そんなの言われなくても分かっていますよね。
でも、困って困ってどうしようもない先は、
冷静な判断力が鈍っているので、
ついうまい話を信じて乗ろうとしてしまいます。
逆に、
リテラシーのある人、
受け入れした後にどういう展開が待っているのかの想像力のある人は、
容易に飛びつきません。
*リテラシー
原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では
「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」
という意味に使われるようになっているとのこと。
ココでは別に改めて記述・表現する必要はないですけど。
そう、悪質ブローカーを見破るためには、
この業界の知見が必要だということです。
自ら考え調べたくない方は、
お金を使って、信頼できる有識者に意見を求めることで、
手痛い失敗をせずに済みます。
*一部、お金を介在させることなく、善意で警鐘と啓蒙を鳴らす方々がお応えくださる場合もありますが。
たぶん、このブログをご覧の方々は、
相当リテラシーも高く、業界の現実をよくよくご承知の方が多いように思われますが、
瀕(ひん)している…よくない事態がすぐ間近にせまっている方が身近にいらっしゃる場合には、
よくよく、この点、お伝えされておくと宜しいかと思われます。
それまでの関係性において、
善意でお伝えする先もあれば、
言って詮無きこととして、ホカっておく先もあろうかと思われます。
でも、たとえどんな先であっても、伝えておくことはとても大切です。
少しでも相手の頭の片隅に残っていれば、
甘い誘惑に溺れず、
騙されている外国人労働者を量産せずに済むかもしれないから。
最近、富に思います。
変化に対応できる=生存競争に打ち勝てるのは、
強ければ強いに越したことはなく、
それ以上に、賢さがなければ、そもそも変化自体も感じ取れずに、
対応以前の問題ではなかろうかと。
賢くなければ、変化の流れを分かっていても、
どう先手を打って対応していけば良いのか、
皆目見当もつかない。
賢さはどこから来るのかと言えば、
やはり、様々、学んでいること。
自分の頭で考えていること。
自身の経験値だけでは、到底追いつかない。
信頼できる仲間がいること。
その仲間たちと、アレコレと話す機会が多々あること。
悪質ブローカーを見破れるのは、
直面するその機会に、アナタがどう判断できるのかになります。
世間をよくよくわかっていなければ、
悪質ブローカーが伝えてくることが全て。
つまり、情報弱者であること自体が罪とも言えます。
特に組織を大きき左右する経営者は、
当然、その罪が重くなります。
ぶっちゃけ、全ての受入企業の情報弱者は、
常にこの業界のプロを横に置いておくことをオススメします。
だって、受入先はそもそも本業に邁進するほうが大事で、
この業界の知見など、趣味でもある方はともかく、
プロにアウトソースしておいたほうが、
よっぽど現実的なんですから。
スポット契約でも、定期契約でも、
契約などどんな形でも構いません。
頼れるプロを横においておけるかどうか。
そのプロが本当に頼れるのかどうか。
そのプロ自体が、悪質ブローカーだったら、
元も子もありませんが、苦笑
それが現実的だと思われます。
イイカゲンな気持ちで悪質ブローカーからの受入斡旋をされていると、
痛い目を見るのは、本人に過ぎないので。
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