しかし、同じようなタイトルながら、
ビミョーに毎回、同じようでいて違うコトを言っているつもりな私。
今回も同様です。苦笑
今回は、私事だけではないお話ですが、
先日、少々失敗してしまった、
『笑顔でありがとうコンテスト』。
コチラは、有志の方々と共に当業界の適正化を本気で目指して、
立ち上げた任意団体で取り組んでいます。
また、別角度からもこの団体として、
新たな取り組み(仕込み段階)に励んでいる最中なのですが、
この団体で掲げた愛称?ニックネーム?について、
機会あって、色々改めて考えてしまいました。
名称は、SAVE。
セイブ、セーブと、どちらでも構わないのですが、
色んな意味で、特にこの外国人技能実習制度事業に、
相応しいのではと。
初心者向けの詳しい前置きは省きます。
外国人技能実習制度とは、
いったい、どういう制度なのか。
コレを考えた時に、
法を守る
技能実習生を守る
受入企業を守る
総じて関係者全員を守る
結果自分を守る制度
であると言えます。
それは、
他国まで出向かねば救えない家族を、
そして自分(実習生)の将来を救う為に、
出稼ぎに出る制度
泣いてる女の子を、男の子を、
いやいやマトモに受け入れる企業をも救う制度
とも言えそうです。
マトモな方々は、周りを守ることこそが、
この制度事業、ひいては外国人就労関連事業だと、
そう感じていらっしゃるのではと思われます。
しかし、
ここにはさらにもう一段階、裏面がありまして、
実は、
「救う人」が救われる制度
人財育成という人づくりを通して、
自分を救う制度
であるようにも感じています。
つまり、
真剣に取り組めば取り組むほど、
人として、成長を加速させて行ける特性があり、
成長し続けるからこそ、
時代に、周りに振り回されず、
自分自身も、幸せになっていくというコトです。
ドハマりしている方々は、
実はこういう部分を意識的にも、
いや無意識でもそう感じ取っているからこそ、
やめられない、止まらない、かっぱえびせん状態なのではと。
周りが幸せになっていき、
なおかつ自分自身も幸せになっていく。
そう思える事業であるってことです。
もちろん、人それぞれ、「適性的」に、
人と接するのが苦手な研究者体質だったり、
勝ち負けを競い合うほうが楽しいと思える性分だったり、
いかに楽して大金を稼ぐかに執着する方だったりは、
こういうステージには、なかなかたどり着けないのかもしれません。
でも、ただただ、
他人のお世話をして、喜んでもらえたなら嬉しいと感じる方、
見知らぬ外国人の若者に興味のある方、
必死に頑張る姿に心を打たれ、自分も懸命に応援したくなる方は、
適性大なので(笑)、
ぜひこういうステージを目指していただければと。
ココではあまり詳しくは書きませんが、
私が例示している4者に関わり、
監理団体の職員という立場にいる人は、
win4allを求めれば求めるほど、
自然と勝手に「リーダー」になっていってしまいます。
それは自分次第で、
これからどう時代が変わろうとも、
人は一人じゃ生きていけない=複数人の人が集っている社会が続く以上、
生き残っていける貴重なスキルです。
正に、この先の時代に身につけておくべきものに他なりません。
無理にどうこうは言いませんが、
どうせならば、どっぷり浸かって、目の前の仕事に取り組んだほうが楽しいでしょうし、
様々な悩みを自身でコントロール、ハンドリングできるようになったほうが、
周りに笑顔を溢れさせられるようになれたほうが、
自分が幸せなのは間違いありません。
この外国人就労関連業界にいるならば、
ぜひ仕事を通して、自分も幸せになりましょう。
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