アホみたいに細分化すればいいワケじゃない!

余談

法は今後、こういなっていくと良いですね。
アホみたいに枝葉末節ばかり増えて、
なおかつケース毎に事例の明文化までが増え続けてますから。

労働基準関係法制研究会 第14回資料

(資料1より)
多様化する働き方に対応すべく法整備が進むと、複雑で分かりづらい法制となっていく。
保護が必要な場面においてはしっかりと労働者を保護することを前提に、
原則的な制度をシンプルかつ実効性のある形で法令において定め、
一定の範囲内で、個別の企業、事業場、労働者の実情に合わせて調整が可能なものとしていくという考え方を持つことが、
今後の労働基準関係法制の検討に当たっては求められる。

(労基法など根底さえ、見直しが進んでるって、知っておいた方が良いですよ)

 
何でもかんでも訴えればゴネ得になるルールの細分化は、
大局観で見たらマイナスでしかない。
(まぁ、ゴネ得は、する相手を採用したり、そんなヤカラへと落ちざるを得なくさせた側の問題であって、十分にできてる方々にしたら大した問題じゃないんだけど、誰もが最初からそこまでたどり着けてるワケじゃないからって意味)

何でもかんでも人権派の言うなりに押し切られてたなら、
世の中、回らない。
(世の中、デキナイ人を基準にしたら成立しないって意味…赤ちゃん基準の社会って想像できます?)
(個別ケースの対応も入管などでは進んでいて優しい世界は私も望むところですが、一方で全体最適から見ると足を引っ張る行為になってるのは直視しないといけないって意味)

何事にも加減、程度、バランスって必要です。
こと行政が定めるべきガイドラインは、
偏りすぎててもいけない。

少数派を尊重し過ぎて、
多数派を尊重しないのは本末転倒。
言葉にすれば、多数派は置き去りにするのか?って話。

つまり、些細な枝葉末節のルール違反を指摘しだしたら、
いつもの厚労省の法令違反率は100%でしかない。
(だから操作して70%って注意喚起レベルにしてる印象…あくまで個人的主観です。苦笑)
それでケシカラン!って騒ぐ情弱未成熟者が世論をリードするのは、絶対に間違ってる。

そもそもが、ルールは相手と自分を守るためにあるのだから、
守り切れない程に膨大な量が施行されてる現実は、もはやナンセンスでしかない。

国が万も億も細かいルールを定め続けたって、一人も置き去りにしない社会は到来しない。
むしろ、互いに監視しチクリあう社会しか実現されない。
(私たち含め、情弱未成熟者はいつの時代でもいるのだから)

 
エンドレスなのは、何でも同じ。
ルールこそ言葉にしないとわからないけど、
特に、言葉にした途端に誤解や勘違いは起こってしまう。

よって、特に多様性の尊重をというのであれば、
余計に根本がブレる解釈を許す細分化はナンセンス。

いつもながら、
神の見えざる手じゃないけども、
これだけ情報化が透明化を実現してるなら、
原理原則を定めて、後は個々に委ねるのが一番スムーズ。

行政に信頼はおけずとも、
信用さえ担保できる(してくれてる)なら、
悪質か否かのガイドラインさえ明記してくれれば、
その処分はブラックボックス化したって構わない。
そう言いたくなるほど、あまりにもアホらしい枝葉末節ルールが多すぎるから。

世の中の加減は、右に寄ったり左に寄ったり。
そうやって世情を表しながらも、
軸足までブレかねないのはマズいと思う。

だから、有識者?会議で、議論のポイントになってる。

 
追伸
妊娠問題?ハラスメント?
そんな先は何人受け入れてもどの国から受け入れても、
無駄なリソースを費やすだけで、
マトモな先ではまったく問題なんて起きてないし、
起きてもコントロール下にあって、
当事者全員が納得のいく結末まで持ってけてるから。

最賃だけで構わない。
最賃を基準に2年目は+100円、3年目は+200円とか、最低ラインを定めとけば良い。
後は勝手に、受入先と労働者が互いに判断するから。

移民問題も加味するなら、
特技2号はもっとハードル上げても良い。
そのハードルを越えられる人材であり、
なおかつその人材の全責任を負って構わないって受入先のみ、無期限権利を付与すれば良い。

それ以外は問題のほうが大きく多くなるだけだから、
期限を切って終わりにする他ない。

そんなハードルを越えられる人材なら、
受入先がケツ持てるなら、
そこまで行ったなら、何人増えたって構わない。

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