金を稼ぐことと、銭ゲバヤローとは、
必ずイコールではない。
確かに、アクドイ行為を繰り返して金をかき集めている輩もいるでしょう。
バカ正直に取り組んでいる人に、カネが残らないのも確かです。
でも、実際に眺めていると、
ちゃんと利益をもたらす行為を通して、
多額のお金を稼ぎ、きちんと多額の納税をして、
日々を過ごしている素晴らしいフツーの方も少なくありません。
ココでは、悪質な人などみじんも相手にすることなく、
ちゃんと金を稼いでいる人のことだけを考えたなら、
私も含めて金を稼げない人は、
金をまともに稼ぐスキルや仕組み、やり方を、
知らない、わかってない、ただただそれだけのコトなのかもしれません。
つまり、
稼げている人をひがんでいるだけ。
やっかんでいるだけ。
だったら、自分もちゃんと真っ当に稼げるように成長すればいいだけではないかと。
この仕事、とても難しいのは、
特に技能実習制度だと『非営利』って言葉が様々独り歩きを始めるからです。
非営利=仕事する人が食っていくお金すら稼ぐことなく、
すべてボランティアでカスミを食って生きていけ!って思われていること。
また、別に非営利じゃなくとも、
最弱者である外国人労働者や、受入したい企業側にしがみついて、
おこぼれに預かっている寄生虫的な人身売買仕事でメシを食おうとする、
その姿勢そのものが悪質なんだという風潮が、
どこかで偏見と言っていいくらいに強く根付いているのでしょう。
いいなぁ、お前らは。
右から左で、楽に稼ぎやがってと。苦笑
こういう現実を踏まえたうえで、
どうやってお金を稼いでいけば良いのか。
抽象論で言えば、
圧倒的にレベルの高い、誰もができないコトができる方には、
自然とお金が集まってくるので、
頑張って自分のレベルを上げていこう…となりますが、
具体的に言えば、
そこには適切な戦略、戦術。
適正と言える知識や知見。
これらを地に足をつけさせられるための様々な方向のリサーチ。
実際の行動力。
走りながらのトライアンドエラー。
こういう部分がとてもとてもとてもとてもとても、
大切になってきます。
相手がどれだけのことをしているのか、
良く知りもせずに、一局面だけを見て、
誰かを批判するのは、ものすごーく簡単。
羨ましいなぁって、ひがんでいるだけで気が済むなら、
羨ましがられる方々の足を、ただただ引っ張っているだけの現実に、
早く気付いたほうが良い。
(繰り返しますが、悪質な人など一切相手にしていません。)
マトモと自称する私たちは、
そういう方々のお相手をしつつ、
単なるボランティア活動だけに専念したい人であれば余計に、
いや、自分が目指す世界を実現させていくことに邁進したい方であれば余計に、
自身の活動原資くらいは、
きちんと自分で用立てられるよう、
『稼ぐ』というスキルも、
毛嫌いせずに、ちゃんと学んで身につけていきましょう。
ちなみに、
稼ぐって、絶対、センスじゃないですよ。
ちゃんと地に足つけて、
その導線について事細かく相手のコトを考えているかどうかってことです。
スキルが全てじゃないですが、
ポイントやコツって、ありますから。
考えていないのは、ただ自分がやりたくないだけ。
十分と言える結果が出るくらいまで、やってないだけ。
「儲けている人」が全て「銭ゲバ」ではないのと同様に、
「清貧な人」であれば全て「素晴らしい人」なのではありません。
むしろ、
裏で愚痴ばかりたれていて何ら実利を生み出せない人であれば、
「素晴らしくはない人」たちです。
相手から、
『お願いだからアナタにお金を支払わせて欲しい…』
いかにして、そう言ってもらえるくらいの実力を、
身につけていけるかどうかってことです。
どうしたら、人は喜んでお金を支払いたくなるのか。
アナタだったら、どういう時にお金を支払っているのか。
例のごとく、耳が痛くて血が吹き出そうなくらい、
自分自身に言い聞かせています。汗
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