“一職員”に参加させる監理団体実地見学会ツアー

外国人技能実習制度

えっと、数年かけて取り組んでる監理団体実地見学会ツアー。

以前もいらっしゃいましたが、
今回、3名を各会場へ参加させたいとのお申し出が…。

代表の方が3会場とも参加され、
それぞれの良いところを参考にして、
上手に自組織の課題と解決のヒントに活用されていらっしゃいます。

そしたら、今度はスタッフを…と。

 
以下は私の勝手な妄想ですが、
確かに、ヨソで学んだ内容を自組織に落とし込もうとしても、
上手に職員に伝えきれない場合もあります。

同時に、その施策に対して職員から別角度の課題を指摘されても、
その職員に納得できるだけの説明までは施策実施に至る拝見や原因まで十分に理解しているとは言い難いこともあり、

それこそご自身が体験されたように、
百聞は一見にしかず…
点のみならず、線、面、立体、時系列まで含めて、
本人に聞きたいこと見たい部分など実体験させたほうが、
成長も進化も早くなる。

職員が育てば、一皮むければ、
組織としても全体的な底上げとなる。

 
器用な方やコミュ力の高い方、
職員との距離感の取り方がお上手な方などであれば、
一を聞いて千にも応用を自組織なりに落とし込む事も可能でしょうが、
経営者やリーダーにしたら、マルチで全方位得意なスーパーマンばかりじゃない。

お金はもちろん、特に時間はかなり貴重なリソース。
今のうちに組織力を固めておくのは確かに理にかなっています。

確かに…と納得したエントリーでした。
(勝手な憶測ですけどね…苦笑)

そもそもが実務をこなすのは現場の職員一人ひとり。
一人ひとりが育たなくて、育成就労だの適正支援だの、キャリアパスだの対応できるものかと。

特に一職員なんて、余計に他の一職員さんとの接点なんてないでしょうから。
まして、他の代表やソコの職員から、様々な話が聞けて、質問や相談にも応えてもらえる。
それも、単なるブローカーじゃなくて、真っ当に取り組み続けてて最前線に立ってる方々に。

時に、非日常の良質な刺激を受ける、浴びる。
そんな経験が人を変えるキッカケにもなるものですから。

追伸
受入先と実習生や特技外国人の当事者同士では伝わらない、届かない、響かない部分を、
監理団体職員がバイパスして客観的に伝えてあげるケースがアルアルなように、
上司と職員が当事者同士だから伝わらない部分は、
信頼のおける第三者に伝えてもらう方が早い。
親子の関係でも同じことが言えるように。

立ち止まり続ける人は、立ち止まり続けるべくして、立ち止まり続ける。
前に進む人は、前に進むべくして、前に進みます。

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そのほうが早いし、個別に連絡とれるので。

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