ONE TEAMに成れれば、不可能が可能となる!

問題解決

ラグビーワールドカップ。
日本代表、本当におめでとうございます!

本当に、日本中に勇気を与えてくれました。

スポーツを、ラグビーをロクに知らない私にも、
歴史上、成し得なかった結果を、築き上げたことに、
快挙を成し遂げたことに、
とても感動しました。

同時に、自分たちがこの業界で、
『ONE TEAM』に成れていないだけで、
努力が足りない、
話し合いが足りない、
全てがまだまだ足りないから、
成し得ない結果を享受できないんだと
改めて思いました。

私たちには、それぞれに『日本代表』という、
意識が足りない。

それぞれの国との、人との懸け橋となるだけの、
意識が足りない。

ラグビーに負けても、
ワールドカップに負けても、
出れなくても、
誰も傷つかないし、犯罪も起きない。

でも、自分たちがワンチームに成れなかったら、
下手をすれば、人が死ぬ。
家族をはじめ、一族郎党が路頭に迷う。

少なくとも、誰かが涙でほほを濡らす。

おそらく、とてつもない練習量。
そして、とてつもない頭脳練習。

ラグビーは全員が頭をフル回転して、
瞬時に次のプレーを全員が共通認識を共有して、
果敢に体を張ってプレーします。

毎プレーごとに、生き物のように変わります。

これらは、相当に練習され、
反復され、意思疎通がアイコンタクトのみならず、
感じ取れるほどの、正にワンチームが成ってこその、
チームプレイです。

練習は、おそらくミーティングルームでも
さんざん重ねたことと思われます。

心身共に、相当なストレスにさらされて、
一人一人がそのレベルを上げて、
全員が一つになって、引き上げた、
正にクオリティアップを図ったものと思われます。

振り返ってみて、
私たちはどうでしょうか。

送り出し機関と密にコミュニケーションを図り、
意思疎通の上に、クオリティアップできているでしょうか。

監理団体側や、受入企業側とアレコレと打ち合わせを重ね、
漏れやミスがないように、細かくケアできているでしょうか。

なによりも、実習生とちゃんと丁寧に向き合っているでしょうか。
いやいや、今いる日本人スタッフと、
きちんと良い関係を築き、深めているでしょうか。

単なる労働力としてではなく、
イチ人間として、人として、
丁寧に接しているでしょうか。

僕たちは、ワンチームとして、
『このチームを誇りに思う』と、
心の底から、周りの方々へ言えるでしょうか。

単なるビジネスとしてのイチパートナーとの位置づけだけでしょうか。

そう、書いていて思いましたが、
ワールドカップのベスト8進出という明確な目標に向かって、
一致団結していた今回の日本代表チームのように、

私たちは、関係各社(者)それぞれに、
好き勝手、あさっての方向を向いていたならば、
ワンチームに成れるはずがありません。

また、ワンチームにならねば、
それぞれの利益も、また成立しないのがこの業界の事業でもあります。

どこへ向かって取り組んでいるのか。

ココの共通認識をしっかりと共有できなければ、
ワンチームどころじゃありません。

その上での、個々のクオリティアップです。

それは、自身の心持ちであったり、取り組む姿勢であったり、
不足がちな法的知識であったり、
相手側の背景や諸事情の理解であったり、
様々です。

いずれにせよ、できていないのは、やってないだけ。

何ができていなくて、何が足りなくて、
ひたすらに追求していく姿勢って、
やっぱり大事なんだろうなぁと。

自分が出来るコトを増やしていき、
レベルが自然と上がっていけば、
回意を気遣いケアできる範囲が、幅が広がっていけば、
関わる相手に丁寧に寄り添っていけば、
相手にも伝わり、相手も寄り添ってくれてきます。

誰が能力が足りないとかじゃないんです。
誰がわかってないとかじゃないんです。
(あ、変えようもない相手も確かにいるので、どこかでの切替決断は必要かもしれません)

自分次第で、相手も同じ方向を向いて自然と励んでくれる。
そういうレベルにまで、自分の中で昇華していけば、
自然とチームを音字方向へ向けていけます。

そう、自分がリーチマイケルのように、
リーダーになれば、良いんです。

別にリーダーになりたいワケじゃなくても、
勝手にリーダーになっちゃうんです。

誰よりもコミットしていれば、余計に。
自然と。

そう、アナタを中心にワンチームになっていくんです。
チームというからには、やはりリーダーが必要なんです。

そして、リーダーとは、
やはりメンバーに背中を見せる必要があるってことです。

自然と背中を見せていたならば、
それは勝手に周りがアナタをリーダーと見るんです。

リーダーが背中を見せて、
メンバーもそれに同調して、
一人一人が、自然とクオリティアップに励むようになる。

それらが伝播していき、一つのチームとして、
同じ方向へキチンとコミットして一丸となって向かえたならば、
日本代表チームのように、ワンチームに成れたなら、
今までたどり着けなかった、ネクストステージへと、
歩みを進められるんだと、見せつけられたラグビーワールドカップでした。

もちろん、自分に言い聞かせています。

日本代表チーム、お疲れ様でした。
イイもの見せてもらいました。

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