最近、しみじみと思うこと…いわゆる企画参加者満足について。

余談

先日、やっとみなさんのご都合があって、
チームMとしての、
少人数全員(一部参加できず)でのwebミーティングしてみました。

文字などでの自己紹介や、業界外のやり取りなども経て、
なんとなくの場の空気ができていましたが、
お顔を見ながらのお話は今回が初めて。

お集まりくださった方々のお気持ちの中でも最大公約数的に、
外国人労働者の救済マッチングについて、
どうにかならんもんかと、アレコレ考えて話し合っています。

ぶっちゃけ、ちっとも進まないと思われる中で、
実際に取り組んでいる方からの実感を持った実態をお聞きしながら現実を直視すると、
一人一人、本当に丁寧に寄り添ってあげなくては、
とても笑顔が実現ないし量産できない。

そんな現実の絶望をそれぞれに理解したうえで、
どうしていったらよいのか、お話をお聞きしてみました。

ちなみに、この企画はほぼボランティア、
それどころか、私がアレコレやりたいことだらけで、
お手伝いくださる奇特な方募集に手を上げてくださった、
正にドMなお集まり。

ボランティア募集であり、
私がお金を介在させて取り組んでいるものではないので、
ちょっと突き放して、
リーダーを決め、その方にお任せしながら、
(私も少しお手伝いしながら)
どう流れていくのか、
流れに身を任せているものでもあります。

で、思ったこと。

やはり、意識の高い方々であれば、
何らかの答えは出てくることがあるもんだと。

一人で、二人で、三人で悩んでいても、
進まない。

でも、烏合の衆ではなく、
本当に何かしら貢献したい、協力したいと、
思っている方々。
仲間意識ができて、互いの個性も感じられ、許容されて、
お互いに、本当に同じ方向を向いている場合は、
三人どころか、何人いてでも文殊の知恵は出てくるものだと。

その引き出し方も色々あるんですが、
そこまでのお膳立てが、ほとんどの人にはできない。

遅々として進まないことに、
焦りや諦め感を感じている方もいらっしゃったかと思います。
下手をすると、やはり私なんて…と自身を意味なく否定し始める人すらいたのかもしれません。

でもね、そんなことはないんです。

やっぱり、やり方がみんなわからないんだろうなぁと。

それと、不慣れなんだろうなぁと。

そう思うと、余計にリーダーの求心力に大きく依存されます。

私が素晴らしいとかじゃない。

そんなくだらないことを言いたいんじゃない。

こういった、流れや仕組み、やり方がわかれば、
文殊の知恵も、量産できるんじゃないかなぁと。

こういうのは、絶対にAIやロボットなどにはできません。

何か思いつく、気づく、相手を思いやる、意見を積み重ねてケミストリーを起こす、

一人じゃ決してできないことです。

そして、ソコにこそプライスレスな価値がある。

目に見えないし、ソレが即刻お金に代わることもありません。

だけど、その『点』がなかったら、
『線』にも、『面』にも『立体』にも、
生き物のように移り変わる現実にそって臨機応変に姿かたちを変えていけるチームにも、
なっていきません。

本当は、偉そう言えば、
やって見せて、やらせてみせて、
なんかこう話が進んでいく過程を通して、
学んでいただければ、最低目標的には良くて、
最高目標的には、
そんなことがご自分なりに、
今度はどこかで自身がリーダーとして再現できるようになる、
そんな学びや経験になればと、
けっこう本気で思ってたりします。

えっと、そうそう、気づいたこと。

やっぱり、少人数で、お顔が見えたほうが、
何かと距離が縮まるなぁということ。

大人数だと、それはそれで醍醐味もあって面白いんですが、
特に私みたいなタイプだとちょっと苦手…というか、
個々と濃く絡みたいタイプには物足りない。

ある意味、気持ち悪いストーカー的にとられるとツライんですが、苦笑
アナタはどんな人なの?何を考えてるの?どうしたいの?
そういうことが聞きたいし、知りたい。

だって、得手不得手など含め、
キャラや人となりが多少なりともわかれば、
それだけ親近感もわき、できることを組み立てやすくなる。
相手のポイントに合った話ができる。
ギブギブできる。

コレ等ができるのって、やっぱり少人数なんですよね。

チームMでも多いくらい。
(実際の参加者は7名スタート、最後10名。)

前から時折やってるSkypeお茶会はちょうど良い3名か4名でのトーク。

しかも、クローズドなグループを臨時設定していることもあって、
チームMの場合、今までの様々なトークが暖機運転にもなっていて、
女性も含めて、お顔が見れてのトークとして、
お話が活発にできるようになる。

人からの素直な意見が出てくるには、
また、その方の素の意見、良かれと思う意見が出てくるまでには、
実は相当なハードルを乗り越えてこなければ、
そういう意識や姿勢にはならない。

その『場』に安全と安心を感じられねば、
たとえ、どれだけ誘われようとも、
まず、その『場』に参加しようとも思わない。

そして、
その『場』に信用と信頼が寄せられていなければ、
参加しようとは思わない。

つまり、
その場に参加してみて、自分の刺激になったり、
励みになったり、悩みがもしかしたら解消されるかもしれない、
自分と同じような立場で、同じような悩みを持った人がいて、
そういう人たちと楽しい会話ができるかもしれない、
何か自分にもできるかもしれない、
そういう仲間ができるかもしれない、
お話していて、何かと役に立つかもしれない、

結果、言葉にすれば、そう言えるのかもしれませんが

そんなことよりなによりも、
なんかその場が楽しそうかも…という期待が持てる。

だから自然と参加してきて、
自分なりの意見を寄せられる。
聞かれたから、答えただけだけど。

で、結果、なんか、楽しかったー!って感じていただけていたならば、
また機会あれば、参加しようってなっていく。。。

コレ、実は、企画に参加した満足度に他ならないと思います。

自分が、確かに参加している…
なんか、求められている…
まぎれもなく一員である…
自分もなんか役に立ててる…

こういった満足感を味わえるのは、
こういう機会を持つことなんだと。

コレ、こういうブログやいわゆるテキストでは、
不可能な提供になります。

また、私だけでなく、
同じくご参加されるお相手にもよります。

僭越ながら、一定のスクリーニングをかけていながらも、
最終的には、ご縁でしかありません。

今までも有料無料問わず、
幾度となく少人数グループを作ってきて、
結果、仲良くなってwebミーティングする機会に恵まれ、
楽しく会話して出会いを紡いできた私が、実感することです。

そんな私が思うのは、
大人数の中でも、目的別に少人数のグループに分けて、
一定の限られた人数同士でクローズドで会話を重ねて、
距離を知事めると、意見がいろいろ出てきやすくなる。

なので、
もし可能ならば、こういった少人数グループを乱立させて、
それぞれにリーダーをおいて、
楽しく会話が続くと良いのにと思いました。

そう、継続的に続かないと意味がなく、
その為には、何らかの共通した目的設定とソコへの心からの賛同が必要です。

一つ一つ、丁寧にケアしていけば、
どれだけの少人数グループであっても成立します。

必要なのは、リーダーと目的。

あ、スミマセン、今回、私のメモが君みたいな感じで、支離滅裂で…汗&苦笑

でも、人によっては、コレって、けっこうなヒントだと思うんですけどね~

なんか、またやりたいことが増えた貴重な機会でした。

…意味の分かる方であれば、
私が何かしらお声をかけさせていただいた際に、
ご興味ご関心がある場合に、えいやと、飛び込んでいってみると、
実は信じられない楽しみかストレスが、
味わえることと思います。笑

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