分かれていることは、コロナの前からわかりきっていたこと。

今は特に一定規模以上の事業団体に関わっているコトが、
心理的に安心をもたらしている。

だけど、多様性の尊重が失われたワケではない。

別に大手との付き合いがなくても、
たとえ一人ぼっちだったとしても、
いくらでもやりようはある。

負け組だって何も捨てたもんじゃない。
やりようは無限にある。
近道やズルが許されないだけ。

勝ち組は積み上げてきたモノがあってこその勝ち組であり、
負け組が勝ち組と同じ土俵で競っても一つも良いことはない

勝ち組には築き上げられないモノを、
築いていけば良いだけのこと。

ただし、
そんな簡単に築けるものではない。
気づけるものでもない。

気づいても、実行に移してトライして、
答え合わせをしないと、絵に描いた餅は食べられない。

実行に移しても、
そのやり方が適切でなかったら、築けるものも築けない。

わかりやすく事例を挙げてみれば、

2019年秋、「笑顔でありがとうコンテスト」をやろうと思った。
一人でやるのも良いんだけど、もっと楽しみたかったから、
お仲間内にも声をかけてやった。

当然、ドリームキラー的な発言も、
私が気づいていないご指摘もいただき、
それでもいいじゃん、やってみたいと。

そんで、やったはいいけど、色々やってみてつまづいたことが多かった。

2020年、再度やってみたいと、
色々話をしながら、投票システムの構築とメンテをお手伝いくださる方がいて、
あんな感じで、前年よりは盛大にできた。

予算も持ち寄れて、無事にお届けできた。

ちなみに、こんなことを商売抜きで、
また、少額ながら資金まで持ち出してイベント開催している先など、
この業界で見たことがない。
(行政や大企業がメセナ的にやるのは別…あくまで個人の集まりだから。)

アレ、どんだけ裏で手間暇かかっていたことか。苦笑

やりたくてやった。
コレが真実。

でも、結果的に、誰がどんな想いで、実際にどんなことをしているのか、
誰もが目で見てわかるようなイベントを実現した。
それもコロナの真っただ中で。

コレ、大手や勝ち組はやらない手法。
リスクばかり気にかけて、真剣に愚直にやらない、やれない。

どこの誰が主催していたかを明記する必要があったためだけで、
別に狙っていたわけじゃないけど、
便宜上、お仲間内で設けている任意団体の存在もまた、
多少知られたのかもしれない。

どうせの言い出しっぺなら、
ぜひ盛り上げたいと、色々と発信も繰り返した。
結果的に、私がどんな人間なのかを垣間見れた機会にもなった。

そう。
勝ち組も負け組みも関係ないステージで、
私は好きに生きている。

いつもお金に執着がないので、
周りへバラまいているばかりだけど、
(そう横抜きもせず、相談が届いた仕事もバラまいてる。苦笑)

ほんの一部の方だけだけど、
私に悪いからと、キックバックでお金を回してくださったり、
無理やり仕事に巻き込んでくださる方もいらっしゃる。汗&笑

ほとんどの人は、『ありがとうございますー!』で済ませて終わり。
あ、1割いるかいないかで、
頂いてばかりだから情報を提供しますって方もいてくださいますね。
でも、それでよいと思ってる。

それが私が居心地が良いステージだから。
(だからいつもお金には困ってる。苦笑)

実際にこの業界、「9割ボランティア1割ビジネス」くらいがちょうど良いって、
いつも言ってる手前、
私自身は、99.99%ボランティアで0.01%ビジネスくらいがちょうど良いでしょ。笑

私が食えなかったら、
99.999999%とボランティアをひたすらひたすらもっと増やせばいいだけの話だと。

とまぁ、私の一面を事例に上げてみましたが、
別に、アナタは私じゃないので、
アナタのやり方を見つけるしかない。
アナタにとって居心地の良いやり方を。

二極化にこだわると、どうしても勝ち組へ行きたくなるのが人の常。
だけど、
心地よく生きていくには、ストレスをなるべく減らして、
自分ならではのやり方を見つけ出すこと。

現場だって同じでしょ。

色々諸先輩方から教えてもらったことがあっても、
その現場に対応するのはアナタなんだから、
細かい部分や、そのケースでの局面での判断は、
アナタなりのやり方になるしかない。

二極化の波にさらされるでもなく、
みんな自由に生きていけたらいいのにね。

追伸、
長すぎるとお叱り(心暖かな助言、ご指摘)を受けていますが、
しょうがない、コレも私なのだと開き直ってる。苦笑

私が伝えたいことは、
そんな簡単なことばかりじゃないから。

しかし、アイデアマンとまではいわないけど、
なんか、新しいことに果敢に取り組んでみようとする人って、
全然いないんですよね…儲からない業界だから。汗
ソコがツマンナイ。
デザイナーとか、コピーライターとか、マーケターとか、
全然参入したがらない市場だからなぁ。苦笑

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