テレワーク、オンライン推進の今、外国人労働者支援業界ですべきこと

仲間

自分で実際にやってみればわかります。

LINEやfacebookのメッセンジャートークは、
すでにフツーに活用されているように思われますが、
昔と違って、どこにいても、いつでもコミュニケーションは図れる時代。

サラリーマンの方にすれば、
いったい自分の就業時間はいつからいつまでなのか。苦笑

とてもじゃないですが、
就業時間で区切れるような問題じゃないですよね。

事務方はもちろん、現場方でも、
この業界、前々からテレワークはかなり可能です。

問題は、コミュニケーション能力そのもの。

相手が安心できるだけのクオリティトークが可能かどうかで、
相手からの安心度、信頼度が人によって大きく違ってきます。

むしろ、普段から顔を突き合わさない間柄のほうが、
よほど丁寧に密にテキストや電話などでのコミュニケーションの量も、
実は増えるのかもしれないくらい。

普段から毎日顔を合わせていると、
実はいつでも伝えられる=伝えないことも多いのが現実です。

相手が何を求めているのか。
どういうときに安全を感じ、
どういうときに安心を感じ、
どういう行為に信頼を感じるのか。

コミュニケーション能力以前に、
人としての在り方も問われます。

だから、法がどれだけ常勤性をうたおうが、
タイムカードや出勤簿まで求めてこようが、
実際に大事なのはそこじゃない。

また、国自体が生産性向上を強く促進しているので、
正にテレワークやオンライン活用も推進され、
この背景からすれば、いつこの常勤性の判断基準が見直されることになるかも、
時間の問題なのかもしれない。

人との信頼関係の作り方。
そのためのコミュニケーションの図り方。

この辺りで、人それぞれに真価が問われていくのでしょう。

後は、強いて言えば、
新しいツールがバンバン出てきますので、
それらをいかに上手に活用できるかどうか。
特に、どんなことがどこまでできるか、
機能の長所短所が、それぞれのツールで違うので、
自分なりに目的に応じて、何をどう使いこなすべきかの選択は、
結構気にかけても良いのではと。

できることが被っている部分も多いし、
このツールにしかない機能や特徴もあったりと、
様々違いがありますから。

大事なことなので、もう一度、言います。笑

①人との信頼関係の築き方。

②そのためのコミュニケーションの図り方。

③新たに登場する様々なツールの活用の仕方。

これらをどれだけドリルダウンできるかどうか、
自分なりに最適化して活用できるかどうかで、
テレワーク推進が意味を成してくるのではと。
オンライン化の意味があるのではと。

人はそれを人間力とも言いますし、
情報発信力とも言いますし、
言語化能力とも言いますし、
ITリテラシーとも言いますし、

AIや5G、Iotなど技術がどれだけ進化しても、
人にしかできない、人との関係性の構築の仕方ともいえます。

disるつもりでもないのですが、
FBグループなどでの浅いメッセージのやり取りや、
刹那的な希薄な関係性とは違います。
Twitterでのリプライの応酬や、
インスタグラムでのいいねの数の多さとも違います。
SNSでのやり取りをチェックし続けなくてはという依存症とも当然違います。

注:SNSでの付き合いでも深く濃い関係性を築ける人はたくさんいらっしゃいます。

後は、なかなか追いついてこない法的なケアを。

この辺り、実践を繰り返していない人には、
なかなか肌感覚が難しいところでしょうか。

また、時代についていこうとせず、
浦島太郎化を地で行く、俺様流を貫こうと変化を拒絶する化石の方々。
様々多様化する価値観を許容できない方々。

頭の固い経営者は、自分で自分の首を絞めていることすら気づけませんから、
難しいところですね。

周りではフツーにしていることでも、
自分の目に見えなければ、
自分で体験できなければ、
自分には関係ないこととして、自分を甘やかすことしかしませんから。

ここ、子供がいるかいないかでも大きく変わってきますね。
子供はどんどんストレスすら感じることなく、
今の文明の利器は使いこなしていきますから。

そういう時代の変化に、自宅で接する機会が増えます。

技能実習でも特定技能でも技人国でもインターンシップでも、
なんでもかんでも、
人と人の交流と相互理解、許容、教育、などなどの機会を通じて、
相手とのコミュニケーションを上手に図れる方こそが、
この先の時代、自然と求められ、生き残っていけるのではと思われます。

本当に大事なのは、表面的なトレンドではなく、
その根底に流れているもの、本質にちゃんと気づいて、向き合えること。

そこから、テレワークもオンライン化も市民権を得てくるものならば、
やりようが広がって、より利便性も高まり、
今までできなかったことも、できるようになっていくということ。

コミュニケーションは、広義の意味で言うと、本当に奥深く、
できることはどんどん広がっていき、移り変わりも激しい。

あまり特別な意味はありませんが、
この前TVで見たJKは、すでにLINEすら使っていないとか。苦笑

まったく、忙しい世の中です。笑

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