うごめく特定技能…ついて行けない情報弱者(人身売買奴隷屋)にはならないで欲しい

受入企業向け

ホント、簡素化できるといいのに…
ルールも一度制定されたなら、
二度と変わらなければ、ラクなのに…

そんなことを、ついついボヤいてしまうものですが、
残念ながら、ボヤいてどうにかなるものではありません。

 
入管の特定技能ページに、
以下のアナウンスが載ってましたね。
https://www.moj.go.jp/isa/policies/ssw/nyuukokukanri01_00127.html

2022.8.30「特定技能における受入見込数の見直し及び制度の改善について(令和4年8月30日閣議決定)」を掲載しました。

2022.8.30「一定の事業規模があり、適正な受入れを行うことが見込まれる機関への提出書類の省略について」を掲載しました。

リンク先には膨大な情報量と共に、
さらに膨大なリンク先が…
見るだけで嫌になる人、多いんだろうな。汗

ちなみにこれ、特定技能の“重大変更ポイントだけ”の話。
 
ほとんどの業界人の諸先輩方は、
『ちゃんと読めー!』
ってしか、言わないと思うし、
実際、その通りだし…

でもね、読まないでしょ。苦笑
読めないでしょ。苦笑
読んでも、よーわからん!ってなるでしょ。苦笑

もはや、「慣れ」でしかないんですが、
何年チェックして読んでても、
私のレベルの低い脳スペックでは、
読解力や記憶力の薄い頭脳では、
理解できないことも多いし、
そもそも覚えていられない。涙

それでもと、必死こいて読むんですが、

たぶん…残念ながら…皆様の中には、
ちゃんと隅々まで読み込む方は、
それほど多くはないのかもしれません。

 
先日、ある大先輩とのトーク収録時にお話してたことを思い出しました。

不慣れな方向けに、
ぜひとも、管轄各先へは、怖がることなんかなく、
バンバン直接、問合せしましょう!って、お伝えしてください!

そんなお願いに応えてくださり、
20分弱、色々お話しくださいました。

 
1、読まない人、読めない人は、直接、問い合わせる!
でもね、そもそもの基礎知識がない人は、
何を聞いたら良いのかさえ、わからない。

2、結果、読むしかなくなる。

もしくは、

3、「お金を払って、読み込んで正しく理解し、
現場の現実とキチンと折り合いのつけられる会話ができる人」に、
聞く、教えてもらう。

これ以外、方法はありません。

*AIのディープラーニングがもっと進んで、
AI様が、
アナタのケースに応じて、
適正、適切な回答を、
常に、無料で、
答えてくれるようになると良いのですが…
(つか、入管、労基、機構、デジタル庁…トライしてくれないかな?トライしてるのかな?)

そう。

アナタの代わりに膨大な時間を費やし、
頭がチンチンになるほどの頭脳労働に従事し、
隅々まで勉強して、
難解な表現を正しく理解し、
なおかつ現場でもわかるように、
先回りして、なおかつ網羅的にケアしてくれる人…

にお金を支払って、常に横に置いておくしか、
常々、変化するルールに適宜、対応できないんです。

受入先でも登録支援機関先でも、
社内に専任の担当者を据え置ける先は良いかもしれませんが、
定点観測してきたからこそ導ける『網羅的』なケアは、
その担当者が何かの事情で退職したら、
変わりは誰一人いない。
*じゃあと、二人用意するか?ってことにもなりますよね。
大企業の法務担当部署なんてあるならまだしも。

そんなんとても無理ーって先は、
どこか誰かに頼るしかない。

赤の他人?を利用するなら、
当然、ソコには対価が必要です。

お金も支払いたくない。
出せるお金なんかない。

であれば、自分で何とかチェックして読み込み、
問い合わせ、理解し、咀嚼し、頭の中に叩き込むしかない。

ソレもデキナイならば、
泣き顔という不幸の量産しか具現化できないので、
いや、そもそも自分自身が手痛い目にあい、
社会復帰すらできなくなる、難儀な業界なので、
この業界にいない方がいい。

受入先は、そもそも特定技能(技能実習なども同様)の受入は、
断念した方が良い。

そのほうが、自分のためだし、自社のためです。

それで労働者が集められず、
事業を成立させられないならば、
残念ながら、経営者を辞めた方が良い。

メディアを賑わす法令違反の奴隷をこき使うブラック会社の社長としか、
社会は認知しませんから。

 
追伸、
せっかくだから、自力で乗り越えられるようになれるヒント、コツを、
明日、書いてみますね、ご参考になればと。

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